旧世紀152年目
99勝40敗1分
勝率.712
優勝
日本一(対ヤクルト)
■チーム成績
打率 .312
本塁打 219
盗塁 194
防御率 4.14
■打者
■投手
■公示
自由契約
塚本大進(捕)
引退
小野晋吾(投)
進藤達哉(三)
ドラフト
島田育夫(外)
飯塚賢次(一)
安田進也(投)
FA退団
潮崎哲也(投)
FA入団
クロマティ(外)※トレード要員
■総評
ついに蓑田が大爆発、本塁打王打点王盗塁王に最高出塁率で、MVPを獲得しました。
打てて守れて走れる、まさに勇者阪急が誇る最強外野手です。
鉄壁の守備を誇った進藤は衰えが隠せず出場なしに終わり、大井がレギュラーになりました。
大井とか大川とか大畑とか、優秀な外野手なんですけどいまいちキャラと名前が被っていて区別がつかないんですよね。
前年に続き酷使枠の高木康は引き続き酷使ですが、今度は90試合143イニングで防御率1.44、まさかの最優秀防御率を獲得しました。
終盤はおそらく規定投球回に到達させるために先発できようしたのだとは思いますが、それにしても酷使しすぎでしょう。
今年は槙原は好調ですが、一転高橋建が不調になります。
前回高橋建は安定しているといったばかりだったのに・・・
ただし全体的に投手陣はいまいちです。
高木、清川、小田といった中継ぎ抑えの主力は奮闘しているのですが、それ以外がなかなかパッとしません。
オフは正捕手塚本がまさかの自由契約になります。
弱肩と衰えタイプが急降下であることで、限界と判断されたのでしょう。
起用法が安定しなかった小野は引退、潮崎はFA退団となりました。
いつかまた獲得したい二人です。
★MVP★
高木康成
2年連続の酷使枠で今度は最優秀防御率を獲得しました。