第二薮本歯科医院のブログ

第二薮本歯科医院のブログ

東広島市の歯科医院 第二薮本歯科医院 のブログです。
お口や体の健康情報から、医院の日常まで、幅広く情報発信をしていきたいと考えております。

皆さん、こんにちは。

歯科衛生士の尾辻です。

 

私の今一番の悩みは、寝ている間の無意識の歯ぎしり・食いしばりです(-_-)zzz

 

症状が出てきたのは、食いしばりが原因で、歯が欠けた!詰め物が取れた!矯正できれいに並んだ前歯がガタガタになってきた!です(>_<)

 

この睡眠中の歯ぎしり・食いしばり、お困りの方は意外に多くいらっしゃいます。

原因としては、ストレスや睡眠の質、服用中の薬の影響、飲酒、喫煙など様々です。

 

もっとも多いと言われているのがストレスです。

 

忙しい現代人がストレスと無縁の生活を送ることは難しいかと思います。

 

また、睡眠中の歯ぎしり・食いしばりは無意識のため、自分で気づいて止めるという事ができないため、改善が難しいと思われます。

 

自覚がなくても、歯周病の進行、知覚過敏、前歯や犬歯が削れている、歯がかける、詰め物やかぶせ物がよく外れたりするなどの症状がある方は力のコントロールが必要かと思います。

 

解決策の一つは、就寝時のナイトガードの装着です。

 

 

私は今では、ナイトガードを入れてないと不安で寝られない日々です。

 

大切な歯を守るためにも、気になられた時は、是非とも一度ご相談下さいね。

 

皆さん、こんにちは。

歯科医師の坂上です。

 

私事ではございますが、この度8月末をもって退職することになりました。

地元の広島市南区にて11月に開業することが決まっています。

 

大学病院を退職した後、3年3ヶ月ほど勤務させて頂きました。

院長やスタッフの皆様には大変お世話になり、多くのことを学ばせて頂きました。

 

自分が関わらせて頂いたすべての患者様に感謝申し上げます。

 

なお今まで御来院頂きました患者様の治療内容につきましては、

全て引き継ぎを行い、医院全体で把握しておりますのでご安心ください。

 

 

今後も引き続き第二薮本歯科医院を宜しくお願い致します。。

 

 

坂上泰士

 

 

皆さん、こんにちは。

 

今回はお車でお越しの方へ「駐車場」のご案内をさせて頂きます。

当院は医院のすぐ隣にある「第一駐車場」と、さらにその隣に「第二駐車場」をご用意しております。

 

 

少し歩いていただくようになりますが、第一駐車場が満車の時や駐車が難しい時など、ぜひ第二駐車場をお使いください。

 

またご希望の場合には、待合室でなくお車でお待ちいただいても大丈夫です。

 

順番になりましたらお電話をさせていただきますので、ご希望の際はお気軽に受付までお申し出ください。

 

診療の進み具合の関係等でお待たせしてしまうことがあり、ご迷惑をおかけしますが、少しでも快適に、また丁寧に診療させていただけるよう努めてまいりますので、よろしくお願いいたします。

みなさん、こんにちは。

歯科衛生士の山邊です。

 

さて、今回は当院で行っている

 

「レントゲンの撮影」

 

についてお話させていただきます。

 

初めて来院された方や定期的にメインテナンスに来ていただいており、前回の撮影日から期間があいている方に対して、レントゲン撮影を事前に説明、了承をいただいた上で行っています。

 

レントゲンは以下の3種類です。

 

①    デンタルレントゲン

②    パノラマレントゲン

③    歯科用3次元CT

 

それぞれ目的が異なりますので解説致しますね。

 

 

①    デンタルレントゲン

小さなデンタルフィルムを口腔内にいれ撮影します。

3~4本分の特定の歯牙が映し出されます。

 

 

・むし歯の進行度の確認

・歯周病の進行度の確認

・根管治療の確認

・歯根破折の有無

・根分岐部の状態の確認

・インプラント周囲の状態

 

