結婚した人に、婚活女子がききたい３つのこと。
出会った場所、第一印象、結婚の決め手。
それ全部、この日記に書かれています。
世間はお盆休みだというのに、猛暑です。
こんなときは、家にこもって本でも読みたいですよねぇ。
ってことで、（今まで滞っていた）「婚活カウンセラーが選ぶ、結婚がわかる１００冊」シリーズ、お盆はどんどん紹介していきます。
今回、紹介するのはこちら。
あたらしい結婚日記 服部みれい
![あたらしい結婚日記 [ 服部みれい ]](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/2728/9784479782728.jpg?_ex=128x128) |
あたらしい結婚日記 [ 服部みれい ]
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「冷えとり」といえば、服部みれいさんです。
文筆家で多くの著書を出版、「murmur magazine（マーマーマガジン）」の制作、編集・出版、日めくりカレンダーや「わたしの手帖」など・・・・・・
そんなのわざわざ説明しなくても知ってるよ！
というくらい、有名な人である。
が、知らない人は知らない。
（これは、服部みれいさんだけにいえることではないけれども）
わたしが言いたいことは、ここにある。
冷えとりをしようと靴下を２枚重ねて履いたり、朝は白湯を飲んだり、なにやら手帳に書き込んだり、アファメーションしてみたりする。
瞑想とか呼吸に興味があって、本やマンガが好き。
似ている趣味を持つ女友達はいるけど、
こんなわたしに合う男性っているんですか？
そう思っている、”ちょっと変わってる女子”は多いんじゃないでしょうか。
わたしはわたしのことを変わっているとは思っていないですが、
「俺って、変わってるから～」
とか聞いてもいないのに自分から言ってきくる男性に、
「あなたのこと、変わってると思ったことないけど」
と心の中で突っ込む程度には、変わっているんだと思う。
わたしのことはいいとして、女性たちの憧れであるはずの服部みれいさんですら、そんなことを思っていたようです。
この日記の「はじめに」に心をつかまれました。
（あたらしい結婚日記 Ｐ３より）
冷えとり健康法、瞑想、白湯飲み。だいたい、ものすごく、「その道」をきわめている人からしたら、そうとうゆるいし、「こういったこと」に興味ない人からしたら、ずいぶんマニアックな生活を続けている。
なんだかすごく親近感がわきます。
しかも、この日記は、結婚相手に出会う前にしていたこと、出会ったときの印象、付き合うまで、付き合ってから婚約まで、そして、結婚！という、みんなが知りたい一連の流れがつづられているのですよ。
服部みれいさんは、自分が経営する会社に入社してきた、１０歳年下の福太郎さんと出会って２週間で結婚を決めました。
福太郎さんと出会う前のみれいさんは、仕事が忙しくてプライベートな時間がなく、結婚したい気持ちはあっても自分にパートナーができるのかどうかという不安とイライラを感じていました。
つまり、社長でも作家でも、すごい人でも、普通の婚活女子とそんなに変わらないってことです。
この日記は、かなり日記です。
読んでみて、毎日、たくさんの人と会って、いろんな話をしているんだなぁっていうのが印象です。
仕事の打ち合わせ、プライベートな友達との会話、いろんな人との関わりのなかで、きちんと相手に自分の想いを話せるって、やっぱり大事なことだなって思いました。
”ちょっと変わってる女子”は、こんな自分に合う人はいないんじゃないかという思いから、「普通になろう」と自分の個性や考えを押さえ込むところがあります。
だけど、ひと一倍、「こんな自分をおもしろがってほしい」という気持ちが強い。
でも、男性を前にすると自分らしさを出せなくて、「どうせわかってくれないだろう」と卑屈になる。
ち が い ま す か ？
わたしはそうでしたけどね。
気を許せる人の前でブラックな自分を出せば、「そんなところを男性に見せればいいのに」と言われたりとかして。
そんなにわたし、普通を装ってんのかなと悩んでみたりして。
でも、読んでいる本が違ったり、好きなファッションや音楽が違ったり、ましてや職業がすごく変わっていたりしていなくていわゆるフツーの会社員だったりしても、合う人は合うと思うんです。
今までその勘みたいなもので、好きな人も友達も、入る部活とかコミュニティーとかも選んできているはずですもんね。
だから、その勘は信じていいと思います。
福太郎さんは、みれいさんの著書の中で、「あたらしい東京日記」が一番好きだったそうです。
服部みれいさんと福太郎さんが惹かれ合ったのはなぜか？
わたしなりに読みながら感じたのは・・・・・・
どんな出来事があって、どんなことを思ったのか、これからどうしたいと思っているのかなどを、話したい人と聴きたい人だった。
ってことなんじゃないかな、と。
誰かを好きになるのも結婚相手を選ぶのも、正解はないです。
ちょっと変わっている自分が何を求めているのか正直に心に向き合って、それを求めていけばいいんじゃないでしょうか。
お盆は婚活疲れを癒やしたい・・・・・・。
そんなときに、ゆるっと読める結婚日記です。
考えたことを書きなぐるのにおすすめ。
わたしの愛すべき、ちょっと変わっている、ありがちじゃないガールからプレゼントしてもらいました。
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１．この人と結婚するかも
２．スパルタ婚活塾
３．消滅世界
４．私たちがプロポーズされないのには１０１の理由があってだな
５．夏休み
６．怒り
心理カウンセラーの聴き上手になれる講座
話す側も聴く側もラクになる！ 聴き上手の（秘）テクニック
服部みれいさんの本や、「murmur magazine」のバックナンバーは、本屋プラグで取り扱っています♪
独身男女のための心理学とワインの会
日時：2018年8月26日(日) 19:00 - 21:30
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ＬＩＶＩＮＧ和歌山の特集でのマインドフルネスの解説
リビングカルチャー倶楽部和歌山でのマインドフルネス講座（初級）を受講済の方向けの上級マインドフルネス講座はこちらです。
《恋愛心理コラム》
シティリビング京都版（１月２７日発行）の特集「SNSを駆使して恋につなげる 恋の”タネマキ”女子で行こう！」
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◆◆ ８月のスケジュール ◆◆
５（日） ＆Ｒｏｏｍ読書会（７月２９日から延期）
８（水） 和歌山＠マインドフルネス講座朝３
８（水） 和歌山＠マインドフルネス講座夜３
９（木） 和歌山＠秘密の女子会６
１６（木） 和歌山＠心理学講座
２２（水） 和歌山＠マインドフルネス講座朝４
２２（水） 和歌山＠マインドフルネス講座夜４
２６（日） 和歌山＠心理学とワインの会（７月２８日から延期）