県教委によると、校長は8月21日、日光市内のホームセンターで、メダカ5匹とねじ(計185円相当)を持って、代金を払わずに店外に出たところを警備員に発見された。校長は県教委の調べに対し「中学校の生徒が新型インフルエンザに感染し、養護教諭と携帯電話で連絡を取り合い、対応のことで頭がいっぱいになり、そのまま店外に出た」と説明しているという。
<毎日新聞>
県教委によると、校長は8月21日、日光市内のホームセンターで、メダカ5匹とねじ(計185円相当)を持って、代金を払わずに店外に出たところを警備員に発見された。校長は県教委の調べに対し「中学校の生徒が新型インフルエンザに感染し、養護教諭と携帯電話で連絡を取り合い、対応のことで頭がいっぱいになり、そのまま店外に出た」と説明しているという。
<毎日新聞>
同研究所によると、主任研究員は2月9日、出張先からつくば市へ戻るために乗車したTX北千住-八潮間で、斜め前に座っていた女性のひざや大腿(だいたい)部をデジタルカメラで撮影したとして、東京都迷惑防止条例違反で逮捕され、6月末に罰金20万円の刑事処分が確定した。
主任研究員は事実関係を認め、深く反省しているという。
同研究所は「今後、全役職員に規範順守の周知徹底を行い、再発防止に努めて参ります」としている。
<産経新聞>
埼玉県教育委員会は、生徒の個人情報含むパソコンを無断で持ち出して紛失した教諭に対し、懲戒処分を行った。
所在が不明となっているのは、春日部市立東中学校に勤務する教諭の個人パソコンで、生徒の成績など個人情報が保存されていた。7月18日に持ち出して紛失したもので、校長の許可も得ておらず、同県教育委員会では、同教師に対し9月14日付で戒告処分とした。
同教諭は、部活動の生徒引率のため個人所有の自動車で春日部市内のスポーツ施設に行ったが、後部座席に置き忘れていたパソコンに気がつかず、部活動の道具と誤って一緒に運び出し、そのまま所在がわからなくなったという。
<Security NEXT>
男性は8月24日夕、JR武蔵野線南浦和駅-東川口駅間の電車内で、隣に座った女性会社員の右太腿を持っていたボールペンで2回刺し軽傷を負わせたとして逮捕された。「ペンが当たっただけ」などと容疑否認していた。
<産経新聞>
栃木県警今市署は15日、盗撮目的でホテルの女湯の脱衣場に入ったとして建造物侵入の疑いで、千葉市美浜区役所課税課副主査の柴原隆容疑者(41)=千葉県習志野市袖ケ浦3丁目=を逮捕した。
逮捕容疑は8月10日午後2時から10時半ごろの間に、女性の裸を盗撮する目的で、栃木県日光市鬼怒川温泉大原にあるホテルの女湯の脱衣場に浸入した疑い。
今市署によると、ホテルの従業員が脱衣場で不審な花瓶を発見。小さな穴が開いており、中に小型カメラが設置されていた。副主査は1人で宿泊しており、従業員が女湯の入り口付近で不審な動きをする姿を何度か目撃していた。
千葉市人事課は「事実確認を急いでいる」としている。
<スポニチ>
奈良市の仲川げん市長(33)が11日の市議会本会議中、議場でガムやアメを口にしながら答弁し、終了後に山本清議長に口頭で注意されていたことが分かった。仲川市長は「のどをうるおすためだった」と謝罪したという。仲川市長にとっては就任後初の定例議会だった。
この日は一般質問があり、仲川市長がガムやのどアメなどを口に含みながら答弁しているのを複数の市議が目撃。市議から話を聞いた山本議長が仲川市長らを呼んで確認したところ、仲川市長は事実を認めた。取材に対しても「せき込んで議会を中断させてはいけないと思った。今後は水をたくさん置くなどして代用したい」と話している。
山本議長は「全国で2番目に若い市長として市民の期待も大きい。議会の権威を損なうようなことは慎んでほしい」と苦言を呈した。
同市議会は会議規則で市議の行動について「議員は議会の品位を重んじなければならない」と規定。議場での傍聴規則でも「傍聴人は飲食・喫煙してはならない」としている。説明者として出席する市長ら理事者の行動を定めた規則はないが、ある市職員は「仕事中にガムを食べること自体、信じられない。規則で定める以前の問題だ」と苦り切った。
仲川市長は7月12日の市長選で民主の推薦を受け初当選。今月10日の本会議の代表質問では、副市長への質問に勘違いして答弁し、市職員が慌てて止めに入った。予定外の質問に対し答弁がストップした場面もあった。
<毎日新聞>
平塚市は14日、酒気帯び運転をした市長部局の男性職員(23)を同日付で懲戒免職にしたと発表した。当該部長と課長も文書訓告とした。
市によると、職員は5日午後7時ごろから横浜市内の居酒屋で友人3人と飲酒。同11時ごろまで生ビール2杯と焼酎の水割り3杯を飲んだ後、電車でJR平塚駅まで乗ったという。駅近くに駐車していた乗用車で帰宅しようとしたところ、6日午前1時40分ごろ、同市南原の路上で県警の検問により、酒気帯び運転が発覚した。
同職員は6日、上司に報告。市は警察への事実確認や本人からの聞き取りをした上で、内部規定により、懲戒免職を決めた。職員は今春に入庁したばかり。「ご迷惑をおかけしました」と話しているという。
市では福岡市職員による飲酒運転死亡事故を契機として2006年9月に処分基準を見直し。飲酒して運転した場合は原則免職としている。大蔵律子市長は「市民の信頼を損ねてしまったことに対し、おわび申し上げるとともに、職員への指導徹底と、市民への信頼回復に努めたい」とコメントを出した。
<神奈川新聞>
検察側は公判で、被告が教諭になって約1年後の1989年から約19年間に起訴分も含め女児27人に乱暴したと指摘し「ゆがんだ性欲を満たすため教諭の立場を最大限利用した醜悪な犯行で、現行法上の最高刑が相当」と主張。弁護側は「再犯の可能性は乏しい」と寛大な刑を求めていた。
論告によると、森田被告は、2001~06年、小学校内などで女児10人に乱暴したり体を触ったりするなど、未遂を含め計95件のわいせつ行為をした、としている。
<47NEWS>
向井裁判官は判決理由で「県民の税金で賄われる貴重な公金をほしいままに私物化した悪質な犯行」と指摘した。
2千万円余りは、同県で明るみに出た不正経理約30億円の一部で、同僚職員と通った高級料亭の飲食代などに使われたことが明らかになり、明石被告は懲戒免職になっている。
判決によると、明石被告は同課に勤務していた別の被告の男(38)=詐欺罪で一審有罪=と共謀。2005年1月から07年3月、架空伝票を作成して事務用品の購入を装い、県から計約2140万円をだまし取ったとされる。
<47NEWS>