辛相勲（架空外国人／投手／Ａランク）
成長タイプ：晩成／普通
時は新世紀２３６年。
５６勝８３敗 ．４０３
圧倒的最下位に沈んだ福岡ダイエーホークス。
敗因は
チーム防御率５．４０
の投手陣でした。
主な先発陣
福盛海 １３勝１０敗 ３．４８
小倉恒 １０勝１５敗 ５．０９
山内泰幸 ６勝１６敗 ５．５９
平尾保孝 ６勝 ９敗 ６．０３
主な中継ぎ陣
吉崎健一郎 ５２試合 ２．８７
沢矢悠樹 ６９試合 ６．１２
酒井順也 ５２試合 ５．７０
広田庄司 ４５試合 ７．２３
守護神
河本育之 ２６セーブ １．８２
まともな成績は、福盛、吉崎、河本の３人しかいません。
グロ、鷹のしがい。
ドラフトも大失敗し、
辛いです・・・
そんなチーム状況でした。
好転の兆しが皆無の翌２３７年。
ロクな助っ人も見つからず、もはや窮地を脱するにはトレードで補強するしかありません。
交換要員には
２年連続チーム最多登板であり
中継ぎの柱でもあった沢矢悠樹を提示。
こうして主力である沢矢選手を放出してまで獲得したのが、４０３人目 辛相勲 選手でした。
沢矢悠樹「辛いです。ホークスが好きだから・・・」
辛相勲「辛いです。このチーム弱いから・・・」
それぞれが涙くんにさようならをして、辛選手が加入します。
入団１年目の成績は
１０勝１０敗 ４．７２
決して褒められた防御率ではないですが、試合をつくってくれるだけで十分です。
球威が低くて制球が高い右腕という地雷臭しかしないタイプ
でしたが、しっかりと先発の役目をはたしてくれました。
入団３年目には
２１勝 ４敗 ３．６１
で最多勝まで獲得してくれたので、できすぎでしょう。
３３歳と高齢での加入でしたが４０歳まで現役を続け、
通算１０１勝
は架空外国人では歴代６位の記録です。
辛相勲
不毛なＡランクということもあり、やきゅつく界隈でまったく話題に上がらない、地味な存在です。
しかし辛いチームを救ってくれた、まさに救世主です。
～辛相勲～
＜通算成績＞
実働８年 規定投球回到達６年
２３４試合 １２８８イニング
１０１勝 ５１敗 １セーブ 防御率４．７２
最多勝１回、最多奪三振１回
＜キャリアハイ＞
２８試合 １９５イニング
２１勝 ４敗 ０セーブ 防御率３．６１
最多勝
＜年度別成績＞
