やまもっちんのチューニング日記

やまもっちんのチューニング日記

スポーツカーのチューニング等をやってるRacing Factory Yamamoto
代表取締役やまもっちんの公式ブログです。

あさんサーキット。

山中、散々彷徨いまして、幸運にも道路上に、阿讃サーキット→のサインをみつけまして、

無事とはいいませんが、命からがら辿り着くことができました。

 

阿讃サーキットはあります!

 

サーキットへの最後の勾配は、神戸電鉄もびっくりの急こう配でございます。

自転車なら21段ギヤの一番軽いのでも諦めて手押しで登るレベルです。

勾配を登りきった右手のトンネルを抜ければパドックでございます。

しかし・・・

何度切り返しても、やはり曲がれない。

奥の駐車場で転回して、逆方向からアプローチするもやはり曲がれない。

最終コーナーあたりのガードレールを外して貰いようやくパドックへ入れました。

RFY占有、貸切でございます。

走行準備をします。

ひとりレーシングチームごっこを思う存分楽しめそうです。

雨雲より高いところにある天空のサーキット阿讃サーキット。

下界よりアスファルトが乾いております。

これはひょっとすると、ドライ路面になるかも・・・

で、走ってみました。

今回は、以前に軽トラックのアクティやらアクティや中古のビートのミッションやらから

部品どりしまくって4個一になったミッションの試運転でございます。

いや、ミッション調子よくなった!

そしてタイヤの消耗具合からキャンバー角少しネガティブにしたのとアライメント変更。

それはそれで良さそうなんだけど結構に路面があれてるのでS字は攻めずに行こう。

S字というよりは九十九折。

なかなかそこらの峠より厳しいなあ。

 

でもなんかパワーダウンしてるような気がする・・・

いやいやオイル交換くらいしかしてないねんけど。。。

しかもランダムに高回転でフェイルセーフに入ってしまう。

7500rpmシフトでもたまに起こる。

何かが治れば何かがつぶれる。

これがビートの正しい遊び方!?か?

 

ついでに言えば、なんだか水温も高い。

ヒーターオンで走ったから汗だくです。

 

エンジンとか本気でちゃんと組みなおしたい。

いや、いかん。

そこはぬるくいくのだ!

とりあえずフェイルセーフはEマネ外しても起こるからなんかわからん。

故障診断が気が重いなあ。

せっかくクロスミッションになったのに高回転回せないからつまらん。

ところどころ濡れてるけど、まあまあ走れた。

良しとしよう。

 

ちなみに帰り道、あかん工事中や行かれへん!と積載車を展開できるところまでと

超スローで15分ほどバック走行。

すると、ああ~こんなところで車来た!とまた前進。

なんとか退避場をみつけて道を譲ったら、阿讃サーキットの人で、親切に山を下りるまで

道案内していただきました。

 

天空のサーキット、阿讃。

それはサーキットへ行く前と後がサーキット走行よりハードである!

そんなサーキットでございました。

 

初回¥5000だけど1回25分のセッションは¥1800-

おいらは3セット走行しました。

 

自走できる軽四レーシングならいいかなあ。

うん、うどん食べて帰ろう。

三好市なのかなあ・・・

うなどん定食¥950-

 

次回は福島リンクサーキット7月11日ごろの予定。

それまでにいろいろ対策しなくっちゃ。

 

つづく

 

 

 

 

 

いやあ毎日、まあまあ降りますね。
雨降りのサーキットは嫌だなあ・・・

というわけで週間予報を見て、降水確率が50%以下なら決行ということにしまして

玉ねぎ王国経由、一番近い海外、四国アイランド行きを決行いたしました。
 

その前にですね、ちょっとこんな細工をしていきましたを報告します。

オイルパン容量アップです。

ネットで見つけて、今度買おうと思ってたのだけれど、

何故か再発見することが出来なかったので類似品を作りました。

オイルパンの蓋に30mmのアダプターをサンドイッチしオイル容量を増やして、

油温対策と偏りを防止します。

ストレーナーを延長して容量アップされたオイルを更に下から吸い上げるので、

オイル偏りの心配はなくなります。

かといって、オイル偏りで、空打ちしてたかは分りません。

水温が比較的高めだったので少しでもエンジン温度を下げたいというぼと安心感、

かといって、オイル偏りで、空打ちしてたかは分りません。水温が比較的高めだったので少しでもエンジン温度を下げたいというぼと安心感、それが理由です。

ただし、地上高は低くなるのでコースアウトや高い縁石をまたぐとヒットする可能性があります。

マフラーのフランジより4mmくらい低いです。

せっかくなので商品化してみました。

¥30000-で販売します。

購入希望の方は

よりお問い合わせください。

 

 

 

さて話は戻りまして、まずは橋をわたって四国を目指します。
昔昔、明石海峡大橋が出来る前、たこフェリーでしかたどり着けなかった

玉ねぎ王国、淡路島。神様が日本を作るとき最初に作った国生みの地であります。

まるごと玉ねぎが入っているカレーやうどんが淡路島の名物であります。

うん、普通に玉ねぎです。

おいらも自炊するのでカレーを作ったりしますが、玉ねぎは大量に入れます。

でもその玉ねぎは、影も形もなくなります。

それを見ながら、これがエントロピーの増大なんだって納得したものです。

 

