歴代、自分専用モビルスーツ vol.01
本日は、自分の凝り性の始まりだと自覚しております、バイクネタで行こうかと思います。
思い返せばこのバイク生活、免許取得当時、原チャリなどまったく乗った事無い状態で、
例の持病のB型熱が発症、「ただのスクーターじゃつまらん!」と思い、いきなりクラッチ・ギア付きの
原チャリに乗った事が全ての始まりでした。
その当時の原チャリがコレ
「スズキ コレダスクランブラー50」
※約10年前の話ですが、今見てもかっこいいなぁ。金色がちょっと「百式 」っぽい!?
当時八王子の山奥に大学があって駅からのバスにうんざりしての選択でした。
まあ初めはだれでも初心者って事でして、クラッチとギアの概念がよくわからず、
交差点でしょっちゅうエンストしてました。なつかしい・・・
原チャリとしては今でも逸品だったと思います。燃費も良いし、軽くてよく走るバイクでした。
で、1年程でやっぱり欲しくなっちゃうんですね大きなバイクが・・・
思い立ったが吉日ですぐに中型免許を取りに行きました。
当時CD屋さんでバイトをしていて、貯めた貯金を一気に投入して買ったバイクがコレです。
あの当時は「バイク乗るならアメリカン!」と決めていたもんなぁ・・・これが若さか・・・
てか、今思うと自転車でミニベロからロードバイクに乗ったパターンと同じだし・・10年以上前から進歩無いなぁ
乗った当初は面白がって走り回っていたのですが、その当時一緒にバイクに乗っていたバイトの先輩は
マウンテンバイクの様なキャシャリンな「オフロードバイク」に乗っていたんです。
せっかくバイク乗っているのに、何でそんな昆虫みたいに弱そうなバイクに乗っているんだろうな・・・
と最初は思っていました。
よく一緒にツーリング行きましたが、峠に入るとヒラヒラと、とても楽しそう。こっちはアメリカンバイクですから、
何せ重い重い・・・。ついていくのがやっとです。
アメリカンの良さもあるのですが、自分はだんだんにその自転車のようなバイクが魅力的に見えてきました。
車検を前についに乗換えを決意し、気になるオフロード系に転向しました。
「ホンダ SL230」
まあこのバイクは本格オフロードでは無く、待ち乗りも山道も両方行けますという、
「デュアルパーパス」とか言われる部類ですね。
しかしながら、そんな入門オフロードでも右に左にスラスラ軽く曲がって、乗る事がとても楽しかった!
アメリカンが重装備の「ZZガンダム 」とするならオフロードは機動性の「Ζガンダム 」という感じでしょうか。
→いちいちガンダムに引っ掛けてスイマセン。自分好きなもんで・・・。
このバイク、燃費も良かったですが、ガソリン価格も安かった思い出が。
当時はレギュラー\98なんて事もあったっけ。
その燃費の良さを活用するため、実はこのバイクで京都まで行きましたが、さすがに長距離は向いて
なかったです・・・。正直しんどかった・・。
一通りオフロードバイクの操作感に慣れたので、ランクアップして乗り換えたのがコレ
「YAMAHA DT230 LANZA」長いですね。「ランツァ」って呼んでください。
実はこのバイク、現在の日本では排気ガスの問題でもう作れないバイクでして、
中古市場でしか手に入れられない、軽くレアものとなっています。
このバイクの一番の特徴は、生産規制を受けてしまったその原因である2サイクル方式のエンジン。
それはもう、カッ飛ぶ早さでしたよ。まさに、「最高にハイってやつ
」ですかね?
注 最高にハイな図
※バイクには2サイクルと4サイクルの2種類の方式があります。2サイクルはピストン運動が効率的で、
とにかくアクセルのレスポンスが良いです!→すいません、おおいに説明省きました・・・。
ただ、この方式はエンジンにとっての血液でもあるエンジンオイルもガソリンと一緒に燃焼して排気ガスとして
大気に出してしまうので、とても環境に悪いです。
それとこのバイク、記念すべき初の「ヤフオク」での高額取引となりました。この頃から、わらしべ長者のように
出費を抑えながらバイクを乗り換えるという荒業を身に付け始めました。
さて、ここまででバイク歴の半分(約5年分)といったところです。
お次は現在に至るまでを紹介します!