食後高血糖が引き起こす“糖化”が“脳内のシミ”をつくる | 簡単ダイエット健康法

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別の視点からも糖と認知症の関係が考えられます。

イギリスの権威ある栄養学の大著『ヒューマン・ニュートリション』には、「グルコースおよびインスリン値の定期的な上昇は、糖尿病、環状動脈疾患、がん、老化など多くの点で健康に有害であることが強く指摘されている」と明記されています。


これはつまり、定期的に日に何度も糖質を摂取して、そのたびに血糖値を上げてインスリンを追加分泌することは、老化を促進すると指摘されているのです。この現象は「糖化」と呼ばれています。糖化は血液中の糖と、体内のたんぱく質がくっついて発生するもので、我が国でも認知症との関連を指摘されています。




認知症の原因の大多数を占めるアルツハイマー型認知症では、脳内に老人斑と呼ばれるシミのようなものができます。その老人斑からAGEs(終末糖化産物)が大量に検出されたことが報告されています。

このため、アルツハイマー型認知症の原因のひとつに、糖質の過剰摂取による糖化からできるAGEsが影響しているのではないかと考えられているのです。











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じゅん君&外猫ちゃん兄弟





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