さて、玉ねぎを食した後は、香川県高松を目指します。

香川県と言えば、言わずと知れた、うどんの地。

コンビニの数より多いうどん屋さんがあるにも関わらず、

コンビニでも、当たり前のごとくうどんを販売しています。

そんな香川県に、四国カートランドというのがあります。

予約をしておくと、レンタルカートに乗れます。

こんな感じのです。

おいらのサーキット行脚には、実はカートコースも含まれておりまして、

前日にカートで練習しておけば、翌日、事故る気がしない的な効果があります。

レーシングカートはレンタルといえども、遊園地のゴーカートとちがって

ちゃんとモータースポーツでありますし、実際に乗ると思った以上に体力と

精神力を試されます。

おいらは速く走るのを、あきらめ系走りたがり屋ですから、色んなところを走ってみる

ことにしております。

ちなみに、天気がいまいちだったからか、コースは貸し切り状態です。

平日に行動するおいらは、コース貸切であることが非常に多いです。

誰にも見られることなく、自分が気持よく走れればそれでOKのおいらにとっては

非常に好都合であります。

ちなみにこのレンタルカートマシンはヨーロッパでは良く見るのだけど、日本では殆んどない

かなり丈夫で壊れにくいマシンなのだそうです。

速くは走れないので、できるだけコンスタントにタイムを刻む練習。

初めてのサーキットでどれだけ素早く、自分にあった走り方やラインを見つけるか?

適応力が鍛えられます。

うん、我ながら、なかなか渋いタイムチャートだ・・・

コースは、路面が荒れてるところがあってかなりマシンが暴れます。

路面のコンディションで体力の消耗度が大きく変わりますね。

首が痛いです。

ですがせっかくですから・・・めいっぱい。
20分x3本セットを走行し、湿度のせいか、レーシングスーツびっちゃびちゃ。

自分の汗に卒倒しそうでございます。

さて、翌日はいよいよ天空のサーキットと噂されるサーキット。

日本で最も辿り着くことが困難、そして地元民ですらその存在をしらない、

だけれども四国の「走り屋の聖地」そう呼ばれて久しい謎のサーキット。

誰もがその存在すら確認できないという、四国唯一の自動車レース場、

阿讃サーキットを目指します。

Google Earthによれば、それはあの山にかかる雨雲の中に・・・

降水確率40%むなしく、しとしとと雨が降り続いております。

この時点で諦めるか?帰るか?けっこう真剣に悩み中です。

まあ、ダメもとでコースまで行って、あまりに酷い天気だったら・・・ってことにして

とりあえず出発~
Here We go~♪

 

Googleナビに従って、山中わけいってきました。

もう、そこらの木の枝がバチバチと積載車のキャビンに当ります。

 

んん。
マジでここで左折???

いや右も左も嫌やって・・・

しかしここで問題発生!!!

進めば進むほど、目的地への距離と時間が増えて行くじゃないですか?

もう、なんのこちゃら?
しかし、積載車をUターンさせるほどのスペースは何処にもなく、

前をむいて進むしかありません。

そして辿り着いたのは、工事中。通行止め。

これってまさかの遭難???

やはり天空のサーキットは、伝説だったのか?

もう、ひたすら積載車が転回できるような場所までバックで戻るしかない。

後ろを見たいが、昨日のカートでか首が痛い・・・

 

天空のサーキットあさん

 

行くも地獄、戻るも地獄。

辿り着けるのか?

(つづく)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

NSXヨーロッパツアー3日目です。

翌日は朝食食べてチェックアウト、皆様とお別れすることになるので

最終日になるのですが、最終日は恒例のカートレースです。

会場はボローニャ地方にあるこんなところです。

 

続々と集まってくるNSX軍団でカート場レースでレースをします。

もちろん目指すは1着でございます。

前は、なんとなく数グループに分かれて耐久レース的にチームを作ってレース形式でした。

もちろんおいらの参加したチームは優勝しております。

今回は、個人戦です。

およそ60名弱のドライバーが練習走行、予選。

予選で早いものから順に3つのカテゴリーに振り分けられてそれぞれ遅い順から決勝レースをします。

もちろん目指すは優勝であります。
ちなみに、アメリカのNSXPOのカート大会ではおよそ200名中2位でした。

1回目の練習走行では1位でしたが、予選は不運にも前輪にスローパンクチャーが起こり

3位へ脱落しちゃいました。

で決勝はというと、3周目の2コーナーで前の2台を抜いて1位浮上。

そこから3周くらいトップを走るも、突然の雨に見舞われまして、

パラって来たなあと思った瞬間スピン。

そのあとみんな突然の雨にスピン大会になって大波乱。

結果、7位でレースを終えました。

悔しいなあ・・・

1位の真ん中の人は、イギリスでNSXメンテナンスを生業にしてるトム、
2位がATRレーシングのクリスチャン、
なんやろこのうれしそうな顔、むかつくなあ・・・
3位がクロアチアのアレサンドロ。彼は明日行く予定のドラーゼンのお友達であります。

