佐々岡真司(カープ現役/投手/Sランク)
成長タイプ:晩成/普通
244人目は広島東洋カープ 佐々岡真司 投手です。
言わずとしれた90~00年代のカープの大投手で、100勝100敗100セーブは一流の証、特に私がプロ野球を見始めた99年の活躍(15勝8敗)は、とにかく絶対的な信頼感がありました。
それがいまや・・・
十二球団一ヘイトを集めている監督
ですよ。
実績で言えば大野豊や黒田博樹に並ぶ大投手が、ヤフコメでは似非カープファンから辞めろ辞めろの大合唱・・・
ノムケン監督も緒方監督も一年目ボロクソで、そこから名将になったことを、忘れたのかと。
というかカープファンなら1~2年低迷したくらいでウダウダ言うなと。
昨日(10月17日)の試合でも元気に継投失敗して森下くんの勝ち星を消しましたが・・・
というわけで、佐々岡はこんなにすごいんだぞ!ということを知らしめるために、やきゅつく2での活躍を紹介したいと思います。
旧世紀165年のドラフトで入団した佐々岡投手。
現実の佐々岡投手は、1年目から 13勝11敗17セーブ 3.15 といういまなら監督に批判殺到大炎上な活躍でした。
やきゅつく2ではさすがにそこまで酷使はしませんが、1年目から先発ローテとして活躍。
28試合 199イニング
18勝6敗 3.62
という好成績で、現実では逃した新人王を獲得します。
その後は斎藤雅樹や鈴木啓示と言った超大エースが君臨していたため2番手以降に落ち着き、タイトルにも縁はありませんでした。
しかし在籍した12年間、ほぼ先発ローテの一員として投げ続けました。
しかしあれですね、黒木知宏や川崎憲次郎もそうでしたが、90年代に活躍した投手は斎藤雅樹と鈴木啓示に邪魔される運命にあるんですね。
通算12年で、
339試合
2309イニング
212勝 63敗 3.30
佐々岡投手の成長タイプは晩成/普通なので、34歳のときにFAで退団しなければ、おそらく38歳くらいまでは一線級で活躍していたことでしょう。
そうすれば、通算300勝も行けたかもしれません。
無理かな、無理か。
いかがでしょう、現実でも、やきゅつくでも、佐々岡真司の凄さをわかっていただけたでしょうか。
ヤフコメで佐々岡監督を叩く人たちはとてもカープファンとは言えないので、こんな記事書いても無意味でしょうが・・・
たとえヘボ監督でも、私にとって佐々岡真司は、いつまでもカープの大投手です。
~佐々岡真司~
<通算成績>
実働12年 規定投球回到達11回
339試合 2309イニング
212勝 63敗 1セーブ 防御率3.30
新人王
<キャリアハイ>
28試合 212イニング
23勝 4敗 0セーブ 防御率2.89
<年度別成績>