繊細活動族のひとは、表現力に長けているひとが多いです。
文章や話すこと、絵、音楽、踊り・・と、方法は様々。
表現の深さや力強さって、感じる分量に比例しますから、
たくさん感じる繊細活動族が表現に長けているのは
自然なことです。
ただ、表現力って、なかなか曲者で、
多くのひとは「ひとの反応」を気にしてしまうものです。
それがプラスに働くこともあるけれど、
ひと目が気になって表現の出力が下がってしまうことが殆どです。
だから、ひとの反応が気になってしまうひとは、
自分やひとに対する安心感を育てながら
筋トレのように表現を続け、表現力を育てていくといいです。
こんな感じで、一歩一歩、育てていきます。
① 自分のために表現をする。(ノートに書く、非公開のブログ等)
② 友人知人など、気心知れたひとの間で表現をする。(クローズなSNS)
③ 知らないひとに向けて、表現をする。(オープンなSNS、イベント開催等)
④ どんどん、みてもらう数を増やしていく。
ポイントは、無理なく負荷をかけること。
「心地よい」を通り過ぎて、
「だるい。飽きた」になってきたら
一歩踏み込んだ表現をしたり、みてもらうひとを増やすタイミングです。
表現を通じて「自分の世界」をつくると、
人生の基盤が丈夫になり、彩りが増えます。
一歩一歩、取り組んでみてくださいね。
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