新世紀35年目
110勝30敗0分
勝率.786 日本一
ダ近オ西ロ日
巨ヤ中広阪横
■チーム成績
打率 .307
本塁打 239
盗塁 270
防御率 3.29
■打者
■投手
■公示
ドラフト
岩隈久志(投)
駒場勇治(遊)
FA退団
瀬戸輝信(捕)
スタッフ交代
打撃コーチ 梨田昌孝→野村謙二郎
■総評
ついに、ついに慶彦が盗塁王を獲得しました。
長い道のりでした。
慶彦の戦いはまだ始まったばかりです。
最近ぜんぜん触れられていない3番真弓ですが、36歳となった今年も.348 44本とまだまだ元気です。
でも張本のおかげでまったく打撃タイトルに手が届かず、張本被害者の会会長といってよいでしょう。
過去2年、全試合出場しながら引退していた苦難の2番には、杉山が入りました。
長く安心して2番を任せられそうです。
下位打線はフレッシュな顔ぶれとなりました。
7番三塁には高卒新人の高柳です。きっと高校野球のスターだったのでしょう。1年目から18本と活躍します。
8番捕手には伊東です。もう20年は正捕手安泰ですね。完全に干された瀬戸は、失意のFA退団です。
9番二塁には笘篠です。西武黄金時代の名脇役の実力、見せてもらいましょう。
36歳の江夏も、まだまだ元気です。
投手四冠でもおかしくない成績の稲尾、加藤を、まったく寄せ付けません。
山村が不調となり、戸叶と一ノ瀬が先発でカバーしました。
戸叶はよく頑張りましたが、一ノ瀬は先発に不向きなのでしょうか、いまいちでした。
苦難の二番と書きましたが、よく考えたら守護神のほうがずっと苦難の時代が続いています。
土肥が頑張ってるし小山田もいるので、岡本はもう見限ってしまいましょうか・・・
★MVP★
高橋慶彦
ついに盗塁王を獲得しました。これから走りまくります。