などを正確に診断するために、撮影して確認していきます。

また歯科衛生士が行う歯周初期治療でも的確な治療が行えるよう参考にしています。

 

 

②    パノラマレントゲン

広範囲にレントゲンが映し出されます。

当院の装置では座っていただいた状態で撮影します。

 

 

・顎関節や上下の顎骨の状態

・上顎洞の状態

・埋伏歯や埋伏過剰歯の有無

・歯の生え変わりの状態

・全額的な歯周病の進行度

・多数歯にわたる虫歯の状態

・親知らずの有無や萌出の仕方

・過去の治療歴

 

など全体を撮影するパノラマレントゲン写真は直接肉眼で見ることができない場所や自覚症状がない情報を映し出してくれます。

 

口腔内の状態は年月と共に変わっていくため、当院では前回の撮影日から1年以上経っている患者さんには検診も含めて、パノラマレントゲンを撮影し細かく確認しています。

 

 

③    歯科用3次元CT

これまで説明をしたデンタルレントゲンやパノラマレントゲンといったレントゲン写真では2次元の平面でしか確認できません。CTでは3次元の立体画像が得られます。

 

こちらもパノラマレントゲンと同じ装置で撮影を行います。

 

 

・親知らずの抜歯 上顎洞と下顎神経との距離の確認

・埋伏歯の位置の確認

・インプラントの治療

 

など外科的処置が必要な方に撮影を行っています。

 

歯科のレントゲン写真を1枚撮影し浴びる放射線量は

 

デンタル   0.01ミリシーベルト

パントモ   0.03ミリシーベルト

CT     0.1ミリシーベルト

 

と、自然放射線1年分に比べて極めて少ない値です。

 

安心していただけるよう鉛が入った防護用のエプロンも着用してもらいます。

妊娠中の方、可能性のある方はご相談または問診時にお伝えください。

 

歯科治療には欠かせないものになっているレントゲン写真です。

必要に応じ歯科医師が撮影を行っております。

ご不明な点やご相談がありましたら、お気軽にお声がけくださいね。

 

こんにちは、歯科衛生士の向井です。

 

今回は当院で導入している「介助用具を用いた診療体制」についてお伝えします。

 

私自身もそうなのですが、年齢を重ねるにつれ、背中の痛みや、腰痛、首の痛み、膝関節の痛みなど体中のいろんな場所が、ちょっとした動作をした後だったり、不意の体勢の崩れによって身構えた後に、ひねったりバランスを崩した時、急に体が痛みだすことがあります。

 

 

皆さんも思い当たることがありませんか?

 

そんな辛い状況の時に限って、

 

「どうしよう・・・腰が痛い、明日は歯科医院の予約日だ、診療台に座ったら腰が辛くてしんどくなるかも・・・治療できるかな、行くのやめておこうかな」と考えたりしませんか?

 

例えば、ギックリ腰のような急性の激痛時は安静の為に休養された方が良いですが、通院が可能な場合は、当院では、患者さんが快適に治療を受けられる様な介助用具を用いてお体をサポートしながら、診療をさせて頂いております。

 

「体位変換クッション」という介助用具をお痛みの部位にそわせたり、柔らかいタオル素材のもので保護するようにして、姿勢が楽になるように、お痛みを感じさせないように配慮しながら歯科治療を行っております。

 

 

もしもご不安なようでしたら、お電話でご相談いただいたり、ご来院時にお伝え頂ければ、直ぐにご準備させていただきます。

 

当院では、患者さんのお気持ちに寄り添いながら、診療をすすめていけるように日々努力しておりますので、いつでも、どんなことでも、スタッフにお声かけてくださいね。

 

皆さん、こんにちは。

歯科衛生士の宮本です。

 

今回は

「小さいお子様の歯科検診の開始時期」についてお話させていただきます。

 

 

歯医者さんデビューをいつ頃にしたらいいのか迷われている、お父さんお母さんもいらっしゃるのではないでしょうか?

