嫁の座では何を。
先日、フジテレビ系で放映された、
平岩弓枝さんの作家50年記念ドラマ、
さて、どこで協力していたのか、おわかりになりましたか?。
はい、税理士さんが登場した場面がありました。
経営が厳しい・・・・・・ということを若女将が知る場面。
税理士の木村さんと決算書を見ながら話を・・・・・・。
(映像(C)フジテレビ・大野木オフィス様)
3期分の決算書が登場。
業績が年々悪くなっています。
あれ、気がつきました?
ん??。
・・・・・・写真が悪すぎますね。
はい、ファシオのマークが決算書に記されています。
木村先生、実はファシオの人だったんですね(笑)。
※登場人物はフィクションです。
実際に、この決算書は数値的な根拠と、
お店の設定などを勘案してちゃんと3期分作成。
セリフも、客単価やら回転数なども勘案して、
相談していたりします。
このほかに、経営面だけではなく、
若女将に経営を任せる・・・・・・という、
最後のシーンについても、
事業承継の際にどういう場面とモノの移譲が適切か、
という議論をしていたりします。
小さなことに思えますが、リアリティと空想の合間を、
どうやって埋めていくのかって、結構面白いのです。
エンドロールではおかげさまで私たちも紹介いただきました。
確定申告期の最中になかなか大変な仕事でしたが、
とても貴重な経験をさせていただきました。
出会いって不思議ですねぇ。
また機会があれば、もう少し時間のある時にやってみたいと思います。



