旧世紀117年目
102勝35敗3分
勝率.745
優勝
日本一(対ヤクルト)
■チーム成績
打率 .296
本塁打 192
盗塁 131
防御率 3.24
■打者
■投手
■公示
自由契約
梶本幸介(三)
ドラフト
松本誠剛(外)
鹿島忠(投)
■総評
野坂新監督の無理をさせない投手起用により、久しぶりに先発5人は1年間ローテを守りました。
先発の投球回数が30くらい減っていますが・・・
豊田はさすがに先発タイプではないので中継ぎに配置転換です。
けして悪い成績ではないのですが、赤堀、小林らに隠れて、なにか目立たなくなってしまいました。
あと相田が守護神として圧倒的な成績を残したことも、豊田を目立たなくさせることに拍車をかけています。
1番には広岡が定着し、100打点と思った以上に攻撃的1番になりました。
2番には相変わらず打線の穴を置きたがり、いまだ一塁は西村です。
いい加減谷澤を使わないのでしょうか。
正捕手にはいつのまにかすっかり衰えていた清水に代わり、吉本亮が務めました。
矢野までのつなぎとはいえ、まさか吉本が正捕手になるとは、正直思っていませんでした。
新人王は17勝を挙げた平松でなく、二塁手藤本が獲得します。
藤本も優秀な成績ですが、ここは平松に新人王をあげたかったです。
★MVP★
野坂明芳
4人目以降が固定化できていなかった先発陣を、見事立て直しました。
誰が監督でも同じだろは、禁句です。