日常的スピリチュアル、安田です。


人工知能が身近になることで
人にしかできないこと
人工知能にはできないことを
意識するようになります。

人工知能に脅威を感じている人は
全てが奪われてしまうような
感覚になってしまうのですが

人工知能は道具であって
万能ではないのです。

本来の基準から見たら
人工知能がやるべきことを
今まで人がやってきたのであって

今の時代になって
ようやく労働から
解放されたのです。

そして、人にしかできないことに
集中することができ
投入できる時代になったのです。

私たちの歩み、努力は
決めなければできません。

どう歩むのか、努力するのかを
具体的に決めることによって
実行することができます。

人工知能には意志がないので
何も決めることはできないのです。

なので、人工知能が
勝手に何かをすることはないのです。

人工知能の脅威というのは
人工知能を使う人の脅威であって

人工知能そのものが
脅威になるのではなく
使う人の動機、目的が
脅威になることがあります。

決める力というのは
人にしかないので
決める力を身につけて
強化させることで

人工知能を用いる歩みが
できるようになるのです。

人工知能が身近になり
当たり前に使うようになることで
人にしかできないことが
価値視されるようになります。

決める力を発揮することで
人にしかできないことが
自然に分かるようになり

新しい発想ができ
価値を生み出す
創造的な歩みができます。

決める力を身につけるには
何をしているとしても
自分で決めているという
意識をしていくことで

決めている感覚が
身についていきます。

意識的に何をしていくのかを
決めていくことが必要なのですが
ごく小さなことから決めていくことで
決める力が身についていくのです。

何をするにしても
自分で決めている感覚を
身につけていくことによって

決める習慣、体質にすることができ
自然に、無意識に
決めることができます。

私たちは自分で決めることに
慣れていないのです。

常に決められてきたので
自分で決める感覚が
身についていないのです。

時代的に、誰も何も決めてくれない
環境になっていくので
決める力を身につけることは
必須になっていきます。

自分で決めなければ
何もできない
することがないという

退屈の地獄を感じるようになり
精神的に病みやすくなります。

忙しさというのは
調整することができますが

何もできない
やることがないというのは
調整しようがないのです。

自分で決める力がある人は
時間とエネルギーが
いくらあっても足りないような
感覚で歩むことができます。

それこそ、無限に発想することができ
創造することができるようになるので
価値を生み出し続けることができます。

効率よく価値を生み出すために
人工知能が必要なのです。

人工知能を用いることで
効率的に歩むことができ
努力することができるのです。

人工知能をどう使うのかが
現実的な課題でもあるのですが
未来では人工知能を
当たり前に使いこなしています。

人工知能をありとあらゆる分野で
用いるようになるのですが
人工知能にはできないことを
人がやっていくようになるのです。

人工知能に聞けば
結論的なことを
教えてくれますが

できるように
導くことはできません。

悟れるように導く教育は
人にしかできないので
人工知能は道具としてしか
用いることができないのです。


今回も読んで頂きましてありがとうございました。

安田 悌