45歳の夫はなんの前触れもなく、2023年2月13日ごろから急に食べなくなり、話さなくなり、2月28日に救急搬送されました。

 

かたつむりここまでの経緯

クローバー救急搬送、緊急手術までのお話は→こちら

クローバー病名判明、手術後1ヶ月までのお話は→こちら

病名発覚。平均余命は14ヶ月

手術後、家族の写真を見てもわからない夫

再び食べなくなった。生きることを諦めたの?

歯ぎしりと独り言が止まらない。悲しい日々

リハ病院へ転院。どうか暴れないで

2023年7月10日 手術から4ヶ月10日

 

リハビリ病院は2ヶ月限定なので(抗がん剤治療の長期中断は、癌の再発の恐れがあるため)、

 

その後のことは割とすぐ考えなければならなかった。

 

リハ病院退院の後、一旦はがんセンターへ戻って抗がん剤治療(テモゾロミドの点滴)を1週間行うが、

 

その後は。。。あせる

 

 

 

これまで夫を自宅に連れて帰ることなんて、想像もできなかった。

 

でも、リハ病院へ来てから少しコミュニケーションをとれるようになったこと、

 

車椅子へ座れるようになったこと、あと

 

リハ病院の看護師さんから言われたこのひと言で、在宅介護の決心がついたビックリマーク

 

「自宅で過ごすことが最大のリハビリになることは間違いないです」

 

 

 

そうか!!!

 

今までこんな風に背中を押してくれる人はあまりいなかった。

 

夫の場合、ベッドの上で過ごすことが確実でかなりの介助量にはなるだろうけど

 

家にいるからこその関わりが、夫にどんな変化をもたらすかキョロキョロ

 

家族に囲まれたにぎやかな日常が、夫の最大限の刺激になるのではビックリマークはてなマーク

 

 

 

よし! 夫よ! 家に帰るよ!!

 

 

決心が固まって、子どもたちに話した。

 

6歳の息子は大喜び。いつものパパが帰ってくる感覚だ。

 

15歳の娘は、、、

 

「無理やりパパと話させようとしたり、関わらせようとしないでね」

 

以前、転院の際に久しぶりにパパと会った時のことがトラウマのようだショボーン

 

転院の日。娘の首をしめた夫

 

 

 

 

夫は、日によってムラがあって、調子の悪い時は1日中怒っている。

 

調子の良い時はごくたまーに、すごくまともなことをフッと言う時があった。

 

夫「悩んでる。いつも怒ってるって言われて。止められないんだよね」

 

夫の悩みに対してどう答えて良いのかわからないショボーン

 

夫の気持ちを考えると切ないし、辛い泣

 

こんな自分になってしまったことを、受け入れられないよね、普通。

 

 

 

家で一緒にいる時間が増えたら、夫は少し楽になるのかな。

 

 

 

続きは3月30日(金)19時30ごろ更新します!

「もうやるしかない。在宅介護の準備」

    

更年期障害か、ストレスか、、、

血圧高めなので

こういうの気になる真顔

 

 

 

    

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