まあ、一瞬ではありますが全員においらの背を拝ませることができたので良しとしましょう。
ヨーロッパの人たちは総じてアメリカンドライバーよりも運転上手な気がします。
 

カートの後は、アイルトンセナ回顧展。

 

翌朝、朝食を食べて・・・

おいらは少し早めに、皆さんとはお別れ、
一路クロアチアに向かうのです。

ってクロアチアって何処やねんって感じですが・・・

イタリアのボローニャあたりから、およそ5~6時間、一瞬すこしだけですが、

スロベニアに入って、アドリア海方面に進んでリエカというところが第3目的地でございます。

日本でいえば、海のリゾート、なんとなく湘南とか江の島みたいなところです。

訳あって、そんなところまで足を延ばすことになったのでございます。

もちろん辛くてしんどいお仕事のためです。

ああ~でも来てよかったかも。

なんかこの景色落ち着く。

またもや激安ホテルチェックイン。

普通の家やん。
これって民泊???

 

つづく

 

コロナでしばらく活動を休止していたNSXクラブヨーロッパツアー、

久しぶりの開催地はイタリアです。

というのもアイルトンセナの没後、30周年ということで、

アイルトンセナのトリビュートツアーといコンセプトでもあります。

なんといっても、アイルトンセナといえば、やっぱりマクラーレンホンダのイメージが

強烈ですよね?

セナもまたNSXオーナーの一人でございました。

さて、集合場所であった、JASモータースポーツをあとにしたNSXCEは、

セナともホンダとも全く関係ありませんが何故かパガーニの工場へ向かいます。

 

なんだか昔、パガーニに使う部品でバックモニターが欲しいという依頼があって、

普通のだと熱で溶けちゃうからスーパーGTで使ってるようなのが欲しい言って言われて

取り寄せたことがあるのだけど、そのときに初めて、

パガーニという存在をはっきり認識した記憶があります。

その車は確かパガーニゾンダだったと思うのだけれど、なんだかドアが落ちたとか、

窓が落ちたとか・・・

なんかそんなこと言ってたような気がします。

その時には夢にも、おいらがパガーニの工場見学にくるとは思ってませんでした。

パガーニについてよく知らない方はことらを読んでみましょう。

有名な高級デザインブランドといえば、ファッションも車もなんでもイタリアなイメージです。

プロダクトデザインでいえば、

なんかやたらかっこいいのが、フェラーリで有名なピニンファリーナ、

それのちょっとダサい盤がジウジアーロ

そんな認識でよいのかと、勝手に思っております。

でパガーニは、ランボルギーニにいたデザイナーのパガーニが、

よくロックバンドの音楽性の違いで解散するやつみたいな感じで、

三角定規とドラフターだけでデザインしたような、

三菱の角田設計課長が設計したような直線ばかりのデザインに嫌気がさし、

雲形定規も使いたいぜ!といってモデナデザインを立ち上げたのかと勝手に妄想しております。

工場の内部は、撮影禁止でございましたので、お見せすることができませんが、

そのかってんば妄想は少し違ってたのかなと再認識しました。

きっと目指しているのは、アートアンドクラフトとテクノロジーの融合なのでしょう。

おいらは、バウハウス系のアートスクールを出ておりますので

無駄な装飾を一切使わない、ファンクショナリズムに傾倒しておりますので、

ややイタリアンな車には否定的でございます。

ただファンクショナリズムに傾倒しすぎると画一的で同じようなものばかりになってしまう。

だからちょっと遊び心を加えた、モダニズムあたりプラス、ちょっと手作り感的なところが

おいらの目指すところであります。

なんかわかりませんがスーパーも行き過ぎると、ちょっとこっぱずかしい的な感じがあるので

NSXくらいがいいです。

いや、でもね、パガーニを所有することは一生ないだろうけど、

この工場を見学できたのは、よかったです。

 

さて、パガーニの工場見学の後は、ホストホテルへチェックインです。

ホテルの名前は、ホテルカステロ。

セナが亡くなる前日に宿泊していたホテルです。

これはおいらが泊まった部屋なのだけど、特にどの部屋も特別というのはないらしく

同じグレードなのだそうです。

だから多分こんな感じ。

バスルームはバスタブはなくシャワールームのみ。
いまだにどうやって使うのか謎なビデがあるのはヨーロッパあるある。

なんかフランスのスーパーで買ったシャンプーがメロン味というかメロンのにおいがする

お子様用シャンプーでした。

持って帰ってきたけど、これで頭あらうとバサバサになるからずっと残ってます。

まあ、セナだからといって特別すごい部屋ということはなく、ごく一般庶民でも泊まれる、

どちらかといえば、ごく普通のホテルです。

というのはロンデニスの陰謀だったとかなかったとか?
 

