最新の研究でわかった糖尿病との関連 | 簡単ダイエット健康法

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最新の研究では、糖尿病の方は、アルツハイマー型認知症のリスクが高くなるということが報告されています。

我が国における有名な研究では、九州大学が行っている福岡県の久山町研究です。1961年から続けている住民の追跡調査で、アルツハイマー型認知症の有病率が、人口の高齢化のスピードを超えて上昇傾向にあることが明らかにされました。


なかでも糖尿病の方のアルツハイマー型認知症の発症リスクは2・1倍と糖尿病でない人よりも倍以上のリスクがあることがわかったのです。この調査では、アルツハイマー型の発症リスクが「食後高血糖の上昇に伴い直線的に増加」すること、そして高齢者の認知症の予防には「糖尿病/高血糖を適切に管理」することが重要な課題であると指摘されています。同様の研究結果が日本だけでなく欧米でもいくつも発表されており、このことからアルツハイマー型認知症は“3型糖尿病”ともいわれているのです。





これは、糖尿病患者だけではなく、糖尿病とは診断されていない方でも、同じことがいえます。糖尿病が発症するメカニズムと同様に、食事で血糖を上げインスリンが機能不足に陥ってしまうと、体の各器官だけでなく脳内でも、その血糖をエネルギーとして利用できないことが、認知症の症状につながっているのではないかと、考えられているのです。


また、糖尿病の合併症が眼(網膜)や腎臓、手足の毛細血管から心臓などの大血管まで傷つけるとの事実からアルツハイマー型認知症の発症リスクだけでなく、脳の血管が詰まったり破れたりすることで発症する脳血管性認知症のリスクも高めると考えられます。










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