秩父鉄道1000系の鉄コレを購入 | Y14編成のブログ

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6月13日に、仕事から帰ってくると

前回の記事の冒頭で申し上げた、178円で落札した

超格安鉄コレが届いていました。

商品は、封筒で届いており
封筒には、60円切手が5枚と50円切手が1枚
計350円分の切手が貼られています。
 
落札時に、この送料も払わないといけないので
製品よりも、送料のほうが高くなっています。
それでも、格安なのには変わりないですけどね。

封筒を開けると、製品がプチプチでくるまっていて
カッターナイフでの開封においての
注意書きが貼られていました。
この他、小さな封筒も同梱されていました。

小さな封筒に入っていたのは、簡単な手紙でした。
自販機でコーラを買うのと
ほとんど変わらない値段で落札した鉄コレは
国鉄101系を譲り受けた、秩父鉄道の1000系です。
1000系は、様々なカラーバリエーションがありますが
私が買ったのは、唯一乗ったことがあり
最後まで活躍していた、オレンジ色の1003編成です。

箱の裏面には、実車の解説が載っていますが
実車の引退前に発売されたので、解説文の最後の方は
『引退が予定されている』と書かれています。
 
また、バーコードには油性ペンで線が引かれていました。

お顔を見てみましょう。

この1000系は、元は国鉄の101系

103系と似ているようで、ちょっと違うお顔が

忠実に再現されています。

103系と比べてみました。

方向幕やフロントガラスは、1000系の方が細いです。

側面の様子です。

我が家に、オレンジの国鉄101系が在籍していますが

中央に秩父鉄道の社章が付いていて

車番は上側についていることから

国鉄車とは印象が異なっています。

妻面の様子です。

各車両に書かれている諸元は、白地に青文字となっていて

ここも、国鉄車と印象が異なる所です。

 

なお、中間車の反対側の妻面には

何も書かれていません。

屋根の様子です。

この電車は冷房車でしたが、冷房があるのは先頭車だけで

中間車は、非冷房車でした。

そのため、先頭車には冷房装置などが載っているのに対して

中間車はベンチレーターしか付いていません。

インテリアは、濃い青色となっています。

付属品は、台車レリーフとシールとアンテナで
いずれも、未開封の状態でした。
 
シールは、他の色の1000系と共用となっているので
この鉄コレに印刷済みの
羽生やワンマンまで収録されています。
この他、展示用のおかざりレールが付属しています。
そういえば、最近の鉄コレには
おかざりレールが付いてないですね。
 
やはり、走らせて楽しむ人が多く
このレールを使う人が少なくなったからでしょうか
特に長堀鶴見緑地線などの、リニア地下鉄の鉄コレは
最初から走らせる前提のセット内容ですし。
それでは、加工していきましょう。
まずは、アンテナの取り付けとパンタグラフの交換です。
次は動力化です。
我が家には、3両編成の鶴見線の101系が在籍していて
当初は、この車両と同様に
中間車にKATO動力を組もうと考えていましたが
そういうわけには、いきませんでした。
というのは、同じ3両編成の101系同士であっても
鶴見線と秩父鉄道とで
電動車のユニット配置が逆転しているからです。
そこで、KATO動力にするのをやめて
我が家にストックしていた、GMのコアレス動力を使って
動力化することにしました。
中間車に動力を取り付けた後は
先頭車のインテリアにウエイトを貼り付け
ストック品の金属車輪に交換しました。
我が家に秩父鉄道の車両が入ったのは
7000系以来、およそ10年ぶりとなります。
7000系が入線したときから
いつかは、1000系を買って共演を楽しみたいと
思っていましたが、10年ぐらい経って
ようやく共演を楽しむことが出来るようになりました。