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※この記事はあくまでも私が感じた総体的な印象と、「こんな子におすすめ」、「こういう子なら書きやすいかも」 という点だけピックアップしています。私の感想や作品のあらすじ、書き方のポイントなどには一切触れませんのでご承知おきください。
おちびさんじゃないよマヤ・マイヤーズ 作/ヘウォン・ユン 絵まえざわ あきえ 訳
マヤ・マイヤーズさんはアメリカ、ノースカロライナ州シャーロット在住の作家 本書が絵本作家としてのデビュー作だそうです
元学校教師、本の編集者というキャリアをお持ちです。旦那さまのマット・マイヤーズさんも作家でイラストレーター。
ヘウォン・ユンさんは韓国ソウル生まれ ニューヨーク在住の絵本作家で、イラストレーターとしてもご活躍
ニューヨークのスクール・オブ・ビジュアル・アーツで美術の修士号も取得されていて、版画の手法を用いるなど、幅広いイラストの技術をお持ちです。
翻訳は前沢明枝さん。米国ウェスタンミシガン大学で英米児童文学を学ばれ帰国後から英語圏の絵本・児童文学を中心に翻訳されています。翻訳を手がけられた『家出の日』(キース・グレイ/作、コヨセ・ジュンジ/絵)は第49回産経児童出版文化賞に入賞
第4回外国絵本翻訳コンクールでは優秀賞を受賞されています
翻訳はなかなか世間で評価されづらいと聞きますので、本当にすばらしい方ですね
さて……
もう、この書影からなんとなくわくわくしてしまった私です
主人公は、テンという女の子。学校で一番身体が小さい子です
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ヘウォン・ユンさんのイラストですが、あるシーンで思わずうなりました。
文章では描かれていなかった気になる点を、きちんと絵で補っていたところに感心 こういったところに「絵本」の意義もあるものですね。
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また、YouTubeのJBBY 日本国際児童図書評議会公式チャンネルでは、翻訳の前沢明枝さんご自身が訳書について紹介されていますほかの翻訳者さんのお話も聞ける、大変貴重な動画ですのでぜひご視聴を
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お子さまの夏休み、読書と作文を少しでも楽しんでいただけるようがんばります
お読みくださりありがとうございました♪