まとめてみました
コロナの影響がヤバいて話コロナ疑いが増えたことで私たちはスタッフのやることが増えました
スタッフの検温と記入用紙の作成
発熱患者のリストアップ
常にマスクとシールド着用
入院時レントゲン、CTによるコロナ評価
検査移動や手術前の検温
など…
患者さん側からだと
面会禁止
外出外泊禁止
入院患者全員にマスクの着用
検査移動や手術前の検温
など…
これがなかなか辛いものがありまして…
がん末期の患者さんが多いのですが、面会制限のせいで最後の人生を家族と過ごすことができない人が多いのです
面会禁止のため、顔を見に来るだけなどは厳禁。
亡くなりそうな家族の見舞いにも来ちゃダメなんです…
家族が呼ばれるのは亡くなるときだけ…
こんな寂しいことってありますか
私たちも「帰ってくれ」と強く言うこともできず、辛い毎日です…
ウイルスをいつ誰が持ち込むかわからないので、何人たりとも病棟に来てほしくないのです…
くそー！コロナが憎い！
それと、ですね
最初のコロナ騒ぎになった患者さんなんですけど、
そのあと亡くなってしまったんですよね…
個人情報なので詳しくは書けませんが元々余命僅かでかなり状態が悪かったのです。
肺炎が追い討ちとなり、しばらくして亡くなりました…
コロナは陰性ではあったけれども…
うーん…偽陰性の可能性もあったし、
ほんとに陰性だったのかもしれないし…
真相はもうわかりません…
ですが、陰性になったことで家族に見守られながら最後を迎えられたので、それはそれでよかったのかなぁ…なんて