新世紀37年目
109勝30敗1分
勝率.784 日本一
ダロ西近オ日
阪ヤ巨横広中
■チーム成績
打率 .309
本塁打 209
盗塁 157
防御率 3.67
■打者
■投手
■公示
引退
江夏豊(投)
ドラフト
早川波輝(投)
石井義人(三)
宮脇利一(外)
FA退団
任哲淳(投)
■総評
江夏豊、引退です。
稲尾にエースの座を譲り、いままでの張りつめていた空気が切れたか、肩の荷が下りたのか、一気にガタがきました。
通算403勝は歴代4位。
レジェンドに相応しすぎる活躍でした。
乙です。
チーム盗塁数が前年の678個から157個に激減していますが、慶彦だけは90個とキープしています。
他球団の捕手の実力にかかわらず盗塁を積み上げるその脚力、さすがです。
前年の活躍と、真弓の衰えもあり杉山を3番に抜擢しました。
2番には伊東が入ります。これで2番捕手は18年は安泰ですね。
38歳真弓はさすがに衰えが隠せません。
張本もやや衰えが見えます。
廣瀬も大道もクリーンナップを打つタイプではないので、高柳に安定感を増してほしいところです。
江夏からエースの座を稲尾が受け継ぎます。
しかしプレッシャーのためか、今年は成績が伸び悩みました。
油断していると加藤、一ノ瀬に足元をすくわれてしまいます。
首の皮が寒くなった山村、浅場は危機感のためか成績が上向きました。
守護神には当初小山田を抜擢しましたが、さすがにまだ早かったようで、シーズン途中からはいつもの守護神土肥です。
★MVP★
一ノ瀬慎也
稲尾が伸び悩むなか、成績を伸ばします。