で、夕食は、そこから車で数分のところ。

こちらでもセナが亡くなる前に食べた最後の食事と同じものを食べました。

これもまた特別ではありません。

オーナーがいろいろと、その日のこと、セナがどんな様子だったとか

いろいろお話しを聞かせていただきました。

で、翌日はイモラサーキット参拝???

駐車場にNSXがずらりと並びました。

レンタカーグループの海外から参加組ということで、おいらは

アメリカはアリゾナからやってきたファラサット君と

T会長とで行動を共にすることになりました。
ちなみにファラサット君はこの日レクサスLFAが納車されたらしいです。

イモラサーキットの入り口のF40いっぱいモニュメント?

当日コースは解放されててどこまでも歩くことができます。

F1マシンなら一瞬だけど歩けば1~2時間。
なので1周はしません。

メインストレートから少し歩くと、フェンスの切れ目からコースの内側に入れて公園になっています。

その公園のコースわきにセナの銅像があって、まあその苦悩してる表情がとても印象的なのです。

合掌。(するのは日本人だけ?)

かという、おいらは、セナファンかといえば、当時、マンセルおじさんとプロスト、

そして中島悟を応援しておりました。

なにかやってくれそうなマンセル、何かといえばセナをいじめてる悪者的なかんじのプロスト

は誰も応援してない、そしてやっぱり日本人の中島です。

セナの訃報を聞いたのは六甲山の山頂で、KP61で走り回ってた頃、

それはガセネタやろって京都のアパートに帰ってテレビでみて、ほんまやんってなって

かなりショックだったのを覚えています。
それからF1のシフトレバーがなくなってパドルシフトになって、ゆっくりとF1熱てきなものは

冷めていくのでした。

それから30年かあ・・・

あのスピードでマニュアルシフトって考えればすごいなあ。

パドック脇の建物でセナの展示がいくつかありました。

なんか昔のF1っていまのよりかっこよいやん。

つづく

 

 

梅雨入りしましたね。

中国は上海経由の航空便で往復ビンタでコロナにかかったおいらは、

ようやくですね体調が戻り始めました。

なんだかまるっと、1か月くらい凄まじい体調不良がつづいておりました。
なんとなくダラダラと倦怠感とお友達になって、日常の生活を過ごしておりますと

急に旅なんぞに出かけたくなるものです。

 

いま、コーラをキーボードにぶちまけて一部のキーが反応しないのえ

文章がおかしいえすが、気にせずにいきましょう。

 

そんなわけで、倦怠感というお友達と決別しまして

クロスミッションを組んだっきり試運転もせず、ほったらかしになっていたBEAT号を

道連れに全国サーキット行脚に出かけようと思い立ちまして、

いつでも出発OKなように準備をしておりました。

なんとなく、ほえ~っと、ぬるく走れればOKです。

タイヤも転がし&試運転用に買ったナンカンの激安ナントカタイヤのままですから

あまりよくありませんが、まだたっぷり山がありますので、とりあえずツンつるてんになるまでは使います。

ミニサーキットは音量規制がある場合があるので、簡単に交換できる、ちょっと不細工な

ワンタッチ脱着可能なサイレンサーを作ってみました。
後ろから見ると楕円に光るステンレスが部分があまりに、不細工だったので艶消しブラックに

塗ってみました。
そして音量を少しでも和らげるために、おいらの大っ嫌いなダックテール仕様としました。

音量はだいぶ変化します。
バンパーから飛び出して、かなり醜い姿ですが、なんだかこのブサかわいい感じが

少し気に入りつつあります。

車載ビデオをアイフォンで撮れるようロールバーからぶら下げて固定できるアイフォンフォルダーを作ってみました。

すべての角度が調整できます。

GoProとかでもいいんですが、なんだかんだ言って結局アイフォンが一番便利じゃんってなりました。

アイフォンは少し古いのを中古で買えば、1万円以内だし、すぐに編集出来てWi-Fiがあれば

すぐにアップできるのでやっぱりこの方法が一番ではないかと思っております。

フォルダーは100均で買って加工します。
是非、商品化したいものです。

こちらはサーキット用自作工具箱。
積載車のあおりの前にくくりつけておきます。
がっさとまとめて荷物を放り込んで撤収できるので長宝しております。

こちらは、日ごろの運動不足を解消するために、アマゾンで買った自転車です。

自転車通の人たちに相談したところ、そんな安物ではなくうん十万円だして最初に

よいものを買うべしという結論になったのですが、¥28500の代物です。
さあ乗ろうと思い立った瞬間に雨が降ってきて、全然乗れてないのですが、

非常に満足しております。
おいらには違いが解かりませんが、BEAT積載時には、自転車を積めるスペースがあるので

遠方へ出かけたときは、これで町を散策してみたいと思っております。

まづは、来週あたり、近くて遠い海外、四国は88か所、阿讃サーキットへ行ってみようと

企んでおりますが、

来週の天気予報ずっと雨ですね・・・

 

 

阿讃サーキット、

四国をインテグラで旅してた時に、看板があって、すごい秘境のような道を

行って、入り口の急こう配でインテグラごときで、登ることができず、

断念したような記憶がありますが・・・心配。

フランスはリヨンよりイタリアのミラノを目指して走っております。

たぶん国境あたりの山岳地帯です。

険しい雪山を眺めながらのドライブは結構官能的です。

アイフォン&カープレイのおかげで、よくよく地図を見ることもなく

目的地を目指します。

およそ6時間くらいの長距離移動です。

途中のサービスエリアでお昼御飯です。

文字だけのメニューで選ぶとこんなことになります。

サラダも肉も半分でええから半額にしてほしいです。

まあ、諸外国はいちいち説明が不足しているように思えるのはおいらだけでしょうか?

