今回は、鍼灸と台湾式漢方へそ灸を継続されたことで、子宮内膜の状態が改善し、不妊治療専門クリニックでの胚移植後に妊娠・出産された患者様の症例をご紹介いたします。
ご来院時の状況
H様は40代前半で、不妊治療歴は約3年。
都内の不妊治療専門クリニックにて採卵や胚移植を繰り返されていましたが、
- 子宮筋腫がある
- 子宮内膜が薄い
- なかなか着床に至らない
というお悩みを抱えていらっしゃいました。
ご友人から「漢方へそ灸が妊活に良いと聞いた」とのことで、当院へご相談くださいました。
東洋医学的にみた体質、初診時のH様は、手足の冷えが強く、慢性的な冷え性がみられました。
東洋医学では、冷えによって血流が滞る状態を「瘀血(おけつ)」と考えます。
瘀血が続くことで、子宮や卵巣周辺の血流にも影響し、妊娠しやすい環境づくりを妨げる要因になると考えられています。
そこで当院では、
- 鍼灸施術
- 台湾式漢方へそ灸
を週1回のペースで継続していただきました。
約3か月後、再び移植周期に入られた際、子宮内膜はそれまでの6.0mmから7.5mmへと改善していました。
1.5mmの変化は小さく見えるかもしれませんが、これまで薬を使用してもなかなか厚くならなかったH様にとっては、大きな変化でした。
クリニックでも移植が決定し、当院では移植前後の大切な時期に合わせて、鍼灸と台湾式漢方へそ灸の施術回数を増やし、身体のコンディション調整を行いました。
移植後は無事に着床。
その後、心拍も確認され、妊娠経過は順調に進みました。
そして今年4月、元気な男の子をご出産されたとの嬉しいご報告をいただきました。
私も大変嬉しく思っております。
冷えの改善は妊活の第一歩
H様の場合、東洋医学的には冷えによる瘀血体質が背景にあり、それが子宮環境にも影響していたと考えられました。
鍼灸と台湾式漢方へそ灸によって身体を温め、血流を整えながら、移植前後も継続してケアを行ったことが、良好な妊娠環境づくりにつながった一因ではないかと考えています。
妊活では卵子の質だけでなく、
- 子宮内膜の状態
- 骨盤内の血流
- 冷えの改善
- 自律神経のバランスも大切です。
「子宮内膜が薄いと言われた」
「移植を繰り返している」
「冷えが気になる」
という方は、一度ご相談ください。
健美鍼灸院では、不妊治療と併用しながら、お一人おひとりの体質に合わせた鍼灸と台湾式漢方へそ灸で妊活をサポートしております。
詳しくは当院のHPをご覧ください!





















