歴代自分専用モビルスーツ vol.02
自分整理の意味も含めて、バイク趣味をさかのぼりっております。
後半戦は「大型バイク」との出会いがあります。
さて、前回の続きから。
前回このバイクはレアアイテムになっているとお話しました。当時確かオークションで20万位で手に入れて、
さらにレア化が進み相場をチェックしてみると25万程度になっておりました。
2年ばかり乗ったところで売却。
今までかっ飛び系でしたが、打って変わって大人しいタイプのバイクです。
ヤフーオークションで手に入れた状態はとても酷く、クラッチレバーは折れ、エンジンは異音がするという、
とても、まともに動かない状態でした。
まあそんな状態でしたので、10万円以下で手に入れました。
自分で出来るところは整備して後はバイク屋に頼みましたが、修理費が総額7万円くらいだったと思います。
すっかり乗れる状態になって総額17万円。25-17=8万円の利益が出ちゃいました。
エストレヤはとても丈夫なバイクで、またカスタムの要素が幅広くヤマハの超人気車「SR400」と似た性格です。
面影はエンジンくらいでしょうか。コレ見てエストレヤと気付く方は通ですね。
今までコロコロと乗り換えていましたが、妙にはまり込んでしまい、学生生活をこのバイクと共に過ごしました。
・・・この時より約5年後「ちゃりんこ」がこの座を脅かすという事は、まだ誰もが知る由も無かった・・・。
それはさて置き、社会人になり、丸1年が経った時の事、ふとまたB型の血が騒ぎ始めます。
「目覚めよ・・・時は来たれり・・・」
突如今まで中型免許で満足していた私の脳裏によぎる「大・型・二・輪」の4文字。
「社会人・独身」ともなれば学生時代のバイト君とはわけが違います。資金力はある!後は行動だけ!
迷う事無く教習所へ限定解除に行きました。
250ccではありますが、散々バイクに乗っていたので免許は軽くクリア!念願の大型バイクデビューです。
このクラスになると一気に車両のバリエーションが増えます。
やっぱ外車でしょ!って事でハーレーやトライアンフやら色々と選び、ふと立ち寄ったバイクディーラーで
一目ぼれして手に入れたのがこのバイク。
「DUCATI MULTISTRADA1000DS」 外車なんで横文字で。「ドゥカティ ムルティストラーダ」っていいます。
赤いです。いわゆる「赤い彗星専用機
」ですね。早いです。
恐らくスピードは今までの1.3倍は軽く超えていたでしょう。
このバイク、本当に良く走ってくれました。ツーリングで長距離良し、峠で曲がって良し、街乗りで取り回し良し、
そんな調子で4年が過ぎ去り2度目の車検を終え三十路をまるっと超えた頃、
時は2009年10月まあ色々とありまして、バイクを乗り換えるきっかけがありました。
早速、伝家の宝刀「ヤフーオークション」に出品。予想以上にいい金額が付きまして、まるまる次のバイクが買えてしまう金額になりました。
次のバイクはもっと尖った特徴のあるバイクという事で探す事になりました。
そして、現在の専用MS
「KTM 690スーパーモトR」に辿り着きました。
この尖ったデザインがかっこよい!このメーカーは「READY TO RACE」とかいうコンセプトで
バイクを作っていまして、改造などしなくてもすぐにでもレースに出られるようなマシンを目指しているそうです。
そんなメーカーの意気込みをビンビン感じられる所から、このバイクを選びました。
実際に乗ってみるとかなり尖ってます。650ccながら加速がすごい。常に高回転域で乗るのが最適です。
シリーズの中でも街乗り寄りのバイクですが、かなりピーキーな設定ですね。
だがそこがいいっ!