ときおり休憩。

コーヒー以外に大したものはありませんが、油断すると自動的にエスプレッソが出てきます。
たっぷり飲みたいおいらはアメリカーノを頼みます。

イタリアの北部に入ってきました。

ミラノまであと少し。

何やら後方から殺気だった勢いで何かが迫ってきます。

イギリスナンバーのNSX・・・

全開で追っかけてみましたがまったくもって無理でした。

何故かUK民はユーロトンネルを抜けるとはじけるのです。

ブレキジット以降、手続きがややこしくなって、物価があがってたいしていいことはないって

いうけれどそうなのだろうか?
ポリスカメラに写ってもUK民は治外法権っていうけれど、ほんまかなあ?興味深いです。

彼らがどこに泊まっているのか知りませんが、おいらは別ホテルにチェックイン。

かくゆうおいらはですね、むかし昔ですね、ハワイに行って、サラダと何かと何かをレストランで注文したところ洗面器いっぱいくらいの巨大なサラダと洗面器いっぱいくらいの何かと何かが出てきて、それ以来、文字だけのメニュー恐怖症でございます。

英語ならいざ知らず、イタリア語でいくらグーグル翻訳を使っても、何が出てくるのか?

リスクを冒すか無難にバーガー的何かにすると連続ハンバーガー地獄に嵌まります。

よって、おいらはスーパーマーケットをやたら利用します。

少し地元民になれた気がします。

ミラノ郊外のトラム(ちんちん電車)

 

一夜あけまして、NSXEC(NSXヨーロッパークラブ)ツアーがいよいよ始まります。

 

 

集合場所はミラノ郊外のJASモータースポーツです。

簡単に言えば、ホンダの公式お友達レーシングカー製作屋さんです。

詳しくはウィキで・・・

 

 

 

HP

 

 

朝8:30。

ヨーロッパ各地からNSXオーナーたちが集まってきます。

車は持ってきてないけど、その他の地域から参加も、おいらを含めて数名いらっしゃいます。

およそ50台弱かな?

このNSXは、おいらのヨーロッパ最大ビジネスパートナーのATRレーシングの

レーシングNSXです。オーストリアからトレーラーで登場。

NSX業界最大のNSXパーツディストリビューターでございます。
ATRレーシングは後日、訪問する予定の最終目的地です。

コロナがあったおかげで、ながらくこのヨーロッパツアーは開催されてなくって
10年ぶりにあった人とか、いろいろあってなんだか同窓会のよう。

ちなみに日本からはNSXクラブオブジャパンの会長Tさんが唯一の参加でした。

 

歴代JASモータースポーツ製作車両や工場内を見学させてもらいました。

いいなあ・・・

このシステマティックで清潔なワークショップ。

ターボ付きエンジン。

KWサスペンション。

シビックレーシングカーコクピット。

ロールケージとボディ補強。

新型NSX。

ミーティングルームの椅子。

ネジ棚。

もちろんマシニングセンターも併設。
ビレットパーツも作ってしまうぜ!

ビレットロアアーム。シムキャンバー調整式。

やっぱ本物はチルトン。

つづく

 

 

 

シルキュイ・ドゥ・ヌヴェール・マニ=クールという

カタカナでもフランス語でも英語でも発音できないやん、なのでサーキット名覚えられん

サーキットへクラッシクカーイベントを見に行ってきました。

 

 

 

写真の掲載枚数に限りがあるので、とってきた写真の一部をお見せします。

BMWレーシングカー

これ、よく知らないのだけどシトロエンDSの亜種?
正直欲しい車って、何もなにのだけど、シトロエンのDSという、故障しまくりそうな

絶対後悔するであろうこの車は一度、所有してみたい。

多分、このあたりのへんてこなシトロエンは車高が、へんてこなシステムによって

調整できたりするはず。

フィットかなんかのエンジンに積み替えてエアサスかなんかにしてと夢は広がるのだけど

車検が無理そうだし、やめておこう。

なんかわからん。

さらに、もうさっぱり、わからん。

けど楽しそう。

おじいちゃんマグネットととして異様な存在感があった。

ハンドルどこでまっすぐ走るのだろう。

レーシングカー

なんかわからんが素敵だ。

これもなんかわからんがトヨタK型か、日産A型を彷彿させる・・・

レーシングカーのエンジンたるものこうあるべき。

 

昔はこんなんで本気でレースしてたんだと思うと感慨深いです。

 

何故かベンツは怖いイメージがある。

ヤクザな人たちがベンツだった時代が懐かしい。

今はアルファードなのか?

