45歳の夫はなんの前触れもなく、2023年2月13日ごろから急に食べなくなり、話さなくなり、2月28日に救急搬送されました。

 

かたつむりここまでの経緯

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病名発覚。平均余命は14ヶ月

手術後、家族の写真を見てもわからない夫

歯ぎしりと独り言が止まらない。悲しい日々

要介護5の夫の在宅介護、嵐の1日目

2023年9月1〜9日 抗がん剤治療2クール目 手術から6ヶ月目

 

2クール目が始まった。

 

土日を挟み9日間の入院で、右胸のポートから点滴で抗がん剤(テモゾロミドとアバスチン)を5日間入れる。

 

入院初日はコロナの検査と採血、夫は拒否をせず暴れずできるだろうか

 

看護師さんたちも機嫌を損ねないように、病室に入った瞬間から声かけをしてくださっている。

 

 

入院初日は、担当医師との面談があった。

 

前回の夫は針を刺す時点で拒否が激しく、抗がん剤が5日のうち3日しかできなかった。

 

それだとあまり良い効果が得られない&副作用のことを考えるとメリットが少ないので、抗がん剤をする意味がない

 

みたいなことを言われたあせる

 

この先抗がん剤を続けるかどうかを、今回様子を見て決めると言われた。

 

私としては、夫に治療を受けてもらって長生きをしてもらいたい

 

なんとか、今回は針がさせますように、、、お願い

 

 

 

結果、今回は5回やらなければいけない治療をなんとか4回おこなうことができた!!キラキラ

 

 

 

1回は激しい拒否で針が刺せなかった。

 

病院についた瞬間から看護師さんに「今日は朝からご機嫌ななめで・・・」と言われ

 

頭から布団をかぶった夫は、「今日はやらない、絶対やらない」から始まり、

 

「しないって言ってんだろっ」「お前誰だよっっ」と段々声が大きくなり、

 

1時間くらい説得したけど無理だった。

 

夫は病気や障害を理解していない。治療の必要性もわからない。

 

なのに大勢に囲まれ痛いことされて、治療の後も身体が気だるくなって、

 

そりゃ嫌だろう泣

 

しかも記憶や体験が蓄積されないから、毎回「何をされるんだろう」と不安と恐怖を感じるのかもしれない。

 

 

 

「今日は中止にしましょう」という先生の声に、落胆して思わず涙が出る泣

 

私だって忙しい中夫のために朝から来ているのに、

 

「帰れ」「帰れ」のオンパレードで腹も立つ。虚しくなるえーん

 

在宅介護を始めて少し心が通い合ったと思っていたのに、以前の夫に逆戻りだ。

 

 

 

夫が入院中は少しはゆっくり自分のことができるかなと思っていたけど、

 

抗がん剤の点滴の見守りで半日は病院にいないといけないので、疲れ切って案外何もできない。

 

それにこの夫がいない期間に、色んな用事を詰め込んでいるので猛烈に忙しい。

 

そして、夫が入院した日の翌日から、待ってましたとばかりに6歳の息子が体調を崩すガーン

 

普段夫の介護でゆっくりかまってあげられないので、息子なりに不満が溜まっているのかもしれない。

 

子どもの身体ってそういうところに敏感。

 

もっとゆっくり子どもとの時間も取らないとな、と反省・・・お願い

 

 

 

 

続きは4月9日(火)19時30ごろ更新します!

「夫だけに見えている、3人目の子ども」

 

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