パンジャーブ / 一宮市 ■ 愛知遠征編④ ■ 第2回大名古屋カレー交流会! 大マトン祭り!! | カレー探偵やみちゃん 世界食べ歩き

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富山県射水市在住のカレー研究家、ブロガー。ブログは15年継続中。カレーの聖地「イミズスタン」の命名者として、各種新聞・雑誌、テレビ、カレーイベントでイミズスタンをPRしています!「イミズスタン・カレーサークル(ROTI)」を主宰。

 

カレー探偵、やみちゃんです。

 

 

 

カレー界の謎を捜査せよ!

 

 

富山発・カレー特捜ユニット、その名も"カレー刑事3人衆"。

 

今回は秋の愛知県にデイトリップ!

全4回でお届けします!

ラストの4回目は一宮市で開催された『大名古屋交流会』の報告です。

 

 

 

 


 

イミズスタン-愛知県交流センターとは?

 

 

 

イミズスタン-愛知県交流センター』とは、ともに中部地方を構成している”北陸エリア”と”東海エリア”のカレー仲間たちが、相互の交流を深める目的で設立した任意団体である。

 

 

帝都を擁する関東圏、

商都を擁する関西圏、

勢い著しい北九州。

 

 

これら他の地域に負けず劣らず、とほうもない潜在能力をもつ中部地方のカレー界にいる我ら。

 

 

片道3時間の距離なんて何のその、

日帰りだってへっちゃらだい!

 

一緒にカレーを食べ、語り、友情を育もう!

そして高めあおう!

 

 

そんな素晴らしき仲間たち。

 

そう、我ら『イミズスタン-愛知県交流センター』!!

 

 

 

 

 

 

或る日の パンジャーブ

 

 

 

パンジャーブ

(愛知県一宮市平安1-3-11)

 

 

 

そんなわけで、この日最後に訪れたのが一宮市のモスク近くにあるハラールレストラン「パンジャーブ」。

 

楽しみにしていた『イミズスタン-愛知県交流センター』のパーティ会場だ。

 

 

調べてみたら、5年ぶりの再訪だった。

 

※5年前(↑)は持病の”チャナ欠乏症”の発作に苦しみながら、すがる思いで【チャナマサラ】を食べている。遠い目。

 

 

 

 

 

 

5年前と変わったことといえば、店の右側がハラール食材店(店名:ハシーブ・ハラールフード)になっていたこと。

 

品揃えは最低限度のものが置いてあるという感じか。

 

 

 

 

 

 

店内風景は特に変わらないが、スタッフにはまったく見覚えがなく、私的にはもはや新規の店といった感覚。

 

 

ただし、この食事会の幹事を受けてくださった佐藤さんご夫妻や香月師匠といった愛知県在住のカレー仲間さんがこの店を愛し、ヘビロテされていることからもその実力は折り紙つき。

 

相当わくわくしながらの再訪となった。

 

 

 

 

 

 

食べるカレー刑事たち

 

 

 

ゴゴゴゴゴ・・・

 

 

 

"第2回 大名古屋カレー会

produced by イミズスタン-愛知交流センター"

 

 

 

イミズスタンから2名、愛知県から7名、三重県から1名参加の計10名。

(うち、初参加4名。男子7、女子3)

 

第1回のイヤーマンレストラン に続く盛大なる食事パーティ!!

 

 

類は友を呼ぶ!

初めて会った気がしないっ!

首までカレー風呂につかって、100数える我ら!

身体の芯までマサラでほっかほか!

 

では順に見ていこう!

 

 

 

 

 

チキンフライ(素揚げ)

 

 

 

前菜にチキンフライきたー!

 

第1回イヤーマンのときは〆にタンドリーチキンレッグ1本だったけど、今回はその逆で前菜でチキンレッグを豪快に喰らうー!

 

 

食前酒(アペリティフ)代わりにチキンレッグで乾杯!!

