はじめに
私たちの歩みというのは
自己ペースでしか歩めないのですが
自己ペースで歩めなかったので
健全な成長ができなかったのであり
ありとあらゆることに
支障を来たしてしまっているのです。
自己ペースで歩むことは
ごく自然な歩みであり
特別なことではなかったのです。
自己ペースの歩みを
極めるというのは
本来の基準で歩めるように
なることをいいます。
本来の基準で歩めるようになれば
健全に成長することができ
高い基準の歩みができるようになるのです。
自己ペースの歩みができなかったのは
時代、環境の影響、制限が
大きな原因であったのですが
今の時代には制限がないので
自己ペースで歩める環境が整ってきています。
時代、環境に合わせることで
健全な成長ができるのです。
時代的に、自己ペースで
歩むしかない環境になっているので
自己ペースで歩むことは必須なのです。
自己ペースで歩まないことで
大きな支障を来たしてしまうことがあるので
自己ペースで歩めるように
ならないといけないのです。
良い意味での義務であり
強制でもあるのですが
本来の基準に合わせた歩みによって
時代の基準に合わせた
歩みができるようになり
時代の恩恵を感じることができます。
自己ペースの歩みを極めることによって
健全に成長することができるので
ありとあらゆることに
連結することができます。
時代の基準が上がっているので
基準高く歩むことが求められているのですが
健全な成長によって
歩みの基準を上げることができ
全てに連結することができるのです。
連結する歩みによって
建設することができるようになり
未来につなげることができるようになります。
私たちは一時代しか歩めないし
生きられないのですが
未来につなげる意識で
歩むべき使命があります。
今は答えが無い
決まっていない時代でもあるので
自己ペースで歩むしかないのです。
自己ペースの歩みというのは
自分で決めて、決めた通りの
歩みをするということです。
決めた通りの歩みをしていくことで
心理的な自由を感じることができ
健全に成長することが
できるようになるのです。
健全な成長によって
より大きなことに貢献することができ
時代の基準に合わせることができます。
二〇二四年六月 安田 悌
はじめに
第1章 自己ペースで歩まないといけない理由
01 自己ペースの歩みは本来の基準
02 時代、環境の成熟に合わせることが必要
03 過去の時代の感覚では歩めない
04 人にしかできないことが求められている
05 歩み、努力の基準を上げる必要性
06 既存の組織が成り立たなくなっている
07 厳しさを感じる時代だからこそ自己ペースが必要
08 義務、強制ができない時代
09 自己責任が問われる時代
10 誰も何も指示してくれない
11 自己ペースによって新しさに合わせられる
12 成長段階に合わせた歩み
13 自己ペースの歩みから集中、投入できる
14 より大きな目的のために自己ペースの歩みが必要
15 自己ペースでの歩みが今の時代の基準
第2章 健全な成長が求められている
16 健全な成長ができなかった弊害
17 成長意識によって、健全さの維持ができる
18 努力の継続によって健全な成長ができる
19 主体的な努力によって健全に成長できる
20 時代の基準に合わせた成長ができる
21 健全な成長によって使命を全うできる
22 自分の成長段階は、自分で悟れる
23 義務、強制感の歪み
24 健全な成長から心理的なバランスが取れる
25 本心基準の欲求が悟れる時代
26 健全な成長が必要な理由
27 希望と可能性は健全な成長から感じられる
28 健全な成長は誰もが求めている
29 自己ペースの歩みによって健全な成長ができる
30 時代、環境が変化しても健全な成長が基本になる
第3章 自由感覚で歩める時代
31 決めた通りに歩める時代
32 決める力を身につける意識
33 心理的な自由感覚を悟る
34 拘束、縛りを感じてはいけない時代
35 既存の組織が成り立たなくなる
36 自由感覚によって時間を使いこなせる
37 新しい発想ができる感覚
38 柔軟さ、臨機応変さを身につける
39 建設的な歩みに自由感覚が必要
40 より自由な時代になっていく
41 自由感覚の歩みから健全な成長ができる
42 加速的な変化が楽しめる感覚
43 自己責任に快楽を感じる時代
44 新しさに合わせるために自由感覚が必要
45 自由感覚によって、価値創造の歩みができる
第4章 自己ペースを極める歩み方
46 自己ペースで歩んでいる感覚
47 一人の時間を意図的につくる
48 孤独に耐えられる免疫力を身につける
49 どう歩むのかを明確に決める
50 小さな負荷を積み重ねる
51 何をするにしても自分で決めている感覚
52 本来の基準を意識した歩み
53 活かす発想の歩みを極める
54 集中、投入する歩みを意識する
55 やらないことを決める意識
56 流されない歩みを意識する
57 悟った使命の通りに歩む
58 地道な歩みのペースを崩さない
59 より大きなことを目指す意識
60 極める力を身につける歩み
第5章 自己基準を限りなく上げる意識
61 自己の限界、上限を決めない意識
62 健全な成長によって自己基準が上がっていく
63 自然に自己基準を上げていく意識
64 新しさに合わせることで自己基準が上がる
65 実力主義時代での歩み方
66 貢献意識から自己基準が上がる
67 基準は一気に上げることはできない
68 自己ペースで自己基準を上げる
69 前倒し感覚の歩みを極める
70 主体的に努力をし続ける
71 努力をした分しか基準は上がらない
72 他人の基準と比べない意識
73 必要なことを極める意識
74 基本的な努力を続けることで自己基準が上がる
75 自己基準と時代の基準は一致する
第6章 テクノロジーを使いこなす歩み方
76 効率化と負荷のバランス
77 テクノロジーの発達に振り回されない
78 いずれできなくなることに未練を持たない
79 必然的に発達するテクノロジー
80 労働から解放される時代の恩恵
81 人工知能は万能ではない
82 テクノロジーを使うことは現代人の宿命
83 効果的な歩みを意識する
84 時代の基準とテクノロジーの発達は正比例する
85 新しいテクノロジーには即、手を付ける
86 効率化によって新しい価値が生み出される
87 テクノロジーを使いこなすことで未来に連結される
88 自己ペースの歩みからテクノロジーを使いこなす
89 新しい分野を生み出す意識
90 人工知能をこき使う歩み
第7章 自己ペースの歩みによって調和される
91 時代の恩恵によって調和される
92 混沌さは一時的なイベント
93 自己ペースで歩み続けることで整っていく
94 調和の前に摩擦が起こる
95 調和感覚を身につける
96 新しい変化によって調和される
97 調和されることでより発展していく
98 高い基準の歩みを崩してはいけない
99 時代の流れは本来の基準に向かっている
100 調和時代の恩恵に合わせる
おわりに
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