あなたの「おもい」は見えていますか?「おもい」を「見える化」すること

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【今日のメモ】・・・新たな出会いと新たな展開
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以前、メモの教室に参加された方で

ITのプロモーション関係の仕事をやっていらっしゃるI氏と

お会いしました。


私の方から、I氏に興味を持ちまして、もっと知りたいと思い、

ランチをごいっしょさせていただきながら、

いろいろなお話しを聞かせていただきました。


やはり、会ってみて、聞いてみて、お話してみないと

わからないことばかかりですね。

そして、すごいキャリアや知識、見識をお持ちなのが

わかりました。

今後の展開が楽しみです。


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【○△□の経営・1日1語 130901】

 すべては、あなたへのお役立ちのために!メモとマップと○△□
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076●40数億年の歴史の頂点で


2013年時点で、私の人間としての年齢は58歳です。


しかし、宇宙年齢で言いますと、

40数億何千何百何十何万何千何百58歳ということになります。


つまり、地球が誕生して、生命が発生して以来、

私を構成している、

もっと厳密に言うならば、私の本質を構成している遺伝子、

さらには遺伝子に組み込まれているプログラムと

その大元の感性については、宇宙年齢分存在して生きてきたのです。


生命となってからは、遺伝子という形で

子孫として残ってきて、今の人間としての命があることになるのです。

まさに、それは生命の誕生からの歴史と同じ道をたどってきたものが

私の内にある、ということです。


NHKスペシャルで見るようなことが、

実は私の内で起こっていた、今も起こっているということについて

改めて驚きを覚えるものです。


ある方がおっしゃっていましたが、

命としての人間に生まれる確率は、1億円の宝くじに

毎回連続で何百回も当たるというほどの少ない確率だそうです。


つまり、滅多にあり得ない、本当に有ることが難しい、

有り難い人間存在だということです。

それは奇跡的な出来事であり、奇跡的な存在だとも言えます。


人間として生まれてくることができた奇跡を改めて

感じて、味わってみましょう。


私も、あなたも、今地球上に生きている人は、

すべて奇跡的存在だということ。

そのような奇跡的存在と奇跡的存在が関わっているのが

人間関係ということですし、

そして、集団が、組織が、社会が形成されています。


このように宇宙の歴史の頂点、最先端に生きている自分ということで

自分をとらえ直し、見つめ直す時、

何を感じますか?何をおもいますか?

そして、何をしますか?


人間として生まれてくることの奇跡、有り難さ。


人間として生まれて来たことの意味を知ること。


時代を一歩前に進める。歴史をつくる。

そのために生まれてきたとして、

「何をして」時代を一歩前に進めることができるか、

「何をして」歴史をつくることができるか。

その「何」の手がかりになるものが

「天分」「強み」であり、

それを、どのように活かすかは、自分で求めない限りは

わかるものではないようです。


そのためにいつも感性は働いています。

そのために、命はいつも感じています。

感じているのに、

それをジャマしているものがあります。

それが悪しき理性です。謙虚ではない傲慢な理性です。

感性の原理を知らないところから来る無知な理性です。

理性の錆を取り、本来の理性を取り戻して

感性と理性を本来の働きのままに活かしていくこと。


基本的欲求である自己保存の欲求と、

種族保存の欲求を理性化したものとしての

意志と愛を両立した生き方を模索していくのが、

私たち人間の生き方。


その具体的な行動が、

仕事における意志の行動であり

家庭・家族・夫婦における愛の行動であり、

また、人間関係あるところのすべてにある愛ある行動

ということになります。


その具体的な行動の内容中身については

天分・長所に合ったものが望ましいのであり、

それは自ら探し求めて行動する、ということです。


あなたは、それを求めていますか?

あなたは、それを感じていますか?

あなたは、それをやっていますか?