前のバイクが1000ccだった事を考えると排気量は落ちてるんですが、パワーダウンはまるで感じられません。
長い付き合いになりそうです。
ゆくはこんな姿を目指し今日も走り続けます。
すいません、嘘つきました。ただの街乗り素人バイカーです。
でもいつかは・・・。
約10年以上のバイク歴を振り返ってみましたが、我ながら色々なバイクに乗ってきたもんです。
どれもいい思い出が詰まった良いバイク達でした。
「いやーバイクってほんっとーに良いものですね。」
※ちゃりんことの出会いはまた次回という事で!
歴代、自分専用モビルスーツ vol.01
本日は、自分の凝り性の始まりだと自覚しております、バイクネタで行こうかと思います。
思い返せばこのバイク生活、免許取得当時、原チャリなどまったく乗った事無い状態で、
例の持病のB型熱が発症、「ただのスクーターじゃつまらん!」と思い、いきなりクラッチ・ギア付きの
原チャリに乗った事が全ての始まりでした。
その当時の原チャリがコレ
「スズキ コレダスクランブラー50」
※約10年前の話ですが、今見てもかっこいいなぁ。金色がちょっと「百式 」っぽい!?
当時八王子の山奥に大学があって駅からのバスにうんざりしての選択でした。
まあ初めはだれでも初心者って事でして、クラッチとギアの概念がよくわからず、
交差点でしょっちゅうエンストしてました。なつかしい・・・
原チャリとしては今でも逸品だったと思います。燃費も良いし、軽くてよく走るバイクでした。
で、1年程でやっぱり欲しくなっちゃうんですね大きなバイクが・・・
思い立ったが吉日ですぐに中型免許を取りに行きました。
当時CD屋さんでバイトをしていて、貯めた貯金を一気に投入して買ったバイクがコレです。
あの当時は「バイク乗るならアメリカン!」と決めていたもんなぁ・・・これが若さか・・・
てか、今思うと自転車でミニベロからロードバイクに乗ったパターンと同じだし・・10年以上前から進歩無いなぁ
乗った当初は面白がって走り回っていたのですが、その当時一緒にバイクに乗っていたバイトの先輩は
マウンテンバイクの様なキャシャリンな「オフロードバイク」に乗っていたんです。
せっかくバイク乗っているのに、何でそんな昆虫みたいに弱そうなバイクに乗っているんだろうな・・・
と最初は思っていました。
よく一緒にツーリング行きましたが、峠に入るとヒラヒラと、とても楽しそう。こっちはアメリカンバイクですから、
何せ重い重い・・・。ついていくのがやっとです。
アメリカンの良さもあるのですが、自分はだんだんにその自転車のようなバイクが魅力的に見えてきました。
車検を前についに乗換えを決意し、気になるオフロード系に転向しました。
「ホンダ SL230」
まあこのバイクは本格オフロードでは無く、待ち乗りも山道も両方行けますという、
「デュアルパーパス」とか言われる部類ですね。
しかしながら、そんな入門オフロードでも右に左にスラスラ軽く曲がって、乗る事がとても楽しかった!
アメリカンが重装備の「ZZガンダム 」とするならオフロードは機動性の「Ζガンダム 」という感じでしょうか。
→いちいちガンダムに引っ掛けてスイマセン。自分好きなもんで・・・。
このバイク、燃費も良かったですが、ガソリン価格も安かった思い出が。
当時はレギュラー\98なんて事もあったっけ。
その燃費の良さを活用するため、実はこのバイクで京都まで行きましたが、さすがに長距離は向いて
なかったです・・・。正直しんどかった・・。
一通りオフロードバイクの操作感に慣れたので、ランクアップして乗り換えたのがコレ
「YAMAHA DT230 LANZA」長いですね。「ランツァ」って呼んでください。
実はこのバイク、現在の日本では排気ガスの問題でもう作れないバイクでして、
中古市場でしか手に入れられない、軽くレアものとなっています。
このバイクの一番の特徴は、生産規制を受けてしまったその原因である2サイクル方式のエンジン。
それはもう、カッ飛ぶ早さでしたよ。まさに、「最高にハイってやつ
」ですかね?
