嫁の座では何を。
先日、フジテレビ系で放映された、
平岩弓枝さんの作家50年記念ドラマ、
さて、どこで協力していたのか、おわかりになりましたか?。
はい、税理士さんが登場した場面がありました。
経営が厳しい・・・・・・ということを若女将が知る場面。
税理士の木村さんと決算書を見ながら話を・・・・・・。
(映像(C)フジテレビ・大野木オフィス様)
3期分の決算書が登場。
業績が年々悪くなっています。
あれ、気がつきました?
ん??。
・・・・・・写真が悪すぎますね。
はい、ファシオのマークが決算書に記されています。
木村先生、実はファシオの人だったんですね(笑)。
※登場人物はフィクションです。
実際に、この決算書は数値的な根拠と、
お店の設定などを勘案してちゃんと3期分作成。
セリフも、客単価やら回転数なども勘案して、
相談していたりします。
このほかに、経営面だけではなく、
若女将に経営を任せる・・・・・・という、
最後のシーンについても、
事業承継の際にどういう場面とモノの移譲が適切か、
という議論をしていたりします。
小さなことに思えますが、リアリティと空想の合間を、
どうやって埋めていくのかって、結構面白いのです。
エンドロールではおかげさまで私たちも紹介いただきました。
確定申告期の最中になかなか大変な仕事でしたが、
とても貴重な経験をさせていただきました。
出会いって不思議ですねぇ。
また機会があれば、もう少し時間のある時にやってみたいと思います。
首が回らない。
こん●●は!八木橋です。
さてさて、今日の話題は『首』です。
いや、実は土曜日から首が回らなくなりました。
物理的な話で、現金の話ではありません。
(この時点で税理士っぽい話では全くありません)
3月決算のお客様の対応で忙しかったのか、
移転作業の様々な対応で無理をしていたのか、
首から肩にかけて激痛が走り、
非常に残念な感じの日曜日を過ごしていたのです。
こういう時にチカラになってくれるのが、
柔道整復師さんや指圧師さん。
月曜日と今日・火曜日は、必死の思いで接骨院さんに行きました。
弊社のお客様でもある上田先生の接骨院 です。
何が良いって、症状の原因を丁寧に解説してくれるんですよ。
でもって、仕事で忙しい私の現状を否定せずに、対処法を教えてくださるんです。
これって、実にうれしくて、ありがたいんですよね。
だって、休めって言われたって休めないんですから(!)
以前も身体のゆがみを見つけて治していただいたり、
やはりプロはプロと思わせていただけました。
身体の不調や痛みには必ず原因があると思います。
そんなときは専門家の支援を受けて、早く治しましょうね。
会社経営と一緒です。
しかし、それにしてもこういうときは、健康のありがたみを感じます。。。。
(の割には学習能力がありませんが・・・)
健全なる肉体に健全な経営は宿る(?)
明日もすっきりとしてがんばりたいと思います。
可能性というもの論、その8。
ひとつ前のその7はこちら 。
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大学2年に進むころ、私が居たA塾はカリキュラムが変わり、
国語の先生であった私が、算数や社会、時に理科と、
英語を除く全ての教科を担当することになりました。
国語の授業は社会とセット、
算数の授業は理科とセット。
こんなカリキュラムになってしまうと、
国語の教授法(成績を上げるための、ですが)を
実践するために塾講師になったのに、目的が異なってしまいます。
時給も結構あげていただけたのですが。。。。
そこで、たまたま新規開校スタッフ募集を見て、
あるベンチャーな塾(今は本当に大手!)の講師に応募しました。
実際には、時給もかなり高いという事情もありました。
この塾は想像以上に選抜が厳しく、
私が受けた際も10人以上の応募者が居ましたが、
ペーパーテストやら小論文を受け、
模擬授業に進めたのは数名、
合格したのはさらに少なくなりました。
A塾時代にはここまで厳しくなかったので、
へ~、塾講師するのも大変だな~、とのほほん考えていました。
※塾講師のみなさんの名誉のために言っておきますが、
たいていの大手塾は結構厳しい選抜を受けているはずです。
単に私が世間知らずだっただけですので、あしからず。
無事合格した私は、国語専任の講師として、
小6と中2、時々中3を受け持ちました。
ついでに、時給はA塾と比較して500円上がりました。
一応、契約社員扱いでしたし。
ここでまた新たなドラマが待ち受けていたのです。
その9につづく。