不安や迷いや問題、病気がそれを教えてくれます。

不安や迷いや問題、病気を道しるべとして

それに学ぶことも、とても大事なことです。


ともにそれらを糧として進めていきましょう。



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【今日のメモ】・・・数字に落とし込んで具体的に進める
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現実的に対応するためには

具体的に進めて行くことが求められます。


誰が、どのような「おもい」で、誰といっしょに

何を、どのようなグループの誰に、どのように伝え、

いくらで、どのようにお求めいただき、ご注文いただき、

どのように集金して、

どれだけお役に立ち続けることができるか、とちいうこと。

これを数字に落とし込んで考え、計画していく。

これが具体的に進める、ということです。


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【○△□の経営・1日1語 130831】

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075●そもそも、何のために


天地人。

天から、人として分かれ生まれ、

地に生まれ落ち、地に育ち、生きています。


それゆえ、天を、宇宙と見做し、さらには感性と見做すことで

感性論哲学の学びを進めています。


天から分かれたものとして「天分」とし、

天から頂いた命として「天命」「天性」とし、

天から授かった才能・能力として「天才」とし、

天の運びとして「天運」とし、

天に合った働き・職として「天職」とし、

仕事・労働・働き・お役立ちということにつなげてきました。


つまり、感性が宇宙をつくり、生命をつくり、

私たち人間をつくり、その上での

働き・作用をどのように考えるか、という意味で「お役立ち」、

そして「働く」「労働」「仕事」という具合に整理してきました。


その上で、私たちは何のために生まれてきたのか、

または、私は何のために生まれてきたのか、

ということを明らかにしておくことで、

次に進むことができるようになるように思われます。


それは、それぞれが

「世の中を、時代を一歩前に進めるために生まれてきた」

ということです。

「人類の歴史をつくるために生まれてきた」ということです。


そして、それらのことを人類の先輩たちや偉人と言われる人たちは

それを身を持って教えてくれていますし、

世の中の多くの人たちがその可能性についても教えてくれています。


「人類」と言うと大げさに聞こえます。


「人類」という言葉には2つの意味があるそうです。

1つは「生物種としてのヒト」という側面と、

もう1つは「1つの類として実現すべき共同性」という側面です。


私たちは、ヒトとして生まれ、

ヒトとしての共同性から実現すべき類の目標のようなものを

持ち合わせているようです。

「人類皆兄弟」とか、「人類は1つ」とか言われることも

そのようなところから来ているのかもしれません。


また、感性を原理として、宇宙、生命、人間が生まれて来たと

考える場合、純粋感性の働きと、

その感性が働いた対象としての「人間感性」の2つで

考えると大変わかりやすくなるようです。


つまり、感性の海という宇宙とつながっているのが「純粋感性」で

これは、宇宙の存在すべてとつながっており、一如的、一体的である

と考えられます。


その上で「人間感性」が働き、

人間としての肉体の働きと理性の働きで、人間の行動を進めている、

ということです。


感性の中で、感性が、感性している、ということです。


これは、次のように説明できます。

純粋感性という宇宙の中で、

人間感性が働いたものとしての人間が

肉体を持ち、理性を持ち、

感性をベースとして理性を働かせ、

感性と一体になっている肉体を動かして

感性というものを原理として行動している、

ということではないでしょうか。


そういう考え方に立てば、

自分のためにしていることが人のためになり、

人のためにしていることが自分のためになり、

自利利他一如の仕事ということにもなります。


そして、改めて「人類として、ヒトとして歴史をつくる」、

「人類として、ヒトとして時代を一歩前に進める」

ということについて考えていく、ということです。


その意味でも「世のため、人のため、お客様のため、

家族のため、自分のために」仕事をする、

ということは当っているように思われます。


そのためにも、自分自身が宇宙と1つなのだ、

お客様とも、家族とも、世界中の人たちと1つなのだ、

と考えてみることは、とても大事なことのように思えます。


さらに、そのように感じられ、

そのために生きて、行動することができたら、

素晴らしいことだと思います。


すでにそう感じている人、むそう感じて行動している人もいますから、

そういう人は、感性論哲学を学ばれ、

理論化、体系化されるといいと思います。


まさに、それが感性論哲学の目指している1つの在り方のようにも

思うものです。


そして、現実の生活、現実の仕事、職場、会社の経営に立ち返り、

「この秋は、雨か嵐か知らねども、今日の務めの田草取るなり」

の心境で、ただ今の仕事をするのです。


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【今日のメモ】・・・わかってあげること、わかろうとすること
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気功研究家でもあり、

