ひとことバイオリンレッスン#41~50 | バイオリンレッスンと子育て♪山川たかえのブログ

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Facebookで毎日投稿している「ひとことバイオリンレッスン」、まとめました。


#41
今までと違うパターンのメロディが出てきた時は、間違いやすいですが、一番間違えてはいけない所です。
一つだけ違う味のチョコが入っていたのが壊れていたり、落としたら残念すぎる😰のと同じです。


#42
上手く弾けないのは、キリの悪い所で楽譜の段が変わっているせいかもしれません。
同じメロディが1段で書いてある所があればそっちで練習して、なければ早めに次の段に目線を移動するように意識しましょう。
覚えて楽譜を見ないで弾いたり、1段におさまるように楽譜を書いてみてもいいですね。


#43
気をつけていても、どうしても段が変わる所でミスをしやすかったら、前の段の枠外に書き込みをしておきましょう。
次の段のはじめのボウイングや音名、(忘れがちだったら)pやfなどの音量記号などを書いておくとスムーズに弾きやすくなります。


#44
(段が変わる所に限らず)書き込みをすると引っかからずに弾けることもあります。
左手のミスをしやすかったら指番号を、弓のミスをしやすかったらボウイングを記入します。
書き込みすぎは良くないので、いつでもキレイに消せるように濃いめの柔らかい鉛筆で書きましょう。


#45
走る(無意識でどんどん速くなってしまう)人は、一生懸命数えたら、もっと走ってしまいます。
伴奏や合奏で聴こえる周りの音に意識を向けましょう。
周りの音を聴きながら弾けるようになると、走りようがなくなります。


#46
8分音符や16分音符が続く所などでは、ダウンとアップで音量に差が出ないように気をつけましょう。
アップが弱くなりがちですね。
たまには逆弓で弾いてみるとよくわかります。


#47
音のはじめのアタック(引っかかり)も、ダウンとアップで違いのないように弾きましょう。
アップのアタックがなくなりやすいです。
これも、逆弓で弾いてみる練習が効果的です。


#48
アップのアタックがないせいで走ることもあります。
同じ音符(リズム)で書いてあったら、弓の都合で音量や長さが変わることなく、同じように弾けるように練習しましょう。


#49
同じリズムのパターンを同じように弾きたかったら、使う弓の場所を同じにして下さい。
アップで元に戻れずに、だんだん先に行っていることが多いです。


#50
弓の元で弾いているつもりでも、なんとなく真ん中で弾いてしまっていることがあります。
弓の元は、ヒジを曲げた状態、右手の下で弾く、と意識して弾いてみて下さい。




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