ひとことバイオリンレッスン#391~400 | バイオリンレッスンと子育て♪山川たかえのブログ

バイオリンレッスンと子育て♪山川たかえのブログ

バイオリンが好きになるレッスン♪
楽しくバイオリンを教えながら、3人の子育て中です。

Facebookで毎日投稿している「ひとことバイオリンレッスン」、まとめました。


#391
弾いている曲のテンポは合っていますか?
曲のはじめ、左上に書いてあるのがその曲のテンポ(速さ)です。
「四分音符(などの音符)=数字」が書いてあったら、メトロノームでそのテンポです。
AllegroやAndanteなど言葉での指示もあります。
言葉の意味やメトロノームではどれくらいなのかを調べて、そのテンポで弾けるように練習しましょう。


#392
いろいろな種類の音を出したり、弾き方ができるようになりましょう。
ボキャブラリーを増やす、とも言います。
大きい、小さい、重い、軽い、硬い、柔らかい、鋭い、丸い、四角い、などなど、他にもいくらでもあります。
「ごっこ遊び」のように、わざと楽譜の指示とは違うように弾いて遊んでみるのもいいです。


#393
ボウイング練習をする時は、四角い音を目指して弾きます。
音のはじまりから終わりまでずっと同じ音量、音質がキープできるように。
長い音でできるようになったら、短い音でも同様に。
(羊羹型の音。短い音は羊羹を切った形の音。)


#394
フォルテやピアノにも、いろんな種類があります。
フォルテは、うるさいフォルテ、迫力があるフォルテ、広いフォルテ、豊かなフォルテ、など。
ピアノは、遠くから聞こえるから小さいだけで元気はある時、近くにいるけどわざと小さい声で言ってる時、本当に弱くて消えそうな時、など。
どんな感じなのかを決めてから、弾きましょう。


#395
バイオリンがどうしても下がってくる人は、肩と顎でのバイオリンの構え方を見直してみましょう。
左手で上げないと下がってくる構え方は正しくないです。
正しい構えは、左手を離していてもまっすぐにキープできます。
はじめは正しく構えていても、左手や楽譜に一生懸命になりすぎて崩れてくることもあるので、気をつけてください。


#396
ボウイング練習で、弓が弦に当たる場所を一生懸命見ながら弾くのも、だいたい姿勢が崩れてきます。
直接は見にくいので鏡に映して見るか、右腕のフォームや出ている音で判断しましょう。


#397
前に弾けるようになった曲もたまにはおさらいして弾いてみましょう。
意外と簡単に弾けるようになってるといいけど…、意外と忘れて弾けないかもしれません。
せっかく弾けるようになったので、時々弾いて思い出してレパートリーにできるといいですね。


#398
二分音符や全音符などの長く伸ばす音は、しっかりとカウントして時間通り最後まで丁寧に音を鳴らしましょう。
なんとなく消えてしまわないように。
次の音との間に休符がない時は、次の音を弾き始めるまで前の音が鳴っていないといけません。
長く伸ばしながら心の中で拍を数えていると、最後まで伸ばして弾けます。


#399
なんとなく消えるように弾く場合もあります。
どんな終わり方にしたいのか、音の終わり方によく注意を払って弾きましょう。
※音が消えていってもカウントはしっかり続けます。カウントまで、なんとなくにならないように⚠️


#400
音階練習を、弓の先だけ、元だけ、真ん中だけ、と3パターンで練習すると、指と同時に弓の練習もできます。
曲のメロディも、いつも弾いている弾きやすい弓の場所ではない、先や元でも弾いてみると、いい練習になります。




ルンルン音符ルンルン音符ルンルン

山川たかえバイオリンレッスンホームページもご覧下さい。

体験レッスン、お問い合わせ、ご相談お待ちしていますニコニコルンルン

NEWLINEやメッセンジャーでもレッスン可能ですビックリマーク

(詳細はこちら)


Facebookページはこちら