バッグ販売店経営者でもある私の親友から電話があった。

もうかれこれ20年近くの付き合いになるが、

気功研究の道に入っては10数年になり、

相当の域に達しているようです。

そのN氏が言うには、

「やはり、わかってあげること、それが大事」と。

わかってあげられればいいが、

わかろうとすること、わかってあげたいと思うこと、

そのための最大の努力をすること。

「それしかないよ」と言う。

そうすれば、自分で解決の道を見出す、とのことでした。

確かにその通りです。

改めて私もそれについて直したいと思います。


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074●天分と天命、天職


天分と天命、志についてお話ししてきました。

さらに、仕事と結びつけて考えいきたいと思います。

「あなたの職業は何ですか?」ということを聞かれます。

「私の職業は経営コンサルタントです」と答えます。

この「職業」という言葉について調べてみますと、

ウィキペディアでは次のように書いてあります。


職業(しょくぎょう)は、
日常的に従事する業務や労働など、
技能、知識、能力などをまとめた一群の職務のこと[1]。


職、生業、仕事とも呼ばれ、職業に就くことを就職、就労という。
生計を立てるための仕事も職業とされる[1]。


職業の目的は人それぞれではあるが、ほとんどの場合、
生計を立てるため、
つまり生活するのに必要な(衣食住などの)物資やサービスを得るため、
現代であれば主として
それを得るために必要な金銭を得るためになされている。

被雇用者の場合は、主としてそれを給与の形で、
個人事業主(自営業)の場合は利益 の形で得ている[2]。


被雇用形態は正社員、アルバイト、パートタイムなど様々。
通常の意味での職業ではないが、主婦、学生さらには無職を、
便宜上、職業の1つとみなすこともある。
 

(歴史)

人間の社会の中では、まず食料の収集、栽培、収穫に携わる、
狩猟、農業、漁業といった第一次産業が職業として誕生し、
そして食品の加工から、
その運搬、交換として経済活動に関係した職業が始まり、
工場制手工業などの産業革命により、
工場労働、労働管理といった新たな職業(第二次産業)が
近代の職業を彩った。


19世紀から20世紀にかけては、
さらにサービス業や知的専門職といった第三次産業に属する職業が
さらに発展した。


(職業の役割・選択)


職業(職種)を選択するに当っては、
次の「職業の3要素」が大切である、とする人もいる。


「職業の3要素」


経済性 収入を得て、生計を支える事。
社会性 社会の中での役割を担う事により、社会に貢献する事。
個人性 自分個人の人生の目標や生きがいを充足させ、実りあるものにする事


この3要素のいずれを重要視するか、
どのように優先順位をつけるか、
どの程度のバランスで組み合わせるか、ということにより、
選択できる職業(職種)が大きく左右されることになる。


3要素は個別要素とは限らず、相互に連動していることがあり、
「社会に貢献」することと「生きがい」は何かしら連動していると見なされていることも多く、
特に「社会に貢献することこそが自分の生きがいである」と思っている人の場合は、
2者はほぼ同一のことを意味することになる。


安易に「収入が良いから」といった理由だけで職業を選んでしまったものの、
それが自分固有の人生の目的や生きがいに矛盾するようなものであったりすると、
ノイローゼに陥ってしまうことがあることは知られている。


ただし、生きがいに合致しているからと言って、
収入の次元をまったく無視し、
(あらかじめ資産を持っている人や、他に収入源がある人でもない限り)
生計を支えられない収入の職業を選択してしまうと
それはそれで困難な状況に陥ることになる。

職業によらない収入源がある人や、
すでに年配で年金が支給されている人(の中でも充分な支給額を得ている人の場合)は、
純粋に「生きるはりあい」や「生きがい」のために職業をつづけることがある。
               

また、「職」という字について「ヤフー知恵袋」では
ベストアンサーとして次のような内容が記されていました。


一つの説として言うなら、
「戠」は「識」の原字で“言葉を刻み記す”という意味とされます。
「識」は転じて“知る”、“認識”、“知識”、“識別”の意味に使われ、
「職」は“言葉を聞いてしっかり認識する”、
“与えられた命令を正確に理解 (して実行する)”といった意味から、
“専門職”、“職務”という意味が生まれたのかも知れません。


また、「業」については、「ぎょう」と読むより「ごう」という
仏教用語について答えられていました。


業の意味、用法は多岐にわたりますので、主立ったものを挙げておきます。


1.なすはたらき。作用。


2.人間のなす行為、振る舞い。
身(しん)・口(く)・意(い)の三業(さんごう)、
すなわち身体の動作・口で言う言葉・心に意志する考えの三つに分けて、
動作・言語・意志のはたらきを総称する。