 

当院でも小児歯科検診は行っておりますが、開始年齢は様々です。

 

まず小児歯科検診の目的として

 

お子様には、

・歯科医院に慣れて、身近に感じてもらう

・歯磨きの習慣づけやフッ素塗布

 

保護者の方には、

・仕上げ磨きのポイントなど、ご自宅でのケア

・お子様の口腔内の状態を詳しく知ってもらう

 

などがございます。

 

お子様にはまず歯科に慣れてもらいたいので、歯医者さんデビューは「歯が痛くなってから」ではない時期にしてあげてください。

 

初めての歯医者さんがいきなりむし歯の治療だと、

「歯医者さんは痛い事こわい事をする所」というイメージがついて、歯医者さん嫌いになってしまう可能性があります。

 

「歯医者さんは痛くならないように行く所」と思ってもらえるように、痛くなる前の来院をおすすめします。

 

その後は数ヶ月に一回の定期検診も行っておりますので、ぜひご来院下さい。

 

皆様こんにちは。歯科衛生士の黒杭です。

 

今回は、当院で行っている「ホワイトニング」についてお話ししたいと思います。

 

ホワイトニング方法は大きく分けて3種類あります。

 

1. 歯科医院で行う「オフィスホワイトニング」

2.自宅で行う「ホームホワイトニング」

3.神経を取った歯に行う「ウォーキングブリーチ」

 

ここでは1と2についてお話しします。

 

それぞれ、メリット・デメリットがあり、料金も異なります。

まず、知っておいていただきたいこととして

 

①ホワイトニングは自由診療で健康保険の適応外の処置になります。

 

②知覚過敏が起きる可能性があります。

通常はホワイトニング後24時間以内に収まると言われています。知覚過敏を抑える薬剤も取り扱っておりますのでご安心下さいませ。

ただし、歯にひびが入っている患者さん、もともと激しい知覚過敏のある患者さんにはお勧めできません。

 

③効果が出にくい場合があります。

テトラサイクリンという抗生物質による色は、効果が期待できないと言われています。

 

④効果には個人差があります。

ホワイトニング前後、途中経過が比較できるように、当医院では口腔内の写真をお撮りして、記録しております。

 

 

⑤天然歯が対象です。

詰め物、かぶせ物には効果がありません。

色が気になる場合は、ホワイトニング後に詰め物、かぶせ物をやり替えることで対応しています。

 

⑥効果は永久的ではありません。

歯はゆっくりとホワイトニング前の色に戻っていきます(後戻りといいます)。ホワイトニング後は定期的なメインテナンス、必要に応じて追加でホワイトニングを行うことで効果を長続きさせることができます。

 

⑦ホワイトニング中は色が入りやすいです。

ホワイトニング中は色の濃いものを避けてください。終わった後も、なるべく控えていただくとホワイトニング効果が長続きします。

 

⑧フッ素入りの歯磨剤の使用はお控えください。

薬剤の浸透が阻害されるので、ホワイトニング中はフッ素の入っていない歯磨剤をご使用ください。当医院でも取り扱っているMIペーストは知覚過敏の症状を緩和させるためにもおすすめできます。

 

⑨むし歯と歯周病の治療が終わった、メインテナンス中の患者さんにご案内しております。

 

⑩無カタラーゼ症の患者さん、妊娠中・授乳中の患者さんには行えません。

 

当院では主に、2の「ホームホワイトニング」を行っております。

(これは歯型を取って作ったマウスピースに、患者さんご自身で薬液を入れて毎日数時間、2週間歯にはめてもらう方法なのですが)

 

 

正直、少々根気が必要です。

ただ、ホームホワイトニングはオフィスホワイトニングに比べて、濃度の低い薬剤を使ってゆっくり白くしていくので、知覚過敏が出にくかったり、歯面が荒れにくかったり、白い色が長続きしたり、費用が抑えられたりとメリットが多いです。

