株式投資の格言といえば、何をおいてもまず出てくるのが、この言葉である。投資家は、とかく群集心理で動きがちだ。いわゆる付和雷同である。が、それでは大きな成功は得られない。むしろ他人とは反対のことをやった方が、うまくいく場合が多いと説いている。
大勢に順応すれば、確かに危険は少ないし、事なかれ主義で何事によらず逆らわないのが世渡りの平均像とすれば、この格言、多分にアマノジャク精神に満ちている。だが、人生の成功者は誰もやらないことを黙々とやってきた人たちであり、欧米では「リッチマンになりたければ“孤独”に耐えろ」と教えるのが通例。人並みにやっていたのでは、人並みの結果しか得られないというわけだ。
http://www.jsda.or.jp/manabu/proverb/contents/proverb03.html
<コメント>
先々週まで東証1部の商いは2兆円前後でしたが、先週、急増します。TVは大衆洗脳ツールです。新規で本物の大口投資家がこっそり出動しましたね。ほとんどの人が、これに気が付いていない。先々週の土曜日に底入れが始まると当塾では予測していました。イメージ通りの動きが続いています。ドル円も111円前後のとき、114円を目指す動きと予想しています。