45歳の夫はなんの前触れもなく、2023年2月13日ごろから急に食べなくなり、話さなくなり、2月28日に救急搬送されました。

 

かたつむりここまでの経緯

クローバー病気発覚、緊急手術までのお話は→こちらのカテゴリ

 

脳腫瘍が見つかった。嘘でしょ?

病名発覚。平均余命は14ヶ月

手術後、家族の写真を見てもわからない夫

ついに夫が喋った!! 1ヶ月ぶり!!

2023年4月22日 手術から52日後

 

夫は先週から食べることや投薬、リハビリを拒否し続けている。

 

抗がん剤の影響かとも取れるが、夫の意志でそうしているように見える

 

と看護師さんから伝えられた。

 

少し頭がしっかりしてきて、今の現状が理解できず混乱をしているのかもしれない泣

 

今は放射線治療と栄養の点滴のみが行われている状態。点滴も時々抜いてしまうらしい。

 

テモゾロミドは摂取できていない。

 

髪の毛もぼちぼち抜けてきた。

 

 

 

私は先日の面談の翌日から毎日毎日、夫に動画のメッセージを送った

 

時には子どもの何気ない日常の様子やメッセージを編集して送った。

 

「お薬を飲んで、しっかり食べて、

 

再発さえしなければまだまだ生きられるんだから

 

生きることを諦めるのはまだ早いよ!!

 

 

メッセージの最後には必ず毎日

 

大好きだよ、〇〇(←夫の名前)」と伝えた。

 

 

 

看護師さんから聞く夫の様子は

 

目をつむっている時もあれば動画を見ている時もあるとのことニコニコ

 

子どもの面白い言動の動画の時は、一瞬笑ったりもするそう照れ

 

でも、、、

 

残念ながら食事と薬とリハビリへの意欲は、結局

 

がんセンター退院まで復活しなかった泣

 

 

それでも、1日のうち数分でも良いから、

 

家族を思い出して何か思ってくれる時間があれば、と思って

 

動画を送り続けた照れ

 

 

基本は面会禁止で会うことはできないけど、

 

時々おむつを病院に届けに行く時に少しの時間だけ病室へ通してくれる日もあった。

 

夫はあいかわらず布団を頭からかぶって無言。

 

布団から見える足は、やせ細ってカサカサで、

 

私の知っている夫とはまるで違った誰かが目の前に寝転がっているよう。

 

 

 

夫が2月末に倒れてから、もう今は4月。

 

幼稚園生だった息子は1年生になり、娘は中学3年生でこれから受験だ。

 

私たちの日常と夫はまるで違う世界にいるようだ。

 

夫が家にいた頃の感覚がだんだんなくなっていくようで悲しい。

 

だんだん入院しているパパが子どもたちの中でも当たり前になっていくのかな。

 

寂しいな。家族で賑やかに過ごしていた日常を忘れたくないな。

 

 

 

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この時期から1年経った今現在も、

食事、薬、リハビリの意欲は復活せず、寝たきりです。

あの時の拒否は夫の意思だったかどうかは結局わかりません。

 

もしかしたら

腫瘍ができた場所が前頭葉だったので

意欲の消失は起こるべくして起きたのかなとも思っています。

 

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続きは3月19日(火)19時30ごろ更新します!

「忘れられない、結婚記念日と母の日」
 

 

    

豆100%だって!

 

気づいたら麺ばっかり食べてるような家族なので、

こういうの、気になりますチュー

 

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柄シャツ専門店見つけたチュー

 

介護服ももっとおしゃれな柄があれば良いのに!!

っていつも思います真顔


夫はまだ40代。

入院やショートステイに行くときに

ちょっとおしゃれなパジャマを着させていきたいチュー

おしゃれな介護服のお店ないかな〜

 

柄シャツ専門店ArrrT(アート)