性格の不一致やコミュニケーション下手の本当の理由
夫婦問題・離婚カウンセラー山咲みき
夫婦問題の根源はコミュニケーションの問題が影響しているのかも
人の悩みのほとんどが「人との関わり」つまり、コミュニケーションのトラブルが根底にあるといえるのではないでしょうか。
家庭内におけるトラブル、特に、夫婦関係のトラブルはその代表的なものかもしれません。
ご相談者さまの悩みの根本を探っていくと、ほとんどの場合が親との関係性に問題を抱えているケースが見受けられます。
親との関係性に不安を抱えている場合、どうしてもその穴埋めをパートナーに求めてしまう傾向にあります。
両親の離婚によって辛い思いを引きずっていたり、いわゆる「毒親」を持っていたり・・・。
両親との関わりで得られなかった思いを無意識のうちにパートナーに求めて、パートナーに期待できないとなると子供への執着が強まっていったり、何でも自分に原因があると思い込んで悲観的な思考の癖がついてしまってりしていることが多いのです。
親子のコミュニケーションの欠落が夫婦問題の悩みの根源
円満な家庭で育った場合に両親の姿をお手本とするのはわかりますが、毒親や不仲の両親を基準にして、自分はそうなりたくないと過剰に警戒し「こうあらねばならない、こうあるべき」という縛りにがんじがらめになってしまっているのです。
両親に構ってもらえなかった寂しさを埋めるために、必要以上に他人に対して「気に入られよう」としたり、「お前は出来が悪い」とさげすまれて来た場合は、自分に自信が持てずに人の言いなりになってしまったり、理不尽な事でも飲み込んでしまって自分の気持ちを蔑ろにしてしまったり。
強い固定観念から抜けられずにコミュニケーションが上手くいかないご相談者さまのほとんどが、何かしらの親との問題を抱えているのです。
「夫婦の問題に親の影響って関係ある?」と反感を持たれる方もいるでしょうが、どうしても固定概念から抜けられないご相談者さまの場合は、ほとんどが両親との関係性に問題があることがわかります。
普通に考えると、人は夫婦や親のあり方のお手本は一番身近である両親から学ぶと言ってもいいのではないでしょうか。
そう考えると、両親の影響というものはどれほど大きなものか計り知れないのです。
人は無意識のうちに夫婦の関係のあり方を自分の両親の姿を基準にして考えてしまうことは当然と言えば当然かもしれません。
両親との関係性は本人にとっては想像以上に影響が大きく、また、満たされなかった想いはマイナスのオーラとしてしまい込んでいる事がほとんどなので、自分では気づきにくく認めがたい問題なのです。
親との関係性を振り返ってみる
あまりにも影響が大きいので気づかないふりをしてしまったり、無意識に除外しようとする心理が働いている場合もあります。
だから自分ではなかなか気づきにくいし認めたくないのです。
逆に、自分の根底に両親との関係性の闇があったと気づける人は、その後の夫婦関係の問題の突破口を見つけやすいとも言えます。
両親との関係性を見つめ直し改善する事で、夫婦関係の改善に繋がるケースがたくさんあります。
自分では気づかない感情を、自分で掘り起こして改善することはとても苦しいでしょうし難しいかもしれません。
でも、両親との関係性について勇気を持って取り組んでみることは、あなたの夫婦問題のお悩み解決の突破口を見つけるよいチャンスとなる事でしょう。
子供に与える親の影響は大きいということがわかれば、今、あなたも自分のあり方が子供に与えている影響について考えるべき時が来ていると思いませんか?
自分一人で苦しむより、私と一緒に両親への思いや夫婦関係での悩みを解決する糸口を探してみる事に勇気を出してみませんか?
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