 

お子様用。

そうこうしてると、なんだか喉が痛くなってきて熱が出てきた。

ファーマシーを探して、症状を英語で説明して翻訳してもらって、

お薬を購入することができました。

コンビニは探すのがほぼ不可能だけど、ファーマシーはちょっとした町なら大概は、すぐに

見つけられます。

翌日はね、公道ラリーを見に行く予定だったのだけど、

ホテルで休養することになってしまいました。

多分、コロナやね。

安いからってチャイナ東方にしたのを大いに後悔するのでした。

しんどい。

しかしフランスの風邪薬は劇的に効きを体感できます。

トローチ的なのは1日に3つまで、なめ終わった瞬間、すさまじい睡魔に襲われます。

錠剤は朝用、昼用、寝る前用になってて、摂取後1時間で強烈な多幸感に包まれます。
喉用スプレーは一瞬で喉の痛みがなくなります。

まあ、1日中、天気は土砂降りで、結構寒かったのでホテルで寝てたほうがよかったのかも?

その翌日も実は天気が良くなくって昼過ぎまで寝たおかげで、ずいぶん回復しました。

で、ちょっと町までおでかけしました。

雨だったからインドアカートに来てみました。

 

ロメインとおいらで常連な人たちとバトル。

1番だったから、もう大丈夫?

明日は、イタリアに向けて出発です。

 

注意:まるで仕事してないみたいなブログではございますが

ちゃんとお仕事してますので、あしからず。

やまもっちんは、遊びにいっとるんかいなあ?と勘違いしないようにお願いします。

 

つづく

 

 

 

 

 

 

え~フランスはパリ、シャルドゴール空港へ到着したおいらはレンタカーのフィアット500、
希望していた、マニュアルミッションを借りることができました。

ハイブリッドだったからガソリン代はずいぶん節約できたかも。

一人旅でございますし、おいらは基本的に小さい車が好きですからよかったです。

セダンとかワンボックスで一人旅をしていますと、なんだか後ろの空間に何かが居そうで、

なんとなく落ち着かないのは、おいらだけでしょうか?

さて、パリは目的地ではないのだけれど、パリから入るのがエアーチケットが一番安く、

それ以外だと、おいらの趣味レーションではプラス20万円くらいかかりそうだったので

それならレンタカー借りて少しゆっくり行っても全然コスト的に安いということでパリです。

自称、パリに似合う男、やまもっちんはですね、パリは2度目。

一度目は地下鉄で乗り換えただけなので、せっかくですからみんなの行く、エッフェル塔などに

行ってみました。

怪しいアフリカ系のお土産売りがいっぱいいました。

到着時間が中途な時間ですから今日はパリの近郊で一泊して明朝、第一目的地の、

フランス第2の都市、リヨンの外れのおいらの友人のガレージにむけて出発します。

少し時間があるので、今日はパリ観光。

美術館とか、いろいろ町を散策してみました。

ちなみにね、レストランとかメニューが読めないのもあるけど基本高いので、

スーパーでなんか買って、電子レンジでチンです。

ちなみに、安いホテルはほぼ英語通じません。
何かが故障してて、電気つかなくって大変・・・

翌朝、リヨン方面へ出発します。

フランスの高速道路は有料です。
現金は使えるけど大きい紙幣は使えないので10euro札を大量に用意しておきましょう。

なにげにお城。かっちょいい。

そんなこんなでホテル到着です。

写真ではわからないだろうけど、えらい山の中の村的な感じのところです。

日本でいえば十津川村みたいなかんじなのかなあ?

ほんでもって、お友達のロメインのニューガレージに案内してもらいました。

セキュリティの都合上、ロケーションは極秘事項でございます。

また内部も極秘事項でございますから残念ながらお見せすることができませんが、

ホンダマニアにとっては、お宝がごっそり隠されているのであります。

さて、翌日はですね、シルキュイ・ドゥ・ヌヴェール・マニ=クールという

カタカナでもフランス語でも英語でも発音できないやん、なのでサーキット名覚えられん

サーキットへクラッシクカーイベントを見に行くのでした。

 

つづく

 

 

 

 

 

 

 

 

