ブログ 目次

 からの続き。ピピ島のホテルに到着。

 プーケットとバンコクへの、安くて快適?で少し冒険的な旅を求めている人は必見の情報いっぱい。

 

 まずは、今日泊まる「アンダマン・ビーチ・リゾート」について。
 僕自身は、ピピ島はこれで3回目の訪問であるが、島に泊まるのは初めて。

 海沿いで泊まるのなら、普通のホテル型より、一軒ごと分かれているヴィラ風のがリゾートっぽいし、海から直接部屋に入れるし、部屋の前のデッキにいろいろ干せるので、そういう観点でまず探した。そして、港にそこそこ近く、港周りの賑わいから離れてはいるけど、夜、そこに行くのに不便でないところ。そして、もちろん価格ってことで、選んだのがこのホテル。

● 1泊朝食付(大3名分)¥5738、同(大5名分/2ベッドルーム)¥7523、いずれも小学生子供分は無料。

 14:40 まずは昼食をとるために、足の痛いN氏を置いて出かけた。コンビニ好きな人たちが多いのですぐ入ろうとするのを止めながら、歩いてきた道を少し戻り、ケバブやハンバーガー、クレープを売っている店に入った。海沿いのオープンレストランなので、とても開放的で、この後泳ぐ海にワクワクしながら食事をかき込んだ(早く海へ入りたいから)
 食べた者から、海岸を散策しながらホテル方面へ歩き、海へ入ったりプールへ入ったり3時間しっかり遊んだ。

 ただ残念だったのは、この時間、海がびっくりするほど遠浅で、水はきれいなのだが30㎝ほどしか深さがなかったこと。海で泳ぐには、岸から500m以上離れなくてはならず、そこはもう港に入る船の航路である。けっきょく海では生き物探しが中心となり、かなりいろいろゲットした。最後はプールにつかっていた。昨日までとは違う小さなプールなのに、子供たちはお構いなしに楽しんでいた。


 19:15 ようやく夕食へ。今度はN氏も連れ、港まで歩いた。昼間歩いた道が、夜は全く違った様相となりワクワクしたし、一歩路地へ入ると、コンビニやらレストランやらいろいろあり、ショッピングも楽しんだ。


 ここでもコンビニに引き寄せられる人たちを何とか引き戻しながら、20時過ぎにやっとレストランに入った。しかし、時すでに遅く、多くの者は道すがらいろいろ食べてしまっていた…。それでももちろん、カオオップサッパロットは食卓に並んだ。

 帰りは、もちろん仕上げにコンビニへ。そしてめいめい戻る途中、僕らは目星をつけておいたマッサー店でしっかり疲れを取った。22時半にはヴィラへ。島の夜は健全だ。

プーケット4日目(旅行5日目)
 7:00 朝食は海の前のレストラン。食べていると、前の道を地元の小中学生が自転車で走っていく。どうも、このホテルの奥が学校らしい。教員の性(サガ)でつい声をかけてしまう。地元の子だけでなく、本島に住んでいるのだが今はピピ島で働いている親についてここに住んでいるという子もいた。


 9:00 今日は、港の北側入り江にあるローダルムビーチへ。ここは、昔カラフルな魚たちに囲まれて泳いだ場所だ。
 しかし、なんと現在、船が何艘も停泊しており、海の色もイメージとは程遠かった。それで、途中からカヤックを2艘借りて遊んだり(1h200B/艘)、ホテルのプールで遊んだりして最後のピピ島タイムを楽しんだ。
● ピピ島の海を十分楽しむには、ロングテールボートで東海岸へ行った方のがいいかも。もしくは、ボートトリップで近くの海まで出るべき? ただ、海の中での遊泳は国立公園税として一人当たり400B現地徴収される。
● 10月中旬~5月中旬は、シミラン諸島のボートトリップによるシュノーケリングツアーが催され、価格は高いが海は最高にきれい。ただしここでも別に400Bの税を当日徴収される。


 13:20 “ホテルお抱えリヤカー”が、荷物を港まで送り届けてくれ、フェリー乗船。
 14:00~16:00 フェリーにてナムチャイ港へ。
 フェリーを降りると、乗客は行先を聞かれ、そのまま送迎ミニバスに誘導され乗り込み、それぞれのホテルへ送ってくれた。

 この日泊まるのは、プーケットタウンの真っただ中にある「シノ・インペリアル」だ。

(⑦に続く)