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 からの続き。ピピ島のホテルに到着。

 プーケットとバンコクへの、安くて快適?で少し冒険的な旅を求めている人は必見の情報いっぱい。

 

 まずは、今日泊まる「シノ・インペリアル・プーケット・ホテル」について。

 このHは、白を基調とした外観のオシャレなHで、プーケット通りとラッサダ通りの交わったところに位置し、まさにプーケットタウンの真っただ中にある。ラッサダ通りを西に歩くとソンテオ乗場のあるセントラルマーケット、プーケット通りを南に歩くとロビンソンデパートや夜市があり、東に歩くとバスターミナル1もある。すぐ近くにはレンタカー屋も2~3件ある。
 明朝未明、N氏の家族とうちの奥さんはプーケット空港から帰国することになっていることから、今回は立地を最優先にして(いや、価格が最最優先?)このホテルを選択した。

● 3名朝食付\5128/4名朝食付DxRoom\6301。ここは子の追加料金はいっさいなく。冷蔵庫内のジュースもラーメンもフリーだった(おなかいっぱいでラーメンは食べられなかったが)。

 16:45 Hにチェックイン。
 みんながHでゆっくりしている間に、ツアコン(僕)は、近くのレンタカー屋をまわり、明日のためにレンタカーを借りておいた。パトンの時とはちがって、Hから50mほどのところの店にしたので便利であった。
● 前にも書いたが、ネット予約ができるのは空港とパトンのレンタカーのみ。他は、現地で当日借りするしかない。相場は、24時間1200B(ネット予約は1000B)だが、今回は1400Bで3列席のバンを借りた。ガソリンは満タンにして返す。国際免許証が必要。

 18:30 南に歩いて700mほどのカセート・ナイトマーケットへ夕食に出かけた。
 10分ほどで到着。ここは、雑貨の露店は出ておらず、食事だけの露店だったが、TOPSマーケットやロビンソンが隣にあるので特に不自由はしなかった。
● この夜は、ムーガタ=タイ風焼肉を食べたかったのだが、ネットで探してもバンコクやチェンマイにはあるのにプーケットにはほとんどない。唯一タウンにあった大型ムーガタ店も、1年ほど前につぶれていた。


 18:50 一番大きな露店で食べることにした。店頭にはシーフードが所狭しと並んでおり、客は道路上に並んだテーブルで食べる。何ともタイらしい店だ。

 カオオップサッパロットをはじめとして、いろいろ注文した。みんなでこうして食卓を囲むのはこれで最後となるので、ビデオに向かって互いに食レポをしながら、ゆっくりタイの味を楽しんだ。


 1時間ほど楽しんだ後、露店を見て、買い食いをした(食べた直後なのに)。なんと、こんなものまで、露店には並んでいた! カエルだよねこれ?それもでっかい!


 TOPSとロビンソンで買い物をした後、各自露店をまわりながら22時にホテルへ。そして大人はH横のマッサーへ。
 23時に、みんなはHへ戻ったが、僕一人だけは、ナイトマーケットを探しにタウンを歩き回った。グーグルマップには「インディマーケット」などいくつか載ってるんだけど、時間外なのか一つも見つからずあきらめかけたところ、セントラルマーケット前の路上に見つけた。道いっぱいに雑貨が並べられ、仮設舞台まで設置され、夜中なのに小学生?が踊っている。おなかいっぱいだったが、バミーを頼んで食べながらそれを鑑賞していたら、雑貨が片づけられはじめ、みるみるうちに露店は解体されてしまった。バンコクと違って夜が早いなあ。
 0:10 ホテルに戻って、ちょっと寝る。

プーケット最終日(旅行6日目)
 早朝4時半Nファミリーとうちの奥さんはチェックアウト。昨夕借りておいたレンタカーで空港まで送迎した(Hで送迎代を聞いたら1500Bとのこと。24hレンタカー代より高い?)。タウンからだと空港まで40分。先日、来たばかりなので、かって知ったるなんとやらでスムーズに案内できた。

 7名が手続きを終えるまで1時間ほど付き合い見送った。

 残りは、僕と息子とOファミリー5名。Nファミリーはプーケットは以前2度一緒に来ているので島内観光せず帰国したが、Oファミリーは初めてなので、今日はレンタカーで主だったところを見て回るつもりだ。
 Hに戻ったのは7時前だったので、まだみんな寝ているだろうと思ったら、寝ているのは息子だけ。早起きOファミリーは散歩を終え、ロビーで半バイキングの食事を取ろうとしているところだったので、息子を起こし一緒に朝食をとった。
 狭いロビーでうちらだけの朝食で、メニューはすごく簡素であったが、そろそろ胃が疲れている僕らにとって、ちょうどいいメニューだった。

 (⑧に続く/まだ4日もあるぞ)