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 アメリカ旅行の続きディズニーランドのあるアナハイムへ移動」をお待ちの方、すみません。実は、ここからのメモや映像資料が、ここサウジの手元にはなくて、日本に一時帰国しないとわからないのです。

 それでもなんとか思い出して書き切っちゃおうと思ったのですが、やはり、アナハイムのディズニーランドっていったら、ハリウッドのユニバと同じで、本場もんのオリジナルなので、いい加減なものは書けないと思い、少々お休みさせていただいて、続きは4か月後に再開します。

 

 下記はアナハイム・ディズニーの5か月前に行った香港ディズニーです>

 

 さて今回は、サウジの“砂嵐”の様子をお伝えします。

 

 先日、サウジの大御所;うっち~さんが、ブログに「砂嵐」の記事を載せておられました。

 

 ちょうどこの日、ここリヤドでは日本人会主催のソフトボール大会が開催されていました。

 コロナ禍で2年間なかったので、久しぶりの行事ということで、子供連れの家族を含めて、総勢70余名が集まっていました。恒例で、それを職場・職種別で4チームに分け、トーナメントで戦います。

 朝方はこんな感じだったのですが(9時)

それが、試合が始まって少しすると、こんな感じになってきて(10時)

昼には、こんなふうになってしまいました(12時)

 

 外野の人はさぞや大変だったと思いますが、それでも試合は皆の総意で、午後の三決、決勝戦までやろうということで、最後までやりきってしまいました。

 このコロナ禍、やっと集まれたのに、貴重な機会を砂嵐ごときにとられてたまるかって感じでしたね(過去にこれより少ない砂嵐だったときは、試合を中止したそうですが)

 

 また昼には、グラウンドの隣に特設野外レストラン?を設け、ランチ・バイキングをみんなでいただきました。

 舞っている砂のために、小学生の子の髪の毛が、白髪のおじいさんのようになっており、そのすさまじさを改めて感じました。きっと食事にもそれらは降り注いでいたでしょうが、特に考えないで、久々の大勢での会食を楽しみました。

 

 このソフトの特別ルールはとても工夫されており、小さな子供や奥さん方も楽しめるものでした。横にはふわふわ巨大バルーンの遊び場も設置され、丸一日の行事でしたが家族連れも十分楽しんでいました。

 僕も、4回打順が回ってきましたが、何とか三振することなくヒットを打つことができました。ただ、一打席目は走りましたが、そこで足がつりそうになり、二打席目からは小学生に代走をお願いしました…。

 

 久々の集まりはとても楽しかったです。

 

P.S. 3月の中旬から、ピアノの新曲に挑戦。

「幻想即興曲」・・・ショパンの名曲であるこの曲は、大学時代に、ピアノの先生から出されて取り組み始めたけど、すぐ音(ね)を上げてやめてしまった曲です。

 初っ端(しょっぱな)から、右手は8連符なのに左手は6連符という意地悪な曲。このリズムが曲を通して出てくるので、頭がおかしくなりそうですが、一週間ほど続けていると、指が覚えてだんだん心地よくなってくるから不思議。思うように弾けないこの時期を楽しみたいです。

 また、12月から取り組んできた「別れの曲」は、なんとか弾き切って、「ノクターン」のように暗譜しようと、今も毎日弾き続けています。さらに、中間部に出てくる半音階の難解フレーズを、もっと速く弾けるようにもしたいなあ。

 今は、こうしてピアノが弾けることに感謝の毎日です。