国鉄E10 （米原駅）

N.Matsumotoコレクションより。
国鉄最大のタンク機で、晩年を米原～田村間の交直切替区間で過ごしたE10です。

米原駅に到着するE105牽引の列車。
次位に暖房車が見えます。

1960年代前半の撮影と思われます。

名鉄6600系 （瀬戸線矢田付近）

前回の休みは用事があって撮りに出かける事が出来ませんでしたが、2時間位空きが出来たので、手近な名鉄瀬戸線を撮りに行ってきました。

6708を先頭にした編成。矢田駅東の矢田川橋梁にて。
北側は退避箇所が設けられているので、南側から撮るのが良いですが、夕方に近い時間で逆光になるため、北側から撮りました。
ここはやはり午前中が最適なポイントですね。

矢田駅に進入する栄町行き準急。
駅西の踏切から300mm(35mm換算：450mm)で狙ってこの程度の感じです。

矢田駅に進入する尾張旭行き普通。(後追い)
反対側に6000系が停まっています。
緑色の鉄橋は塗り替えられて綺麗ですが、昔から変わっていません。

瀬戸線も4000系が増えて、唯一の釣り掛け式となった6750系も風前の灯ですが、動いている姿をまた撮りたいと思っています。

いずれも2010年8月3日撮影。

京都市電N1形 （堀川線京都駅前）

N.Matsumotoコレクションより。
N電と呼ばれた京都市電の狭軌1形です。

京都駅前に停車中の1形15号車。

この15号車は8号車と共に京都電気鉄道時代の姿に復元されて、愛知県の明治村で保存活用されているのは嬉しい事です。

1960年代前半の撮影と思われます。

名鉄850系 (伊奈～豊橋間）

N.Matsumotoコレクションより。
ナマズと呼ばれた名鉄の8500系です。

飯田線との供用区間である伊奈～豊橋間を走る準急岡崎行き。

ヘッドライトがまだ未改造で、緑色一色だった時代の写真です。

1970年代初めと思われます。

JR西日本413系 （北陸本線）

7月19日に撮った分からJR西日本の413系です。
521系の金沢進出以来、福井以南ではかえって見かけるようになった感じがします。(確かめてませんけど。)

北鯖江～鯖江間を走る6連の下り普通列車。
クモハ413-9が先頭です。

福井駅に停車中の編成。
先頭はクモハ413-6です。

丸岡～芦原温泉間を走る下り普通列車。
クモハ413-1が先頭です。

475系の車体更新形式なので419系や475系よりは淘汰されるのは先だと思いますが、よく考えると413系は北陸本線の固有形式ですし、同系列の717系が淘汰された現状を見ると、意外に希少性があるかも知れませんね。

やはり撮れるうちに撮っておきたい形式だと思ってます。

いずれも2010年7月19日撮影。