中国のしたたかな領土侵略構想
日本政府としては、「尖閣諸島に領土問題は無い」としているようですが、
どうやら中国は主権を誇示しようとしているようです。
やはりというか、これって結構やばくないですか?
この海域での中国側の警備も増強しているそうですし、
隙を見せれば、観光もしくは遭難を演出して一時避難と称して尖閣諸島に上陸、
そのまま実効支配なんてことも・・・。
そうなれば、たちまち北方領土、竹島の様な状態になりかねません。
現在領土を脅かされている上の両海域には天然資源、
そしてようやく試掘が始まったメタンハイドレードなどのエネルギー資源が大量に埋蔵されているそうです。
尖閣諸島付近ではおいしい海産物が沢山とれると聞きます。
そして、島国日本にとっていわゆる排他的経済水域(EEZ)は陸地ならば国境のようなもの。
この水域が国土そのものと言っても過言ではありません。
今日本の海域がさらに脅かされています。
辺境の島とられても大したことないんじゃ・・・では済まされません。
日本政府には直ちに適切な対応をしていただきたいものです。
他国に容易に侵略される日本のEEZ。
そろそろ国民の皆さんも気付き始めています。
のんきなのはマスコミと政府だけ!?
今、再びのエヴァンゲリオン
劇場で新シリーズ公開進行中のエヴァンゲリオンですが、最近仕事の移動中、車でTVシリーズを流してみてます。
ワタクシはリアルタイムエヴァ世代ですので、もちろんご多聞に漏れずエヴァファンです。
放映から16年経ちますが、改めて完成度の高さに驚かされます。※もう何回観たかな・・・
謎解き関連の話題はもうネットで散々やられていますので、今回はそれは置いておきましょう。
前半部分の1話分をオープニングからの流れを通して、ワタクシなりに要素を整理してみました。
(物語後半はこれまた独特の構成になってくるのでそれはまたの機会に。)
・オープニングの曲の楽曲の良さとテンポに合わせたカット割り、キャラクターの作画など完成度の高さ
・タイトル文字の明朝体デザインの斬新さ
エヴァで流行ったレタリングデザインはもうお馴染みの演出になりました。
・緩急つけたストーリー展開、合間に入るギャグセンスもなかなか良い!
・カメラワークで見せる演出
夕日の逆光でシルエットだけの表現。バックにはひぐらしの鳴き声がこだまする。
・使徒のぶっ飛んだデザイン
・緻密なメカギミック
※山がグワーッて動いてエヴァが発進したり、ビルが地面からはえてきたりのロマン演出
・エンディングで一休みで次回予告までファンを喜ばす演出などなど。
ちょっと挙げただけでもこれだけの要素が1話に凝縮されているんですから、面白くないわけがありません。
いまさらですが・・・。
とりあえず6話目まで進みましたが、毎回「第四話 雨、逃げ出した後」の最後のシーンはグッときますね。
家でした後、ネルフから離れるシンジくんを追いかけてミサトさんが迎えに行くとこですね。
もう間に合わなかったと思ったその後、過ぎ去る電車の背後にシンジくんの姿が。
シンジ「た、ただいま・・・」
ミサト「おかえりなさい。」
この間、結構二人とも無言が続くんだけど、駅のアナウンスは聞こえてきたりして独特の雰囲気を出してるんですよね。
うん、やっぱ面白いわエヴァ。