可能性というもの論、その9。
ひとつ前のその8はこちら 。
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この塾はBセミナーと呼びましょうか。
さすがBセミナーは進学塾として新進気鋭のベンチャー企業。
受験を真剣に考える生徒がそこそこ入学してきました。
とはいえ、クラス4~10名という人数。
A塾では最大20名くらいは普通でしたので、
少なさがとにかく印象的です。
まだまだ知名度はこれからだったので、
集客には苦労していたようです。
ここで印象深いのは、小6のクラスでした。
4名しかいないのですが、全員受験志望者。
補習塾であったA塾のような雰囲気ではありません。
この4人が、私の塾講師時代の受験生最後の世代となります。
転機・・・・・・そう、印象深いできごとは、
連休明けの親子面談で起きました。
それは、自然に。
その10へ続く。
事務所見学会IN浜松。
今日はまだまだ仕事中・・・お客様のための資料作成中です。
さて、ちょっと息抜きでブログを書いています。
先週金曜日は、浜松まで事務所見学会に行って参りました。
はい、ウナギです。浜松駅前のうなぎ屋さんで、おいしく頂きました。
ってこれは事務所ではなく。
浜松にはTKC全国会加盟の有名な先生がいらっしゃいます。
坂本孝司先生です。
雨の中携帯で撮ったので、イマイチ全景がわかりませんが、
非常に大きな建物を持っていらっしゃいます。
お客様への対応方法、内部の管理、
そして坂本先生の様々な経験談をお伺いし、
非常に充実した内容でした。
事務所経営へのスタンスは共通するものも多く、
また、経験の中にも私も共感することも多かったので、
参考にできることはしっかりと参考にさせていただき、
お客様にさらにお役にたてるようなサービスにつなげていきたいと思います。
余談ですが、こういった他の事務所さんの見学ができる、
本音のお話をお伺いし、ノウハウを見せていただける機会は、
意外と少ないものなのです。
定期的にこういう機会を設けてくださるTKCの先生方には、
心から感謝する次第です。
どうもありがとうございます。
覚悟。
いや、単語。
それが、「覚悟」、であったりします。
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今日、初めてお会いした弁護士さんの言葉。
「法職はどちらかの立場に、利害だけに立って、法律崘だけであたっては、この国の未来を創れない。」
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私が大学院の時に仕えた師匠の言葉。
「法律は人が経験から決めた決めごとに過ぎない。時代が経てば、必ずしも正しいとは限らない。
でも。
日本(我が国ではない!)は立法主義であり、尊重すべきである。
しかしながら、この日本という国の人々の思いを汲むことができないなら。
法を司る人間は、人生を賭けてでも、立法府に対して、自らが正しいと思う途を質すべきである」
私はまだその強さを得ていませんが、キモチの通じない仕事、理論は、何も生み出さないと思います。
この日本という、美し国に生まれ育つ、関わりあう全てのひとたちに。
ありがとうございます。
そう言いたくなる夜、幸せです。


