飯塚賢次(架空/一塁手/Sランク)
成長タイプ:超早熟/普通
114人目は架空Sランク 飯塚賢次 選手です。
ご覧の通り素晴らしい能力の持ち主で、センス・実力ともに、こういう選手を”天才”というのでしょう。
長く活躍できないところも、天才っぽさを際立たせています。
旧世紀152年に入団した飯塚選手は、1年目は留学し、2年目から一塁レギュラーとしていきなり全試合に出場、打率.328 2本塁打 80打点という成績を残します。
ちなみになぜか新人王は取れませんでした。
誰がとったのかは残念ながら不明。
圧巻は3年目でした。
打率.356 3本塁打で、打点は驚異の123打点。
8番久慈照嘉 .274 3 27
9番大井克己 .283 14 59
1番篠塚和典 .375 10 93
2番飯塚賢次 .356 3 123
3番蓑田浩二 .360 42 170
という並びだったのですが、どうやって123打点も稼いだんでしょうね?
3年目のオフには清原和博という強力すぎるライバルも入団しますが、清原選手を指名打者や三塁に追回し、一塁のポジションは譲りません。
その後は毎年のように首位打者争いを繰り広げ、理想的なトップバッターとして活躍しました。
10年目に衰えもありレギュラー落ちしますが、11年目に奪還。
88試合 323打数100安打 .310 0本塁打 54打点 という成績を残しますが、その年限りで引退となりました。
最終年の、力と足は衰えたけどバットコントロールだけはまだまだ通用するヒットマン、みたいな成績が、なんか天才ぽくてよかったです。
同じく架空Sランクのエリート沢渡選手と似たような能力値ですが、いかにも遊撃手然とした沢渡選手に対し、飯塚選手は一塁手でした。
長打力のない巧打堅守な一塁手って、なんかいいですよね。
でも楽天の銀次って言われると、なんか違う、と思ってしまうのはなんでなんでしょうね。
~飯塚賢次~
<通算成績>
実働11年 レギュラー9年
1266試合 5289打数 1844安打
.349 61本塁打 926打点 205盗塁
首位打者4回、最多安打5回、盗塁王2回
<キャリアハイ>
140試合 611打数 221安打
.362 13本塁打 112打点 37盗塁
首位打者、最多安打
<年度別成績>