実はですね、ヨーロッパから帰国して、その間にたまった大量の仕事を一生懸命にやっておりましたところ

10日ほど前、なんか喉痛いなあ、何か熱っぽいなあと、何の兆候もなく風邪でもひいたかのような

症状が出たんです。

それでですね、まあ過労もあるかなあと思い、その日は、まだ日が明るいうちに帰宅して

早めに休むことにしたんです。

早めに熱いお風呂につかって寝てしまえと、自宅のお風呂にいくとですね、

換気のために少し開けておいた窓から、あまり可愛くも愛嬌もない小鳥がですね

おいらのお風呂に侵入して水浴びを楽しんでいるのですよ。

どうやらこれは日常的に行われているらしく、窓を逆側へ閉めて彼らを追い出し

逆側を少し開けておいたんです。

で・・・

その後のことは良く覚えていないのですが、おいらはどうやら気を失ってバスタブの中で

眠ってしまって、気付いたら外が明るくって、水浴び常連の小鳥たちがバタバタと窓から侵入してきて

ピーチクパーチクしててそのけたたましい様子で目覚めたのです。

何故かバスタブにはお湯もなく、溺死するようなことはなかったのですが、

おかしな態勢で眠っていたものだから、ありとあらゆる筋肉が痛くって力が入らない。

そこから意識が混濁して何が現実だか分らない状態になって、10時間くらい動けなくなっていました。

そのあと激しく腹痛が来て、10分毎にトイレを往復。

よほど救急車を呼ぶか悩んだ末、そうだフランで買った風邪薬をのんでみたのです。

これは朝、昼、夜用の3つの違うピルがはいったもので、これで少し楽になりました。

さすがに海外の薬は劇的に効果があります。

そのあと、何か食べなきゃって雑炊を作ったんです。

あれ???

味が変!?

ご飯がカスカスで味がしないんです。

ポン酢も醤油もなにか腐ったような味がするんです。

 

味覚障害って・・・コロナやん。

 

振り返ってみて、どこか人ごみとか、

それらしいところへ行ったかって?

思い当たる節は、パリ発上海経由関空便しかないって・・・

 

病院行きたい。

でも毎日、激しく出荷だけはしなくちゃならない。

いつもなら10分で終わる仕事が5時間たっても終わらない。

終わったころにはすでに体力が燃え尽きていて

結局、あまりのしんどさに病院までたどりつけず・・・

 

そんなこんなで10日も過ぎてしまいました。

ほとんど仕事してません。

でも、ここ2日間ほど眠り続けたおかげで少し動けるようになってきました。

少しですが味覚も戻ってきました。

まだ、だいぶしんどいですが、普通の風邪レベルまで戻ってきたように思います。

この感じだと、完全復旧にはまだ、1週間ほどかかりそうな気がします。

 

もう少しすれば自主隔離解禁できるかと思います。
しばらくはご来店控えていただきますよう

ご協力お願いいたします。

 

ちなみに唯一味がしたのは、マックポテトとデカビタC。

タバコも不味い。


 

 

 

 

 

本日無事に帰還いたしました。

ヨーロッパ5か国の旅およそ4000km。

パリはシャルドゴール空港より、中国東方航空、上海経由で戻ってきました。

上海では3時間もトランジットの時間があったのにゲートにたどり着いた時には

すでにボーディングが開始されていて、なんでそんなに待たされるん?ってなことがありました。

ですが、無事、反共産主義者であるおいらは逮捕されずに乗り継ぐことができました。

おそらくWifiはつながるけれどもFBやその他SNSにはアクセスできないネット制限の

おかげかと思います。

Wifiにつなげるにはパスポートの写真をアップする必要がありました。

なんだか不穏な雰囲気を感じます。

予算に余裕がある方は、共産圏での乗り継ぎは避けるべきであるとお勧めしておきます。

 

