「靈」のほとんどは、
「念」であり、
「思い」であり、
「電磁波」であり…
「残留思念」である。
※制作中につき、2018年6月5日の過去記事を再掲載してます。
本日の記事はとても大事な内容です。
でも読まれた方は、
どこら辺がそんなに大事なん?( ˙༥˙ )
と首をかしげるかもしれませぬ。
でもこれからを生きていく上で、
とても大切なことなんさ☆
古くさい従来の思考回路は
アップデートする時期です。
凝り固まったガンコな頭を、
もっと柔軟に致しましょう。
私たちはこの世の理(ことわり)を
知る権利があります。
そして、何を採用するかという
選択の自由もあります。
どれが自分にはしっくり来るのか。
それを心の目でしっかり見てみましょう
けっして「正しいのは何か?」という話ではありません。
「善悪」や「正邪」は 幻想ですからね☆
では本題。
『霊』とは何か?
「霊」の定義がそれぞれで違う場合、
どうしても話が噛み合いませんよね。
ワタクシの見解は冒頭でも書きましたが…
『霊』というのは「思念体」です。
「念」「思い」「気」。
それらが固定化され、
本体と剥離したエネルギー体。
人間の中から生まれ出た「別の意識」
…とでも言いましょうか。
死んだ人が幽霊となって出てくるという説は、実は説明が不十分でしてね。
ホントは「死んだ人そのもの」では無いのです。
死んだ人の「意識の一部」が残っているという状態なのです。
はい!
ここ大事なポイントです✧( `・ω・´)ノ
よろしいですかな?
死んだ人の「魂」が浮かばれなくて、
この世に浮遊している…
というわけじゃなくてね。
そういう「迷子の魂」もいるかもですが、
そうじゃないケースが多いのです。
自分がこの仕事をするようになって、
守護さんに「スピ本読むな」と言われましたが…
(3年半後に解禁になりました)
それは余計な先入観を入れない為であり、自分の心の目で見たとき、真実の世界はどう映るのか、
他者の意見に惑わされず、自分の軸を持てるように、という意味でした。
で、
私は「霊は魂そのものではなく、感情記憶情報である」と思ったんですね。
つまり、霊とは
「人間の肉体から分離した意識体」なのだと。
不思議に思うかもしれませんが
「意識」って、独立するんですよね。
別の言い方するなら、コピペ?みたいなもんです。
強い意識(感情)が生まれると、
その意識はそれだけで確立され、
独自のものとなります。
↓
前世の自分の意識体が、今の自分の守護についてる場合などもあるでしょ?
魂はすでに生まれ変わっているかもですが、意識体としてこの世に残っている場合がある。
まぁ、
あの世とこの世では時系列が違うから、
私もよくわからん部分もありますが。
強い念。
強い思い。
強く放った気。
それは人としての姿形であってもなくても、
やはり何かしらの影響をもたらします。
良いものであれ悪いものであれ。
自分がそれを出しているという、
自覚があろうとなかろうと。
たとえば誰かが亡くなったとします。
その人は特に未練などなかったとしましょう。
でも、遺族が強烈に悲しんで、
故人に執着しているとします。
そうすると、
遺族の「思い」に囚われて、
故人はこの世に縛られてしまいます。
逆もまた然り。
この世に未練タラタラの人が亡くなったとします。
それでも遺族や友人たちが、
成仏を日々祈り続ければ、
日数はかかっても成仏できます。
(自死など、時と場合によるかもですが)
人の意識というものは、
それだけのエネルギーを持っているのです。
「太宰府天満宮」の菅原道真は、まさにこのケース。
優秀な人材を勝手に左遷して
犬死させておいて、
朝廷内に死人が多く出て、
悪天候で飢饉に見舞われると即、
「道真の祟りだ!」と騒いで
責任転嫁する朝廷の官僚たち。
昔も今も、官僚って変わらんのね
確かにホントに祟りであってもおかしくないわな~。
ただ、祟りでなかったとしても、
「祟りだー!」という念を、
皆が発すれば発するだけ、
実際に祟りとなっていくことでしょう。
ま、そのおかげで宮が建ち、
たくさんの人の祈りが集まり、
菅公の恨み辛みを浄化し成仏させて、
神格化と相なったわけですから。
菅公にとっても、朝廷側にとっても、
当時の民衆にとっても、
結果的に良い結果になったわけですが。
つまり、
祟りを逆手に取ったのです。
祟りの念を祀り上げて、
ご利益のために変換利用したってこと。
ここでも書いてます。
↓
生きてる間も都合よく使われ、
要らなくなったらポイされて、
非業の死で祟りが出たら、
またそのエネルギーすら利用される。
…こう書くと、何だか聞こえが悪いですが(笑)
恨み辛みも、
人々の「愛」によって報われ、
今度は人を救う力にもなるという、
えげつないほど上手い措置です。
あ、
感情論で捉えないでねー
感情的に受け取られちゃうと、心の目が濁りますから。
とにかく「意識」が大事です。
これからの世の中は、
「意識」が鍵を握っています。
さて。
もっと突っ込んだ話をしますと…
「インナーチャイルド」は、
子供の頃の自分の意識体。
「生霊」は、執着心や嫉妬心などが生んだ、自分の意識体です。
「いいえ、私はそんなもの出してません」
と言う人ほど量産してたりする(;´∀`)
繰り返し言いますけど、「霊」というのは…
独立した「残留思念」や「剥離した意識」なのです。
いったいなぜ、そんな意識の分離が起こるのかはわかりませんが…
たぶん、自分の中の醜い感情、悲しい記憶、腹黒い面など。。
それらを誰もが「自分の一部」として
認めたくなかったんじゃないかな。
けっして「オバケ」と怖れられるような、
正体のよくわからん存在ではないのです。
いや、実際は外側の世界にそういう存在もいますが、そういう存在も元々からそうだったわけではない、ということ。
そして、「意識」や「エネルギー」や「霊」のことが理解できると…
【自己浄霊】が出来るようになります。
いや、マジで。
今までは「生霊」を外に出しても、
うまくいっていた時代でした。
ですが、これからは違います。
元通りにするのです。
自分の中に戻していくのです。
レイヤー(層)を統合して、分離のない意識体として生きる時代となりました。
でも、
一体どうやって?
すでに分離してしまった意識を、
どうやって統合させるの?
「インナーチャイルド」はその名の通り、
もう確固とした独自の存在。
「生霊」なんて、それこそ自分の意志でコントロールできるような存在ではないよね。
しかし、必ずサインは出てくるのです。
これは次回に書きまする✧(・ω・)ノ
「意識」の話が理解できると、
この意味もバッチリわかる。
↓
そう。
すべての話はつながっています。
まるで蜘蛛の糸のように。
寺院の羅網のように。
幾何学的なグリッドのように。
意識・生命は、
相互関係を保っているのです。
スピリチュアルなサインというのは、
すべてが点と点、
もしくはパズルのピースです。
私たちは謎解きをするために
生まれてきたのかもしれません。
続きま~す☆( ´ ▽ ` )ノ
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