注 最高にハイな図
※バイクには2サイクルと4サイクルの2種類の方式があります。2サイクルはピストン運動が効率的で、
とにかくアクセルのレスポンスが良いです!→すいません、おおいに説明省きました・・・。
ただ、この方式はエンジンにとっての血液でもあるエンジンオイルもガソリンと一緒に燃焼して排気ガスとして
大気に出してしまうので、とても環境に悪いです。
それとこのバイク、記念すべき初の「ヤフオク」での高額取引となりました。この頃から、わらしべ長者のように
出費を抑えながらバイクを乗り換えるという荒業を身に付け始めました。
さて、ここまででバイク歴の半分(約5年分)といったところです。
お次は現在に至るまでを紹介します!
INTO THE ロードバイクワールドvol.01
ロードバイクも完成して、ついさっき多摩サイクリングロードでかっ飛ばしてきました~!
いやーミニベロと違って、速い速い!スピードの伸びが別物ですね。
今日は晴れてて気持ちよかったです。
案の定ググッとロードバイクの世界にのめり込みそうな私。
今後は「INTO THE ロードバイクワールド」と題しまして、ロードバイクライフを追って行きたいと思います。
※またもやベタな題名でスイマセン・・・
さて、今後小物入れ関係やヘルメットなどまだ必要なものがありそうなので、試走ついでにY'sロード府中店に
行って色々と物色してきました。
フムフム、色んな小物やパーツがありますな。
まずはメットを見てみようかと、お目当ての「GIRO ATMOS
」を探すも見つからず・・・。
しかしながら別モデルや他のメーカーでも試着が出来たので大まかのメーカーとサイズのあたりはつきました。
あとはやっぱりネットかな。
折角だからと色々と見ていると、見つけちゃいました「ジョッキーホイール」。
しかもアクセント色になりそうなレッド!
両方で3,000円程ですが、家にあるPSソフトをヤフオクに掛けるという事でゲット!
これはリアディレイラーの歯車のカスタムパーツになります。
この部分です。
チェーンのガイドになっている黒い歯車(プーリー)部分です。※ロードTOロードバイク「チェーン調整」より
帰りがけに中古パーツを扱っているお店によって、お目当てのサドルバッグもお値打ち価格でゲット!
RIXEN&KAUL マイクロ40 説明書とか無いですがまあ何とかなるでしょっ!
早速取り付けましょうか!
まずはサドルバッグから。
サドルのステーに専用の取り付け小物をつけてワンタッチで取り外せるようになってます。便利!
まずは取り付け小物をシートステーに取り付けます。
二つのネジで固定したら、
カチッとワンタッチで取り付け終了!邪魔な時もすぐにはずせて、コレは便利です。
お次はジョッキーホイールです。
肉抜きされている所がカッコイイです・・・
ボルト一本で留まっているので、はずして取り替えるだけ。
こんな感じになりました。うん、イメージ通り!
実はこの部分のカスタムはミニベロの方で体験済み。見た目のイメージもカッコ良くなるんですが、実は効果も
中々のものです。具体的には「今まで重くて踏めなかったギアが1段分軽くなる」といった所でしょうか。
・・・うーん、わかりづらいか・・・まあ軽くなるって事です。
これは自転車初心者の私でも体感出来る位の効果が見込めました。
それとおまけで、コレ。
細かいですが、バルブキャップの交換。ここもアクセントで赤を入れました。やっぱりオシャレは足元からっ!?
B型街道まっしぐらでますます、深みにはまって行きますね
でもなるべく出費はプラマイゼロに抑えないとね。※ヤフオク大活躍です・・・。
今回取り付けたパーツ
・リクセン&カウル(RIXEN&KAUL) マイクロ 40 サドルバッグ
・トーケン リアディレーラープーリー (2個入) シマノ用 ブルー
→同じのが無かったので、コチラを・・・高級品だけど、これもカッコイイなぁ。