中国の記事は残り3日分です(>∑<)
中国10日目…
この日は特に観光はしませんでした
毎日観光していては疲れますからね
ちょっと休憩の1日…。
今回の旅行記事一覧
中国編
・中国・上海なう。ネットの情報規制が…(VPNが使えない!)
・中国1日目、名古屋→上海!相部屋ホステルでゲイに絡まれるの巻…。
・上海の原宿、田子坊を観光!② 可愛いスイーツを食べまくる!
・人生初のウイグル料理に挑戦!闇でSIMを買うの巻。in上海
・上海名物、生煎を食す!水の都、南翔老街へ♪ 中国の酷い交通事情について…。
・上海→四川省成都。驚きの中国人マナー…。超快適な安宿に感動!!
・本場・四川省成都で激辛四川料理を食べまくる!麻婆豆腐発祥のお店・陳麻婆豆腐&火鍋
・世界最大のパンダ園、成都大熊猫繁育研究基地へ♪ 激ウマ四川名物・紅油餃子!
・四川省成都でお土産購入!さすが偽物大国、iPhone型のライター…!
・成都の繁華街でランチ&買い物!1個約19円のつけまを購入!
・怖いボッタクリタクシーにマジギレされる事件…。今回の旅で唯一嫌な出来事。
お昼、坦々麺発祥のお店に行く事に!
偶然にも宿から徒歩5分!
看板の坦々麺は6元(約約110円)!
坦々麺以外にもいろんな料理があります
量が少ないみたいだったので、色々頼みました
坦々麺(約110円)と紅油餃子(約150円)と锅魅夹卤肉(約150円)を注文!
席に猫がいます…
不衛生…
この席しか空いていませんでした………。
まずは坦々麺!
本場の坦々麺は汁無しです!
ちょっと汚い写真になりますが…
味は…成都初日に他のお店で食べた坦々麺の方が美味しかった
紅油餃子(水餃子+ラー油みたいな)も同様…。
よく分からず頼んだ「锅魅夹卤肉」は…
油っぽいチャーシューが挟まれたパン。
汁が出るのでビニール袋のままいただきます。
あっさりはしてるけど油っぽい
あんまり好きではありませんでした
坦々麺発祥のお店、微妙。
そういう時もありますね
刀削麺!!!!!
中国で1回食べてみたかった!
漢字の通り、包丁?で削った麺です!食べるの初めて!
あっさりしてイシオ~
中国の普通のラーメン(麺がめちゃ柔らかい)より好き!
刀削麺、約190円。
ビールは約150円でした
そして周辺をフラフラ…。
中国の中では奇麗なマッサージ屋を発見!
ちなみに中国の一般的な庶民のマッサージ屋↓
コレ、営業中です。
電気も付いてませんが、営業中。非常に汚らしい。無料でも入りたくない。
…まあまあ奇麗なマッサージ屋だったので、入りました
全身マッサージ、約1,140円。結構値切れた。
これでも多分中国では高い方だと思います。
みさちゃすと同じJUICY COUTUREのジャージを着たマッサージのお姉さん!
彼女はやっぱりコピー品。みさちゃすの11分の1くらいの値段、4、5千円だそうです
マッサージの腕はかなり上手!英語も通じる!
営業トークに乗せられて、ついでにカッサと吸い玉もしてもらう事に…
+760円!安い!!!!!!
吸い玉が木製…
毎回シーツ変えてないっぽいけどあまり気にしてはいけない………。
他の客がベッドで煙草を吸っていてもあまり気にしてはいけない………。
中国クオリティ…。
とにかく上手かったので満足でした
この日はのんびり読書DAY
電子書籍、便利です
夜中でベッドでも読みやすいし、ここずっともっぱら電子書籍。
最近、梁石日氏の小説にハマっています。
在日朝鮮人の小説家、梁石日。
めっちゃ面白い。
これまで4冊読了。
『断層海流』
在日朝鮮人の成金不動産屋家庭が崩壊していく話と、フィリピンから騙されて日本に出稼ぎにきた女達の話。
バブル時代を舞台にしているので平成生まれはピンとこないかもしれませんが、なかなか面白かったです。オススメ。
オススメ度:7/10
『夜を賭けて』
戦争から10年経った日本の軍事廃工場の金属を朝鮮人集落の朝鮮人達が盗みだす話。
日本人的に胸糞悪い内容ですが、日本の警察の対応の悪さ、今では考えられないような風潮等もあり、気分はちょっと悪くなるけど面白い…そんな小説です。オススメ。
オススメ度:6.5/10
『血と骨』
梁石日氏の実父をモデルに書かれた長編小説。
キ,チガイ毒親の話。
時代背景なのか、朝鮮人だからなのか、現代の日本人には理解し難い、意味不明な部分が多いです。
(男に結婚を強要されてそのまま結婚するとか、虐待に対する対応とか。)
読んでて結構イライラしました。
これはそこまでオススメではありません。
オススメ度:3/10
『闇の子供たち』
映画もあって大分前に映画も観たのですが、面白い作品です!!
1990年代頃?のタイが舞台のアングラな話。
8歳から売,春をさせられる少女・少年や臓器売買など…かなりリアルに描かれています。
海外のアングラ系が好きなら特にオススメ!
オススメ度:8/10
余談ですが、石井光太氏の『物乞う仏陀』も今回の旅で読みました。
カンボジア、ラオス、タイ、ベトナム、ミャンマー、スリランカ、ネパール、インドの物乞いを実際に取材した小説。
読んでみたら障害者の物乞いのみに焦点を当てた話で、どちらかというと福祉目線。
アングラな内容を期待していたのでちょっとガッカリでした
オススメ度:3/10
そんなかんじで読書
夜中、お腹が空いて宿のバーでチーズオムレツ
薄いですが美味しかったです
この日使ったお金
お昼ご飯…約380円
お水代…約60円
夜ご飯…約340円
マッサージ屋…約1,900円
洗濯代…約120円
貸バスタオル…約100円
オムレツ…約190円
宿代…約770円
計、3,860円でした
ちゃるちゃー☆