なんの前触れもなく、2023年2月13日ごろから急に食べなくなり、話さなくなり、2月28日に救急搬送。

 

かたつむりここまでの経緯

クローバー病気発覚、緊急手術までのお話は→こちらのカテゴリ

 

脳腫瘍が見つかった。嘘でしょ?

病名発覚。平均余命は14ヶ月

手術後、家族の写真を見てもわからない夫

ついに夫が喋った!! 1ヶ月ぶり!!

 

2023年4月12日 手術から42日後あたり

 

この日は、13年前に死産した双子の赤ちゃんの命日です。

 

夫にも動画でそのことを伝えると、伝わっているかどうかはわからないけど

 

大きく頷いた、とのことでした。

 

 

私たちの大切な双子ふたご座の娘たちのことを

 

少しだけ書きたいと思います。

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜

 

13年前、双子ふたご座を妊娠しました。長女が2歳の時です。

 

妊娠16週の時に、片方の子の首元が少し浮腫んでいるということで大学病院へ

 

そして羊水検査などを経てわかった病気は、遺伝子の病気「ターナー症候群」

 

 

おとめ座ターナー症候群

 

2本のX染色体のうち1本の一部または全体の欠失によって引き起こされる。 

この症候群の女児は、低身長首の後ろに皮膚のたるみがあるのが特徴。

学習障害がみられ、思春期が始まらず、妊娠も難しい

 


 

 

双子の片割れのみがこのような病気なのは非常に稀で、日本でも症例がほとんどないという。

 

出産までになくなる可能性が高いとのこと。

 

周りからは中絶の声もありましたが、私たちは産むことを決意

 

 

 

13年前の4月6日、胎動が少ないので病院へ行くと、障害のある方の子が瀕死の状態とのこと。

 

すぐに入院となりましたが、その夜、元気だった方の子も徐々に弱っていきました

 

一卵性だったので、2人はお腹の中で同じ部屋にいて、胎盤も共有していたためです。

 

 

その日の夜、とうとう、2人は同時にお空へ還りました泣

 

2人の亡骸は、なかなかお腹から出てきませんでした。

 

陣痛促進剤を3日使って、夫もつきっきりで頑張ったのですが出てきません。

 

「このままだったら、お子さんの体の一部を切って出します」と言われて涙が止まりませんでした。

 

 

結局は体力も気力も限界となり、帝王切開の手術をして4月12日に2人をお腹から出しましたにっこりおやすみ

 

妊娠23週目でした。夫と変わるがわる亡骸を抱っこしました。

 

元気だった子は体長28.5センチ 体重455g。

 

障害があった子は体長27.0センチ 体重は705g(浮腫のため少し重い)。

 

夫によく似た女の子の双子でしたにっこりおやすみ

 

 

 

2人は火葬してお骨は夫の実家のお墓に入っています。

 

家の近くなので、よくお墓参りにも行っています。

 

 

 

今年の命日のお墓参りは、夫はいけません。

 

双子の娘たちのことを想っていてくれるといいな照れ

 

 

 

 

続きは3月17日(日)19時30ごろ更新します!

「再び、食べなくなった。生きることを諦めたの?」

 

 

    

すっぽん小町!!

 

介護が始まる前からずっと飲んでいます。

 

毎回のプチギフトや

誕生日月に贈られてくるプレゼントも嬉しい照れ

 会員報もほっこりする内容で楽しみ♪

 

すっぽん小町

 

 

    

日々の節約の見方♪タイムセール!!

掘り出し物はないかな〜

 

イベントバナー