栄養が材料となって脳をつくり機能させる | 簡単ダイエット健康法

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◆必要な栄養素を過不足なく摂取する


ここで、三大栄養素である、たんぱく質、脂質、炭水化物(糖質)の役割を、おさらいしておきましょう。

まず、たんぱく質と脂質の特徴は、エネルギー源になるだけでなく、認知症を防ぐために必要な、脳細胞や細胞膜、さまざまな情報を瞬時に伝えるための神経伝達物質をはじめ、丈夫な脳血管の材料としても、欠かせないことです。さらに脳や全身に栄養や酸素を運ぶ血液も、たんぱく質がなければつくることができません。


一方、糖質は、歩いたり、走ったり、考えたりするなどのエネルギー源として、効率的な栄養素です。糖質を摂取して血糖値が上がると、人体は、蓄えている脂肪よりも血糖を優先的にエネルギーとして使うためです。

なので、どんなにエネルギーの低い食品を選んでも、そこに糖質が多ければ、痩せない、太る、ということも起こり得ます。

しかし今私たちの食卓は、おにぎりやうどん、そば、パンなどの糖質たっぷりの主食を毎食摂取する傾向にあります。野菜サラダや野菜ジュースをせいぜい添えるものの、 魚介、肉、卵など動物性たんぱく質や、油脂類を避ける傾向があるため、結果的に、糖質からエネルギーは摂れるものの、じつは栄養不足に陥るケースが少なくありません。





最近、話題の“サルコペニア肥満”では、体脂肪ばかりが増え、筋肉量がどんどん失われていく結果、さまざまな生活習慣病のリスクが高まります。しかし、筋肉はたんぱく質がなければつくることができません。そして糖質の過剰摂取は、血糖値が上がるため、どんなに摂取エネルギーを控えても、むしろ、筋力の低下と体脂肪の増加を引き起こす元凶となります。


また、糖質たっぷり、たんぱく質、脂質不足の栄養は、認知症へまっしぐら、になりかねません。なぜなら、アルツハイマー型認知症には、糖質の過剰摂取による食後高血糖が関与していると考えられているためです。

丈夫な脳血管をつくり脳を機能させるためにも、必要な栄養の不足には注意が必要です!










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シンちゃん、今日も日向ぼっこです。ほんと店の前は暖かいんですよ。南側ですから。その代わり夏はメチャ暑いです☀
















シロちゃん&ルリちゃん どちらも優しい女の子です。(*^^*)





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