その存在感は流石で、こちらで紹介している「我们的歌」の第ニ季では、彼の代表曲《朋友》を主演メンバーで大合唱。
1985年にリリースされた芹澤廣明作曲作品を歌う錚々たるメンバー。アラン率いるベテラン組に促され、邓紫棋(G.E.M.) ら若手組が途中から合流。
この手の昔の定番曲が時代を経て披露されると、陳腐な印象で退屈になるのが常ですが、こちらは中々はつらつとした感じで好感が持てました。
そして、「我们的歌 第ニ季」で印象的だったのは、李玟(ココ・リー)と歌った《爱的根源》。
即興っぽく披露されましたが、これだけでも魅せるデュエットになっています。
歌い始める前から、感激で思わず感極まるココ・リー。“谢谢,校长”(“校長”はアランの愛称)と貴重な機会に感謝の意を表した。
これぞデュエット。本当に素敵です❣️
新一代“左麟右李”と紹介されているのが面白いですね。(“左麟右李”は、アランと李克勤(ハッケン・リー)が2003年に結成し、約11年活動したデュオ。)
自然に二人のダンスになるところが微笑ましい。
さて、続いては、こちらで紹介している「时光音乐会」から。
第2期で、途中からデュエットする形で、李克勤(ハッケン・リー)と《一生中最爱》を歌いました。
流石、かつては長く一緒に活動していただけにハモリは完璧だが、歌い出しは同じハモリパート歌ってしまい微笑ましい。
こちらは、本家のデュオ“左麟右李”。息はピッタリです。
さて続いては、第3期で披露された凤凰传奇の《最炫民族风》のギターイントロ・フレーズが、Dire Straitsの《Money For Nothing》だったことをこちらで紹介しましたが、第5期でも同じような洋楽イントロ・フレーズコラボ作品が披露されたので紹介しましょう。
この回は、作曲家で音楽プロデューサーである小柯の作品を取り上げたのですが、アランは《最爱笑的人》を歌いました。
こちらがこのパフォーマンスですが、何の曲のコラボか当ててみて下さい。
最初のシャウト含め、オリジナルのまんま。
素晴らしいアレンジとアランのボーカル❣️
正解は、Freeの《All Right Now》です。