トディ号にLSDを組み付けるためにミッションをばらしてみました。
ほとんどの部品は廃盤になっておりまして、交換しておきたい部品も
見て見ぬふりをしながら作業をすすめていかなければなりません。
で・・・
取り外したデフ、なぜかリングギヤーのボルト穴は10本。
ですが、取り付けられているネジは8本。
対角に2本のボルトが欠損しているように見えます。
ですが、どう見ても誰かが一度ミッションを開けたような痕跡は一切見られません。
ということは、新車時から2本忘れられていた?という疑問が浮上します。

部品図をみれば、必要数は8本?
ということは、どうやらこれが正解なようです。
でFBにこの疑問を掲載したところ、ある人がAIで調べてみたということでAIの回答が
コメントに寄せられました。
This is what AI search says:
The differential in the image has 8 bolts and 10 holes because it is an 8-bolt differential, and the two extra holes are likely for alignment or for use with a different model.
The number of bolts on the ring gear is a key identifier for a differential.
Differential Identification: Differentials are often identified by the number of bolts on the ring gear or the differential cover. For example, a "10-bolt" differential has 10 bolts on the ring gear and often 10 bolts on the cover, while an "8-bolt" differential would have 8 bolts on its ring gear.
Bolt Patterns: The number of bolt holes can vary between different models, even within the same manufacturer, and can be used to identify the specific type of differential. The presence of extra holes can be a result of a shared casting or housing design that is used for multiple applications with different bolt counts.
Purpose of Bolts: The bolts are designed to handle the forces of acceleration and deceleration, securing the ring gear to the differential case. The number and size of the bolts are determined by the manufacturer based on the expected performance and torque load of the vehicle.
画像の差分は8ボルト10穴、8ボルト差分なので、余分な2穴はアライメントや別のモデルで使用する可能性が高いです。
リングギアのボルトの数は、差分のための重要な識別子です。
差分識別: 差分は、しばしばリングギアのボルトや差分カバーの数で特定されます。 例えば、「10ボルト」差分はリングギアに10ボルト、表紙に10ボルトが付いている場合が多いが、「8ボルト」差分の差分はリング歯に8ボルトを付ける。
ボルトパターン:同じメーカー内でも、機種によってボルト穴の数が異なることがあり、特定の差異の種類を特定することができます。 余分な穴の存在は、異なるボルトカウントで複数のアプリケーションに使用される共有キャスティングまたはハウジング設計によるものです。
ボルトの目的:ボルトは加速と減速の力を扱うように設計されており、差分ケースへのリングギアを確保します。 ボルトの数とサイズは、車両の想定性能とトルク負荷に基づいてメーカーによって決定されます。
ということですが、
10本の穴で共用できるようなものって公約数でいえば、2か5しかないですよね。
2本さすがにないとしても、5本ではちょっと不安です。まあないでしょう。
整備マニュアルに従っているようでは、立派な反骨精神のチューナーにはなれません。
なので、おいらは2本足して10本で行きます。
ネジはさすがに廃盤になっていないようです。
でもAIってすごいね・・・
とりあえずは、なんかそれっぽい答えを出してくる。
立憲民主党くらいなら秒で論破してくれそうだ。
こちらは、パワステを外しマニュアルに換装したメンバー。
40~50歳を超えると日ごろの筋トレが肝要であるらしい・・・
ということで実行。
こちらは、ラテラルロッド。
この手のラテラルロッドは鉄のカラーのところが樹脂のところとスルスル回ることが
前提なのだけど、よく固まってるのでロッドエンドピロボールに交換してしまします。
こちらは、シフトレバーとリンケージ。
こちらも、ブッシュ類やゴムの部品はほぼ廃盤でございます。
ですのでピロリンクに改造していきます。
シフトレバーは、アーム比を変更してショートストロークシフトへ改造します。
いやあ~まるでレーシングカーみたいになってきたぞ!
ところで、さきほどスーパーで買ってきた半額のタケノコのてんぷらを食べたんだけど
胃が・・・もたれます。
あるいは、おいらはピロリ菌に侵されているのでしょうか?
つづく




























































