10月8日午前9時41分、太陽の視黄経が195度に達する日を起点として、二十四節気のひとつ、寒露(かんろ)が始まる。
寒露という名称は、この時期に顕著となる気象現象を直接的に表現したものだ。
日中、太陽によって暖められた地面は、夜間に熱を空間へ放射する。
秋は大陸からの乾燥した移動性高気圧に覆われ、空気中の水蒸気や二酸化炭素が少なくなるため、この熱が効率よく放出される。
地表付近の温度が急激に下がることで、空気中の水蒸気が飽和状態に達し、凝結して露となる。
この露が、朝の冷気によって寒く感じられることから寒露と名づけられた。
陰陽五行では、秋は金の季節に配当される。
金行の持つ本質的な性質は収斂(しゅうれん)。
エネルギーを一点に集め、引き締め、固める働きだ。
これは、植物が葉を落として幹や根に栄養を蓄え、動物が冬眠に備えるといった、自然界全体の動きと不思議なことに一致する。
この概念は養生とも一致する。
五行では金は人体の肺と関連づけられている。
「肺は潤いを好み、乾燥を嫌う」とされ、空気が乾燥し始めるこの時期は、肺がダメージを受けやすいと考えられてきた。
さて、金行はとてもデリケートな五行だと、日頃、東洋占術を扱いながら感じる。
四柱推命では金行に該当する干支は、庚辛申酉戌(巳)(丑)だ。
かなりざっくりとした表現だが、金は水で洗われるのを好む。
でも冬月など冷たすぎると適度に暖めることが必要。
水で洗って欲しいが、冷たくなっちゃうのイヤだから適度に暖めてって、どんだけワガママじゃい!っていいたくなる(笑)
と、とりとめのない感じで終わりますが、今後も残りの節気を解説するので良かったら読んでみてください。
おまけ
秋の食材は本当に美味しい。
さつまいもとかぼちゃと柿と梨を入れてヨーグルトで和えたサラダが特に好き。
あとこの時期の食材を入れた炊き込みご飯も外れがない。
さつまいも、栗、かぼちゃ、きのこ類などなど…。
あーお腹すいてき