 

長々とお話いたしましたが、すべての人に同じ条件が当てはまる訳ではございません。

 

患者さんお一人お一人のニーズに合ったご提案をさせていただきたいので、ホワイトニングに興味のある方は、どうぞお気軽にご相談くださいね。

 

 

 

こんにちは。歯科衛生士の友廣です。

 

今回は当院で導入している「エアフロー」についてご紹介します。

エアフローとは歯面清掃機械の一つです。

非常に細かなパウダー粒子をジェット噴射で歯に吹き付けることにより、歯に付いた汚れを効果的に落とすことができるものです。

 

 

歯磨きで取れない汚れ、気になりませんか?

 

エアフローは今まで取れにくかったタバコのヤニ、お茶やコーヒー、ワインなどで付いた着色も一瞬で除去できるのです!

 

 

さらに、むし歯や歯周病の原因でもあるプラークや、歯みがきでは落とすことが難しい“細菌の膜“であるバイオフィルムも除去することができ、予防効果も高いのです。

 

そして、今まで器具が届きにくく清掃が困難だった箇所にも有効で、重なり合っている歯や、矯正装置の周り、インプラントの周りも細かなパウダーが行き届き、隅々まできれいに清掃することができます。

 

細かい粒子のパウダーなので、歯や歯ぐきを傷つけることもなく、素早くツルツルになるので患者さんにもとても好評です!

 

興味がある方はスタッフまでお声がけくださいね(^o^)

 

新年、明けましておめでとうございます。

院長の薮本です。

 

2023年が始まりました。

健やかに新年をお迎えのことと、お慶び申し上げます。

 

本年が皆様にとって素晴らしい1年になられますように祈念申し上げ、

スタッフ一同全力でお口の健康をサポートさせていただきます。

 

本年も、

「チーム薮本」、チームワークを大切にし、

「心技体の充実」を図り、

皆様のお口の健康から全身の健康につながる

安心・安全の医療サービス提供に努めて参ります。

 

昨年に引き続き感染対策の徹底に加え、診療室、待合室にオゾン発生空気清浄機を2台、オゾン発生器、強力な空気清浄機も複数台設置し

「空気のメインテナンス」にも力を入れております。安心してご通院ください。

 

本年もどうぞ宜しくお願い致します。

 

皆さんこんにちは😊

第二薮本歯科医院 歯科衛生士の尾辻です。

 

未だコロナの状況は不透明ではありますが、今後も「Withコロナ」 自分の身は自分で守る。大切な人のために…は変わらないと感じています。

 

私たちも飛沫感染から身を守るためにマスクとグローブ、そして「フェイスシールド」が装着して診療にあたっています。

 

そして、院長はメガネにこだわりがあります。

数個のメガネを使い分けて診療をされていますので、診療にお越しの際はぜひ、ご覧になってみてくださいウインク

 

 

私は1年前から視力がかなり低下してしまい 1.0あった視力が0.4まで下がりメガネ生活となりました。

メガネに慣れるのもひと苦労💦

 

飛沫予防対策のためにフェイスシールドの着用。

耳が痛くなり頭痛が続いていた毎日😣

そんなある日 院長がメガネの上からでも掛けられるセーフティーグラスをスタッフ全員に購入して頂きました。

 

『飛沫感染予防』

『曇り止め対策』

『視野の広さ』

『疲れない』

『メガネの上から掛けられる』

『オートクレーブ滅菌可能』

 

院長は使って良かった物はスタッフ全員に教えて下さいます。

優れたゴーグル『セーフティーグラス』

 

『監察医 朝顔』でも使用されていたセーフティーグラスを使い、目に見えない菌から守ってもらっています。

 

私たちが身を守ることは、患者さんを守ることにも繋がります。

患者さんにも安心して来院頂くためにも引き続きスタッフ全員で感染予防対策は徹底していきたいと思います。