流行りのアレです。
先日、お客様に訪問していたときの話。
経営について、そして、お金の使い方について、
いろいろと意見を交換しているとき、
ふと言われた言葉でひっかかったこと。
お客様 「それって金持ち父さんだよね」
私 「あ、、あああぁ、そうです・・・ねぇ」
あ、やばい、適当な受け答えをしてしまった。
ので、しっかりと読んでみました。
- 金持ち父さん貧乏父さん/ロバート キヨサキ
- ¥1,680
- Amazon.co.jp
正直、今更ながらで全くもって時代遅れです。
で、読んでみて思ったのは、
財務諸表の仕組みがわかりやすく書いてあるなぁ、
ということと、
日頃の私の言動が、いわゆる金持ち父さんの話に
近いんだなぁ、ということでしょうか。
言い換えると、金持ち父さんは経営者の視点である、
のかもしれませんね。
ただし、私は金持ちではありませんけど。
でも、お金は大切なのもですから、
手元に少しでも多く残せるようにしたいですね。
ナショナリズム。
昨日、無事帰国し、本日より執務に復帰しました。
海外に行って思うのは、愛国心……というか、
日本人であることを強く感じて帰ってくることと、
外国人の方々が、その国の人間であることに、
強い思いを持っていることを感じるのですね。
以前、1年半ほど前に上海に行きました。
どんどん建設される摩天楼にびっくりしつつ、
水の不味さ・においにもびっくりした経験がありました。
北京は黄砂はひどかったですが、
水はにおいもなく(生水は飲みませんでしたが)、
食事もおいしく頂けました。
一方、どんどん進む再開発、建設ラッシュに目を白黒させ、
さらにさまざまに進行している中国の政策・施策を知るにつけ、
動いているお金・労働力などなどのパワーに圧倒されました。
様々なカルチャーショックを受けながら、
いろいろと考えさせられたものです。
なお、今週の月・火はちょっと外遊に出かけました。
それはまたの機会に……確定申告も明けたので、
久々に完全休養を頂きました。ありがとうございました。
そんな時に読む本は。
みなさん今晩は。
北京は普通に夜です。
非常に充実した毎日を過ごしていますよ!
・・・花粉症を除いては。
面白くないことに、黄砂の影響は花粉症にそのまま通じるようで、
毎日メガネっ子生活になっております。
(普段はコンタクトです・・・)
目は真っ赤ですし、ちり紙の消費量も日本国内と一緒。
まったくもって困ったもんです。
ところで、そんな出張中に八木橋が読む本は、
いったいなんでしょうか。
今日はまず行きの飛行機で読んだ本をご紹介。
- 風の男 白洲次郎 (新潮文庫)/青柳 恵介
- ¥420
- Amazon.co.jp
正直、かなり面白くてすいすい読み進めました。
麻生総理との関連も思い浮かべつつ読むと、
面白いくらいに楽しさも増えていきます。
経済人が、必要であれば政治にかかわっていく。
でも、その区分は清々しいほどに我儘に筋が通っている。
白洲次郎氏の生き方には男のロマンがあります。
といいつつ、黄砂症?の私には、
ダンディズムもくそもないんですけどね・・・。
ではでは、おやすみなさい。
再見!!。