3.行為の残す潜在的な余力。
身口意の三業によってなされる善悪の行為が、
後に何らかの報いをまねくことをいう。


一般的には「3」の意味で、
そして「あの人は業が深い」などという形のマイナスイメージで、
使われることが多いようです。


しかしながら本来的には、現在の我々の「業」が「因」となって、
将来の「果」をもたらすのであるから、
我々の現在の行為にこそ意識を集中してそれをコントロールし、
自分達の望む「果」を将来得られるようにすべきだと考え、
そのような考えの中でこの語を用いるべきでしょう。


その上で「職業」という言葉について改めて考え、

そして「天分」「天命」の内容を踏まえて、

「天の職業」とも言える「天職」について考えていきたいと思います。


「天職とは、その人の天性にあった職業」ですので、

「天性」についても意味を明らかにしておく必要があるようです。


「性は生なり」という言葉もあるように、

セックスの性や性別という意味よりも

「生」「生命」「命」という意味の方が強いように思われます。


そこで「天性」とは、「天から与えられた生や命」というような意味であり、

「天命」と同義としてとらえてもいいようです。

それに「天才」という言葉もありますよね。

これは「天から授かった才能」と考えればいいと思います。


「天命」「天性」「天才」「天分」等

すべて「天」がついており、

「天」から授かったもの、与えられたもの、分けてもらったもの、

というニュアンスがあります。


その上での「天から授かった、与えられた職、または職業」が

「天職」ということになります。


そこで「天から分け与えられたもの」が「天分」で、

それは存在という視点から見れば、

「命」「生命」というように見て

「天命」であり、「天性」、

才能という視点から見れば「天才」、

職という視点から見れば「天職」というように言えそうです。


いずれにしても「天の思想」というものが根底にあるということであり、

「天地人」の「三才」と深く関係しています。

その「三才」については「コトバンク」には次のように記されています。


さんさい【三才 sān cái】


中国の古代において世界を説明しようとして考えた,
天・地・人の三つの働きをいう。三材ともいう。
《易》説卦(せつか)伝に,天道には陰陽,地道には柔剛,
人道には仁義の働きがあるというのがこれである。
ここでは仁や義という人間の徳を,
陰陽・柔剛という自然の理法に順応するものと考える。
すなわち,人間は自然と対立することなく,
自然の調和を人間界に求めようとするもので,
これは中国思想の特徴のひとつである。【串田 久治】


以上、とりとめのない内容になってしまいましたが、

とても重要なことですので、いずれもっとわかりやすく

まとめてみたいと思います。


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【今日のメモ】・・・現実は踏み台
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現実は、踏み台にすべきものであって、

それに押しつぶされてはならない。

過去は積み重ねて、踏み台にしていくもので、

一歩一歩前進・向上していくように踏みしめていきたい。


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073●天分と使命、志  


「天分」という言葉は、「天」と「分」でできており、

「天から分かれたもの」、「天から分けてもらったもの」というように

考えることができます。

そこで、「天」というものがあって、

そこから分かれたもの、分けてもらったものが

「天分」ということになります。

ということは、「天が全体で、天分は部分」という関係が

成り立ちます。

それでは、「天」とは何でしょうか?

人間より大きな存在、人間をつくり出した存在、

それは宇宙とも言えそうです。

また、人間を構成する本質的な存在、原理的な存在、

それらをひっくるめた人間以上の、何か偉大な存在、

ある人はそれを「サムシング・グレート」と言っています。

いずれにしても、「すごいもの」「人知を超えたもの」です。


それでは、

「そういう天から分け与えられたもの」とは何でしょうか?

