新世紀36年目
114勝26敗0分
勝率.814 日本一
ダロオ近西日
巨阪横ヤ広中
■チーム成績
打率 .313
本塁打 259
盗塁 678
防御率 3.31
■打者
■投手
■公示
自由契約
岡本晃(投)
ドラフト
岩村明憲(三)
門脇文也(投)
FA退団
吉岡雄二(一)
森野将彦(二)
■総評
完全開花した慶彦、まだまだ元気な真弓、張本といつものメンツがいつもどおり頑張ってくれていますが、1番の驚きは、2番杉山でしょう。
まさかの45本塁打を記録します。
田尾に似た巧打者タイプだったので、これほどの本数は予想以上でした。
前年刷新した下位打線は、軒並み成績を伸ばします。
そんななか、レギュラーながら空気だった吉岡がFA退団となりました。
扱いが雑すぎたでしょうか・・・
先発はついに時代が動きました。
江夏の牙城が崩れ、稲尾が台頭します。
稲尾の時代がくるか、江夏が意地を見せるか、見ものです。
任は隠れた優良助っ人ですね。
先発固定の一ノ瀬は最高勝率で、久しぶりに江夏以外のタイトル獲得者となりました。
守護神はついに土肥固定となりました。
まだ33歳の岡本は、非情の自由契約となります。
プロは厳しいです。
戸叶、苫米地、小山田ら若手が出てきて、山村、浅場あたりも首が寒くなっているのではないでしょうか。
★MVP★
杉山竜也
こんな長打を打つタイプだったんですね。意外です。でもノンタイトル。