RFYの出張予算は非常に限られておりますので、日程と航空便はすべて最低限でございます。

本来ならミラノあたりに着きたいのですが、それだと航空運賃が2~30万円高くなる。

よって最安から2番目の11万円の上海経由パリ行になりました。

ウルムチ経由の8万円台の経由便はさすがに乗り継ぎが悪すぎて却下になりました。

生きている人から略奪した臓器専用通路があることで有名な空港です。

シャルドゴール空港に降り立ったおいらは、今回は予約しておいたとおりの

フィアット500マニュアルミッションが借りれることができました。

自動的に起亜自動車やヒュンダイにアップグレードされることがあるので

レンタカーオフィスでしつこくフィアット500やないと嫌と念を押したおかげでしょう。

ハイブリッドのフィアット500はリッター20km以上走ってくれてガソリン代の節約になります。

とはいうものの、E5、またはE10のガソリンを入れるのですが、今の円レートだとリッター当たり

340円程度するので、かなり痺れる価格です。

アウトバーンもガソリン消費が気になって、

踏む気になれない価格ですので安全運転、低燃費運転を心がけます。

ちなみに、ガソリンスタンドによって選べる燃料の種類は違ったり、支払方法もかなり違います。

いちいち何番のポンプまわしてとカウンターに行かないといけなかったり、カード機がおいてあったり

様々です。

なだらかな丘陵地帯をひたすら走っていると、長く続くGと高低差と雄大な景色が相まって

時々、自動車というより飛行機でも運転しているかのような気分になります。

信号もすくなく、制限速度も日本よりはるかに高いです。

日本なら50kmやなって思う下道が90~100kmだったりします。

ドライブ大好き人間なら一度はヨーロッパの道路を走ってみると、少し自動車というものへの

見方が変わってくるかもしれません。

是非、お勧めいたします。

国際免許は申請だけでとれて、ジュネーブ条約加盟国ならレンタカーが運転できます。

世界があなたのプレイグラウンドになります。

さて、今回のメインディッシュはですね、コロナのせいでしばらく休止していた
NSXクラブヨーロッパツアーへの参加です。

アイルトンセナ30回忌ということもあって、セナの亡くなったちょうど30年後に

同じホテルに泊まり同じレストランでセナが食べた同じものをちょうど30年後の

同じ日に食べたりするということをしました。

そんなわけで今回はイタリアでの開催です。

おいらはといえば、個人的にはセナというよりは、どちらかというと悪者にされがちな

プロストや、なにかやってくれそうなナイジェルマンセルを当時は応援していたのですが

それでもセナという名前を聞けば、昔を思いださずにはいられないので感慨深いです。

写真の彼は、アメリカから参加のファラサット君。

レンタカー組なので、ツアー中は一緒に行動することが多かったです。

およそ4日間もいるので全員がファミリーのように親密になります。

基本的に言語は英語ですが、ヨーロッパで英語が喋れる人はほぼみんな片言です。

セナの亡くなったイモラサーキットのコース脇に彼の銅像があります。

合掌。

していたのはおいらだけ・・・


NSXヨーロッパツアーは

全部書くと長くなるので詳しくは時間があるときにゆっくり紹介していきたいと思います。

 

フランスでの最初の滞在はリヨンの郊外、Youは何しにで、大のホンダファンとして

紹介されたロメインの新しいガレージ訪問です。

セキュリティ上の都合で内部や詳しい場所は、秘密です。

ちなみにフランスではセキュリティ上の都合で家の前に表札とかありません。

だから郵便配達は大変なのです。

一緒にクラッシクカーのイベントなどに行ったりしたんですが、実はおいら、

おそらく飛行機の中でかなり調子の悪そうなマスクをした中国人が隣でして、

風邪をひいてしまいまして、1日ホテルで休養したりしておりました。

喉の痛みから熱が出て鼻水へ移行・・・

薬局でかった薬が非常に強力に効いたおかげで、何とかなりましたが、

いまだにひきづっていてしんどいです。

 

そしてクロアチア。

イタリアに来るのならうちへ寄れ!ということで、何度かやり取りのあった

ホンダコレクターのドレーゼンのお宅を訪問してきました。

F1マシンやクラシックホンダなど集めているコレクターなのですが、

最初はひょっとして彼はイタリアンマフィアか何か?と疑っておりましたが

実はクロアチアで一番大きいホンダ正規輸入ディーラーだったのですこし安心です。

まるで、ディズニーのアトラクションか何かですかみたいな超豪邸のゲスト用バスルームで

記念撮影しております。

30畳くらいの、超ゴージャスなシャンデリアのあるバスルームでおいらは、おちついて

う~んできない気がします。

ちなみにこちらは喫煙ルーム。

隠しボタンを押すと隠しドアが自動でウィーンってひらいて隠し通路が表れ地下へつながる

階段につながっています。

その下には巨大な隠しワイナリーがあるのでした。

まるでルパン3世にでてくるような大富豪でした。

そのドレーゼンにある日本でのミッションを仰せつかってきたのですが、

それはまたの機会に。

 

そして最終目的地オーストリア。

場所はトップシークレットですが巨大倉庫にNSXのストックパーツが大量にストックされております。

またオーストリア製の製品なども面白いものがたくさんあるので

弊社でも国内向けに取り扱いを始めようと考えております。

国内では製造中止になった商品や、海外では何故か安い定価設定の純正部品がありますので

それらも逆輸入すれば、皆様のお役に立てるかと思っております。

で、オーストリアからパリまで1日で移動するのはあまりにも距離が長く、

2日間かけて移動です。

最後に泊まった、ホテルではなくアパートメント。

1日、8000円くらいですのでリーズナブルです。

ただしチェックインが大変で、前日に送られてきたメールの添付ファイル、

もちろんフランス語。それを開くところから始まります。

グーグル翻訳では何を言ってるのかよくわかりません。

それを解読して、次に鍵がどこそこの壁の小箱があって、暗証番号が何番。

まず、その小箱が何か?途方もなくホテルの外をうろつきまわって奇跡的に発見。

で、そのカギを発見したら、そのキーについているリモコンのどのボタンで

何が開く、そして次に・・・

みたいな感じで、普通に途方に暮れるような無人チェックインシステムのところが多いです。

まるで何かのオリエンテーション。

最近このオリエンテーションを何気に楽しめるようになってきたのですが

多分普通の観光客ではチェックインできないような非常にハードルが高いものになっております。

エクスペディアやブッキングドットコムには要注意。

もちろん1日の食事予算は20euro以下と社内規定がありますので

スーパーマーケットお買い物。

帰ってきて

5eur相当の食事がなぜこれほどおいしいのか?

多分スタバのコーヒーが買えるか微妙な値段です。

このレベルだと35eurはするね!と涙するのでした。

 

明日から通常業務に戻ります。

まだやや風邪がひきづってしんどいですが、

できるだけ早めにメールなどご返信させていただきますので、

今しばらくお待ちください。