そういう天と同じようなすごいものの部分が

「天分」ですから、「天分」もまたすごいものである

と言っていいようです。

それでも「部分」ですから、

また「部分」ゆえ、不完全というか、

「天」全体・全部ではないために起きてくるものがあります。

また、「全体から分かれたもの」なので、

引き合うというか、集まるという性格を持つもののようです。

ちょうど、ジクソーパズルの全体とピースのような関係でしょうか。


いずれにしても「天」という全体が持っている基本的な性質を

持ち合わせながらも部分ということであり、

部分ではありながらも、元は全体の一部であったために

全体の感じやイメージはその中に入っているということでしょう。

それゆえ、その全体の感じ、全体イメージに導かれて

その方向に行くようにできているのでしょう。


それが「動き」として現れ、

その「動き」は元の全体になろうとする動きであり、

その「働き」は「動的平衡作用」となり、

具体的には「調和作用・合理作用・統合作用」として

すべてのものに働いているということです。


その3つの作用は私たち人間においては

「調和作用→善、合理作用→真、統合作用→美」という

方向性をもって働くということです。

ですから、私たち人間は「真善美」を求めて、

それぞれの世界において「真善美」を果たすために

動き、働き、生きているようにも思えるものです。


そのような動きの中で、

それぞれの違いがあり、個性があるということです。

その違いや個性というものと「真善美」との関係性の中で

自らの「強み」や「個性」や「適性」を知る中で

天から分けてもらった「命」の在り様を

明らかにしていくようです。

それが「天命」であり、

その「天命」をどのように使うかについて

意識し始めるところに「使命感」が芽生えるのであり、

まさにその「使命感」に基づいて行動することが

「使命」だということになります。


そして、そのような様子を「志(こころざし)」という言葉で

表現しているようにも思うもものです。

つまり、「心」が「指す」、

「心が目指すもの」、それが「心指し」であり、

「志」ということです。

それでは、「ある方向を指す心」とは何でしょうか?

「天分」という、天から与えられた部分である私が、

「天」という大元の全体、元いたところを目指す、

そういう心の在り様を「志」というのではないかと

私なりに解釈しているものです。

いかがでしょう?


               


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【今日のメモ】・・・赤字目標ということはあり得ない
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赤字。つまり、利益が無い、利益がマイナスになってしまうこと。

入るお金以上に、出るお金が多い状態。

不本意にもそうなってしまうのが赤字状態。

つまり、赤字になりたくて赤字になる会社や経営者はいない、

ということです。


ならば、赤字にならないように気をつけるしかありません。

そのためにはこまめに経理チェックをすることです。

こまめにチェックすることと、資金繰りチェックすることは

同じような注意の中でできることです。


入るお金への注意、出るお金への注意。

注意とは、「意を注ぐ」こと。

意識を注ぐ、意識すること。

そして、「入るを図りて、出るを制す」ということ。


注意をした上で、これを実行し続ける。

そして、不意の出来事にも備えるということです。

不意の出来事に伴う不意の出費というものが必ずあるからです。

それでも、「入る以上に出てしまう」のですから厄介なもので、

赤字状態に陥ってしまう。


それだけに、注意、注意、注意、です。


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072●私の感性、私の強み、私の天分


それぞれに感性があります。

感性とは、動的平衡作用であり、

具体的には、調和作用、合理作用、統合作用(または統一作用)です。

これらの作用が混じり合って人や物に働く訳です。

その働き具合の違いによって、

当事者側における「違い」が出てきます。

さらに、次のような5つの違いから

より具体的な「違い」が生まれます。

「考え方の違い」「体験・経験の違い」「学習内容の違い」

「出会いの違い」「解釈の違い」。


そして、さらにそのような違いに加えて、

実際の行動における「違い」が生まれてきます。


①やってみて、好きになるかどうか?

②やってみて、興味・関心が持てるかどうか?

③やってみて、得手・勝手と思えるかどうか?

④やってみて、他人よりうまくできるかどうか?

⑤真剣にやってみて、問題意識が持てるかどうか?


つまり、それぞれ何を好きになるか、

何に興味・関心を持つか、何が得意になるか、

何が人より秀でたものになるか、

何に問題意識を持てるか、ということは、

「違い」の現れ方の1つと言っていいでしょう。


それが「個性」と呼ばれたり、

「強み」と呼ばれたりしますし、

「天分」という表現をしたりする場合もあります。


特に、天分と言う場合には、

東洋思想の観点「三才」、

つまり「天地人」における「天」の考え方の入ったものとして

解釈される世界が関係してきます。


それについて、以前書き出したものがありますので

参考にしていただければと思います。


「天命の道」(山本英夫)


天ありて、天の命の天命あり。

天より分け与えられたもので、天分の天命なり。

天命・天分ありて、宿る命の宿命あり。

命宿りて名前あり。命名と言う。

宿命に留まることなく、

命を立てることを立命と言う。

また、革(あらた)めて命を立てることを革命と言う。

命を立て、命を使うことを使命と言う。

命を使いて、命を動かし運ぶことを運命と言う。

天命・天分に応じた職(しょく)・業(なりわい)を天職と言う。

自らの命、立て、使い、運ぶにおいて、

天分に応じた天職に就くこと大事なり。

そして、人生を創造し、時代を拓くことこそ人の道なり。

さて、わが命、何に向けて立て、使い、運ぶべきか。

これ念の理を整えることなり。理念の制定なり。

経営者たるもの個なる理念整えた上で、

組織の理念整えることも必要なり。
                                       


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