2018年9月20日に成田空港からノックスクート(NOK SCOOT)XW101便に乗りました。
バンコクに4泊し、再びノックスクートXW102便に乗り、9月25日に帰国しました。
こちらは行きに乗った成田(NRT)-ドンムアン(DMK)XW101便の搭乗記です。
スクートに関する記事は結構あるけど、就航したばかりのノックスクートに関する記事はあまりにも少なく、参考になるものがなかったので備忘録がわりに記しておきます。
ノックスクートはタイのノックエアとシンガポールのスクートとの共同出資で設立された航空会社で成田の第2ターミナルから毎日一便出発しています。
10:00に成田を出発するバンコク経由シンガポール行きスクート (SCOOT) TR869便とは機体やサービスが違いますのでご注意ください。
ノックスクートはLCCですが第2ターミナルからの出発です。
手続きはDカウンターで行われます。
ノックスクートには2018年9月現在、ウェブチェックインはありません。
3時間前にカウンターが開くのですが、開いた直後はいつも大行列になっています。
出発は13時55分で1時間前にカウンターは閉まるので12時頃行くと行列も少し落ち着きます。
並びたくない人はゆっくり行くと良いですよ。
今回は月末のノックスクートのセールと裏技を利用し、スクートビズを往復1人35000円、2人で7万円の超激安でゲットしたので、様々な特典が付いていました。
どうやってこの激安価格をゲットしたかどこのブログにもまだ書いてなくて、凄くブログに書きたいけど、書いたら取れなくなっちゃうのが怖いので書きません(笑)
気が向いたらアメンバー限定で書こうと思います。
スクートビズはノックスクートの座席の中でビジネスクラスにあたり400強の座席のうち24席しか席数がないのですが、様々な特典が付いているので、格安にゲットできて本当に良かったです。
私はチェックインが始まる11時に空港に着き、優先チェックインをしてもらいました。
エコノミーは大行列でしたが、スクートビズは優先チェックインカウンターがあり、待機0人なのですいすい。
およそ2分で終わります。
スタンダードに比べるととてもサービスが充実しています。
スクートビズクラスは手荷物も2個15キロまで無料、預け入れ荷物は30キロまで無料、スーツケースにはきちんとプライオリティバゲッジのタグをつけてもらえました。
搭乗ゲートはサテライトの88番
凄く遠いところなので余裕を持っていくのがいいと思います。
出国してから30分くらい見ておけばキョロキョロしながらでも着きます。買い物するならもっと必要ですが…
どこかの記事で保安検査所のプライオリティレーンが使用できると書いてあったのですが、チェックインカウンターで確認すると、それは出来ないという事でした。
とは言っても保安検査場も出国手続きもこの時間平日であればすべて大して混んではいないので早めにチェックインして空港で遊ぶのがおすすめです。
サテライトはとても遠いのですが、途中に誰でも使える スカイラウンジ和 という無料ラウンジがあります。
充電もできて、軽食も食べられて、寝れる素敵なラウンジです。
お気に入りの西川のAiRもお試しできます。
ここで寝てる人もたまに見かけます。
みなさん知らなかったり、時間切れで通り過ぎる人が多いので、私はサテライト利用の時はいつも
早めチェックイン→ご飯→カードラウンジでコーヒー→出国→免税店さっと見る→サテライトラウンジで時間潰す
という流れて利用しています。
ステータスホルダーではないので空港ラウンジと比べることはできませんが、無料で利用できるのなら使わない手はないですよね。
搭乗は50分前から始まります。
もちろんスクートビズクラスは優先搭乗が付いていますのでここでも行列することなくするっと搭乗可能です。
行きは1番前方の窓側11Aと11Cを指定しました。
11なのに1番前って何だか変ですね(笑)
ノックスクート 、スクートビズの座席です。
スクートビズは事前座席指定も無料なので空いてればバルクヘッド(前に座席がない)席を指定します。この写真だと11列目の事です。
前に座席が無く、倒れてこないので1番快適だと思います。
ビズクラスの中でも最前列は1番足元が広く、最前の真ん中4席は両窓際の最前列2席よりさらに広いです。
でも窓側でも足を伸ばせるスペースは十分にあります。
窓側のスペースは164cmの私がめいっぱい足を伸ばしてもつくかつかないかくらいでした。
と言ってもスクートビズであればどこでも結構広いので最前が空いてなくてもどこでもそんなに変わらないと思います。
スクートビズの座席配列は 2-4-2 となっていて
2列目以降は足を載せられるフットレストがあります。
レッグレストは付いていません。
隣席とのアームレストはノックスクートはビズクラスでも1人分のアームしかありませんでした。
ヘッドレストは可動式となっており、両側が折れて頭を固定できるので、寝ていても首が痛くなくて良かったです。
ビズクラスには2席に一つコンセントが付いています。
行きは壊れていて充電できなかったのですが、帰りは大丈夫でした。
一人旅だと隣とシェアすることになるので、お気をつけください。
機内は冷房が効いています。
寒すぎるということは無いのですがちょっとだけ厚手の羽織物があったほうが良いかなと思いました。
私はキャリアの飛行機ならいつもブランケットを借ります。
LCCだとブランケットを持ち込むことが多いです。
ノックスクート、スクート共にブランケットは有料なので持ち込んだ自前のブランケットで快適に過ごすことができました。
搭乗後しばらくしてCAさんが飲み物とご飯を聞きにきてくれます。
日本人のCAさんはビズクラスには往復いらっしゃいませんでしたが、機内に乗ってる1番のエキスパートのCAさんがビズクラスについてくれます。
スクートビズは機内のご飯と飲み物が一つづつ無料で付いてきます。
離陸後に出てくるのですが、きちんと伝えればあとでを選ぶことも出来ます。
ウェルカムドリンクなどはありませんでした。
機内食の味はあんまり期待しないほうがいいと思います。
スクートビズは食事も事前指定できるのですがプランの関係で私はしなかったので、
ホットミールの中から選びました。
サンドイッチやラップサンドは選べなくて、行きも帰りもイマイチでした。
まぁ着いてから美味しいご飯を食べればいいので、マイペンライ。
あとは寝ておきたらバンコクです。
スクートビズは専用のお手洗いがあるのでいつも清潔に待つことなく利用できました。
前方はギャレーがあるのでCAの出入りはありますが、話す声などは気にならず静かにすごすことができました。
バンコクに着いたのは現地時間の午後6時くらい。機内を降りるときもビズクラスは優先です。
到着はドンムアン空港なのですが、ここのイミグレは混雑することで有名なので、この優先で降りられることが非常に重要になります。
バンコクは最近中国人のイミグレを別に分けて利用することになり、混雑はだいぶん緩和されたのですが、
それでも混雑するので、一早く、カウンターに到着するのが良いと思います。
自分の乗ってきた飛行機だけでも数百人乗っているのにそれを数個のカウンターで捌くんですよ。
飛行機は一機だけでも無いのでここは走って行っても良いくらいだと思います。
多分エコノミーで最後に降りる人とは40分くらい、普通でも変わると思います。
イミグレの数増やすとタイの政府が最近発表したけど、いつになることやら。
イミグレも無事抜けて、プライオリティタグの付いたバックを待ちましたが、たいして早く出てきませんでした(´Д` )
まぁしょうがない。主人は早く出てきたので、こればっかりは運ですかね。早速のタイクオリティでした(笑)
おいおいバンコク旅行もアップします。
長文で写真もほとんどないのに、最後まで見てくれてありがとうございました!!
これを見てくれた人が素敵なタイ旅行を過ごせますように⭐️