あなたの「おもい」は見えていますか?「おもい」を「見える化」すること

で、先が見えてきますよ。打つ手が明らかになってきます。メモとマップと

○△□(の経営)で、あなたの会社をよくすることが、私の願いです。


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【今日のメモ】・・・わかってあげること、わかろうとすること
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気功研究家でもあり、

バッグ販売店経営者でもある私の親友から電話があった。

もうかれこれ20年近くの付き合いになるが、

気功研究の道に入っては10数年になり、

相当の域に達しているようです。

そのN氏が言うには、

「やはり、わかってあげること、それが大事」と。

わかってあげられればいいが、

わかろうとすること、わかってあげたいと思うこと、

そのための最大の努力をすること。

「それしかないよ」と言う。

そうすれば、自分で解決の道を見出す、とのことでした。

確かにその通りです。

改めて私もそれについて直したいと思います。


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【○△□の経営・1日1語 130830】

 すべては、あなたへのお役立ちのために!メモとマップと○△□
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074●天分と天命、天職


天分と天命、志についてお話ししてきました。

さらに、仕事と結びつけて考えいきたいと思います。

「あなたの職業は何ですか?」ということを聞かれます。

「私の職業は経営コンサルタントです」と答えます。

この「職業」という言葉について調べてみますと、

ウィキペディアでは次のように書いてあります。


職業(しょくぎょう)は、
日常的に従事する業務や労働など、
技能、知識、能力などをまとめた一群の職務のこと[1]。


職、生業、仕事とも呼ばれ、職業に就くことを就職、就労という。
生計を立てるための仕事も職業とされる[1]。


職業の目的は人それぞれではあるが、ほとんどの場合、
生計を立てるため、
つまり生活するのに必要な(衣食住などの)物資やサービスを得るため、
現代であれば主として
それを得るために必要な金銭を得るためになされている。

被雇用者の場合は、主としてそれを給与の形で、
個人事業主(自営業)の場合は利益 の形で得ている[2]。


被雇用形態は正社員、アルバイト、パートタイムなど様々。
通常の意味での職業ではないが、主婦、学生さらには無職を、
便宜上、職業の1つとみなすこともある。
 

(歴史)

人間の社会の中では、まず食料の収集、栽培、収穫に携わる、
狩猟、農業、漁業といった第一次産業が職業として誕生し、
そして食品の加工から、
その運搬、交換として経済活動に関係した職業が始まり、
工場制手工業などの産業革命により、
工場労働、労働管理といった新たな職業(第二次産業)が
近代の職業を彩った。


19世紀から20世紀にかけては、
さらにサービス業や知的専門職といった第三次産業に属する職業が
さらに発展した。


(職業の役割・選択)


職業(職種)を選択するに当っては、
次の「職業の3要素」が大切である、とする人もいる。


「職業の3要素」


経済性 収入を得て、生計を支える事。
社会性 社会の中での役割を担う事により、社会に貢献する事。
個人性 自分個人の人生の目標や生きがいを充足させ、実りあるものにする事


この3要素のいずれを重要視するか、
どのように優先順位をつけるか、
どの程度のバランスで組み合わせるか、ということにより、
選択できる職業(職種)が大きく左右されることになる。


3要素は個別要素とは限らず、相互に連動していることがあり、
「社会に貢献」することと「生きがい」は何かしら連動していると見なされていることも多く、
特に「社会に貢献することこそが自分の生きがいである」と思っている人の場合は、
2者はほぼ同一のことを意味することになる。


安易に「収入が良いから」といった理由だけで職業を選んでしまったものの、
それが自分固有の人生の目的や生きがいに矛盾するようなものであったりすると、
ノイローゼに陥ってしまうことがあることは知られている。


ただし、生きがいに合致しているからと言って、
収入の次元をまったく無視し、
(あらかじめ資産を持っている人や、他に収入源がある人でもない限り)
生計を支えられない収入の職業を選択してしまうと
それはそれで困難な状況に陥ることになる。

職業によらない収入源がある人や、
すでに年配で年金が支給されている人(の中でも充分な支給額を得ている人の場合)は、
純粋に「生きるはりあい」や「生きがい」のために職業をつづけることがある。
               

また、「職」という字について「ヤフー知恵袋」では
ベストアンサーとして次のような内容が記されていました。


一つの説として言うなら、
「戠」は「識」の原字で“言葉を刻み記す”という意味とされます。
「識」は転じて“知る”、“認識”、“知識”、“識別”の意味に使われ、
「職」は“言葉を聞いてしっかり認識する”、
“与えられた命令を正確に理解 (して実行する)”といった意味から、
“専門職”、“職務”という意味が生まれたのかも知れません。


また、「業」については、「ぎょう」と読むより「ごう」という
仏教用語について答えられていました。


業の意味、用法は多岐にわたりますので、主立ったものを挙げておきます。


1.なすはたらき。作用。


2.人間のなす行為、振る舞い。
身(しん)・口(く)・意(い)の三業(さんごう)、
すなわち身体の動作・口で言う言葉・心に意志する考えの三つに分けて、
動作・言語・意志のはたらきを総称する。


3.行為の残す潜在的な余力。
身口意の三業によってなされる善悪の行為が、
後に何らかの報いをまねくことをいう。


一般的には「3」の意味で、
そして「あの人は業が深い」などという形のマイナスイメージで、
使われることが多いようです。


しかしながら本来的には、現在の我々の「業」が「因」となって、
将来の「果」をもたらすのであるから、
我々の現在の行為にこそ意識を集中してそれをコントロールし、
自分達の望む「果」を将来得られるようにすべきだと考え、
そのような考えの中でこの語を用いるべきでしょう。


その上で「職業」という言葉について改めて考え、

そして「天分」「天命」の内容を踏まえて、

「天の職業」とも言える「天職」について考えていきたいと思います。


「天職とは、その人の天性にあった職業」ですので、

「天性」についても意味を明らかにしておく必要があるようです。


「性は生なり」という言葉もあるように、

セックスの性や性別という意味よりも

「生」「生命」「命」という意味の方が強いように思われます。


そこで「天性」とは、「天から与えられた生や命」というような意味であり、

「天命」と同義としてとらえてもいいようです。

それに「天才」という言葉もありますよね。

これは「天から授かった才能」と考えればいいと思います。


「天命」「天性」「天才」「天分」等

すべて「天」がついており、

「天」から授かったもの、与えられたもの、分けてもらったもの、

というニュアンスがあります。


その上での「天から授かった、与えられた職、または職業」が

「天職」ということになります。


そこで「天から分け与えられたもの」が「天分」で、

それは存在という視点から見れば、

「命」「生命」というように見て

「天命」であり、「天性」、

才能という視点から見れば「天才」、

職という視点から見れば「天職」というように言えそうです。


いずれにしても「天の思想」というものが根底にあるということであり、

「天地人」の「三才」と深く関係しています。

その「三才」については「コトバンク」には次のように記されています。


さんさい【三才 sān cái】


中国の古代において世界を説明しようとして考えた,
天・地・人の三つの働きをいう。三材ともいう。
《易》説卦(せつか)伝に,天道には陰陽,地道には柔剛,
人道には仁義の働きがあるというのがこれである。
ここでは仁や義という人間の徳を,
陰陽・柔剛という自然の理法に順応するものと考える。
すなわち,人間は自然と対立することなく,
自然の調和を人間界に求めようとするもので,
これは中国思想の特徴のひとつである。【串田 久治】


以上、とりとめのない内容になってしまいましたが、

とても重要なことですので、いずれもっとわかりやすく

まとめてみたいと思います。


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