 

 

 

 

 

マトンプラオ

 

 

 

この日は特別にプラオと、、、

 

 

 

 

 

マトンビリヤニ 

 

 

ビリヤニが夢の競演!!

 

 

 

 

 

 

昔、松浦亜弥が、

「セクシーなの? キュートなの? どっちが好きなの?」

 

と訊いていたが、これはまさに、

「プラオなの? ビリヤニなの? どっちが好きなの?」

 

と参加者たちに究極の選択を迫るかのような展開!!

 

 

えっ、私?

 

やみ「両方!! 両方好きだーーー!!」

 

 

ビリヤニをおかずにプラオを喰ったり、

プラオをおかずにビリヤニを喰ったり、

やりたい放題、お米パラダイス!

 

 

 

 

 

マトンハリーム

 

 

からのーー、、

 

パンジャープ一宮、幻の名品【ハリーム】が降臨!!

 

 

 

 

 

 

トッピングはセルフで。

これぞ完全体!!

 

 

肉はマトンとのこと。

スタッフに訊かないとビーフかマトンか判別できないぐらいに旨みが凝縮!!

 

 

私はハリーマーであり、ハリームを母乳代わりに育てられた人間なのでハリームの良し悪しにはちょっとうるさい。

 

このハリームはVERY NICE !!

 

そして、ニンニクが過去最高レベルにガン入り。

 

 

参加者全員、一宮の夜空に向かって吠えた。

 

「ぐぅいいーーーーーーん!」

 

 

 

 

 

マトンニハリ

 

 

 

ニハリまで来た!!

 

これまでいろんなスタイルのニハリを見てきたけれど、これは初心者にも食べやすい、マトンカレーの上位互換のような見事なもの。

 

 

よく見かける通称マンガ肉(グトゥカ部位)ではなく、脂の少ない部位を、ホロホロになるまで煮込んだシチューのような仕上がり。

 

 

骨骨ロックや髄髄ズッコロバシはキメられなくても、

 

「きゃっ! 骨こわぁーーーい!!」

 

的な女子にも安心してニハリを楽しんでもらえる気がするー。

 

※ちなみに、マトンカレー(シチュー)との違いは、”マサラが違う”。

 

 

 

 

 

シークケバブ

 

 

 

そして終盤、この店の最大の名物と言ってもいい、シークケバブが登場!!

 

参加者の多くが、

 

「わが生涯でナンバーワンのシークケバブなり!!」

 

と号泣していたことから鑑みると、これを食べずにパンジャーブは語れないような名品といえよう。

 

 

マトンが粗挽き(店内でミンチ)で、細かく刻んでミキシングされたタマネギが甘く、表面は香ばしく、内部は筋肉質で肉汁が潤沢。

 

これは絶品、やみ認定。

 

 

 

 

 

ロティ

 

 

ロティは、ありまぁーーーす!

 

普通に置いてある店、好き。

 

 

 

 

 

セミヤパヤサム

 

 

 

〆はデザートのセミヤ。

 

甘さ控えめなのがイイネ。

 

 

***

 

 

以上、

楽しい宴はあっという間。

まだまだ話したりなかったけれど、そろそろイミズスタンに帰らねば。

 

 

第3回はイミズスタンで開催?

それとも愛知?

あるいは三重や岐阜や浜松で開催?

 

楽しみが広がりんぐ!

 

ほんと、皆さん素敵なひとばかりで、今後ますます交流を深めさせていただきたいと強く願う。
 

 

最後に、主催の佐藤さんご夫妻と、参加された皆さんに心から感謝します。

またお会いしましょう!

 

 

 

 

「カレー刑事 愛知遠征デイトリップ 2018秋」

(完)

 

 

 

***

パンジャーブインドカレー / 妙興寺駅島氏永駅尾張一宮駅
夜総合点-

***

 

 

 

※富山県のカレー界について22ページも取り上げられています。

 (やみちゃんも登場!) 必読の書。

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やみ「次のカレー活動は、あなたの街のあの店です」

 

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